更新日:2023年1月23日
インフルエンザが流行しています
インフルエンザは、毎年冬季に流行を繰り返す感染症の一つです。患者報告数(注1)は、令和5年第2週(1月9日から1月15日)に「16.96」となり、注意報の基準値である「10」を超えました。
今冬のインフルエンザについては、新型コロナウイルス感染症との同時流行も懸念されています。今後、県内でさらなるインフルエンザの流行拡大が予想されますので、市民の皆様に手洗いの励行、適切なマスクの着用、三密の回避など感染予防対策の徹底により、感染拡大の防止に努めていただくよう、ご協力をお願いします。
比較的抵抗力の弱い高齢者や乳幼児などは重症化する例もありますので、以下の点に注意し予防に努めましょう。
(注1)1週間における1定点医療機関当たりのインフルエンザ患者の受診者数で、県内198か所のインフルエンザ定点医療機関から福岡県が毎週報告を受け、算出しています。
インフルエンザをひろげないために(かからない・うつさない)
かからない
日頃から手洗い、うがいを行いましょう。
流行期間中の、繁華街や人が多いところへの外出は控えましょう。
十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。
定期的に部屋の換気を行いましょう。
うつさない
咳、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけるなどの「咳エチケット」に努めましょう。
インフルエンザにかかってしまった場合には、無理をして学校などに行かないようにして自宅等で療養し、症状がある場合はマスクを着用するなど感染拡大防止に努めましょう。
急な発熱、咳やのどの痛み、全身の倦怠感などの症状があらわれた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
その他詳細はこちら(福岡県ホームページにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
健康福祉部
- 健康課
- 新型コロナワクチン接種推進室
場所:西館1階
電話番号:0940-36-1187
ファクス番号:0940-37-3046
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