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みんなで知ろう!学ぼう!身近な認知症

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 (宗像市の認知症ケアパス、 宗像市認知症地域支援推進員、 認知症の種類と特徴、 通いの場・地域サロン、 MCI(軽度認知障害)とは、スローレジとは、 宗像市ヘルプカード)

 認知症とは

誰にでも起こりうる脳の病気です。

 厚生労働省では2022年に高齢者の3.6人に1人が認知症と軽度認知障害(MCI)と公表されています。

※MCI:以前の自分と比べて苦手なことが少し出てきた状態で、日常生活機能には大きな問題がない状態

認知症は若くしてなる場合もあり、一人一人が自分ごととして考える時代です。

診断されたからと言って何もできなくなるわけではありません。忘れやすい部分について生活の工夫をすればいいのです。


早く気づいて対応することで、その症状を軽減できたり、進行を遅らせたりすることができます。

不安やストレスが一番の進行を早める要因です。

 不安なことがあれば、認知症地域支援推進員のいるお住まいの地域包括支援センターへご相談下さい。

住み慣れた地域で暮らし続けるための工夫としてヘルプカードやスローレジの活動を推進しています。

認知症時代へ備えよう!

生活習慣病の予防と適切な管理(治療・禁煙・節酒・運動習慣・食生活)は大事!

 高血圧・糖尿病、高脂血症などの生活習慣病は認知症の発症と密接に関連していることが明らかになっています。


社会参加や交流の地域交流の場を持ち続けましょう!

 社会参加をして他者との交流頻度が多い人は、認知症発症リスクを高めるといわれています。

 仕事をしている人は日頃の地域とのつながりや趣味活動・その仲間とのふれあいを大事にする、

 可能な限り自分の役割を持つ、ボランティア活動や通いの場・地域のサロンなどに参加するなど

 社会参加や他者との交流を積極的に行いましょう。


 不安やストレスを減らし、笑顔になれる生活を。

 不安なことがある時は心が落ち着かなくなり、気分も沈みやすいものです。

 不安なことはできるだけ少なくし、自分が没頭できる趣味や活動をみつけておきましょう。


 デジタル機器などを使ってみましょう。

 忘れやすい時の手助けとしてスマホ機能やデジタル家電などが手助けしてくれることもあります。

 少し慣れておくといいでしょう。


認知症ケアパス

「認知症ケアパス」とは、認知症の方とその家族が、住み慣れた地域で安心して生活を

送るために認知症の方を支援するための情報や利用できる医療・介護・福祉サービスなどを

示したものです。

宗像市の認知症ケアパス

宗像市では、多くの市民の方に認知症に対する理解を深めていただくため、

「~暮らしのケアパス~認知症とともに生き、ともに歩み、ともに支えあう」

を作成しました。認知症の段階に合わせた暮らしの工夫や相談先などが掲載されていますので必要に応じてご活用ください。

 

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