東郷地区 地域子ども教室(スポーツフェスティバル)(5月14日開催)
更新日:2023年09月26日
本事業は、地域学校協働活動の1つとして実施されています。
令和5年5月14日(日曜日)に東郷地区コミュニティ運営協議会の青少年育成部会主催の地域子ども教室(スポーツフェスティバル)が開催されました。
「いろいろなスポーツを楽しく体験してみよう!」を目的に、一般社団法人ROOUTE+(以下、ルートプラス)さんを講師に迎え開催しました。
また、3種目のスポーツ体験を行う際に大切な心構えとして、講師から「失敗は気にしない。」ことが子どもたちへ伝えられました。
1.ディスクスポーツ
フライングディスクを使って投げる・取る動作を行います。まずはペアを作りやってみますが、上手くいくペアもあれば、中々難しいペアも...。しかし、練習の中で講師より上手に投げるためのヒントや上手な取り方のコツが伝授され、短い時間の中でみんなとても上手にできるようになりました。
フライングディスクを早く投げ合ったり、連続キャッチを目指したり、また、体育館の一定位置から投げたフライングディスクを走ってキャッチしたりと、子どもたちが楽しく体験できるよう様々な工夫があり、見ている側も楽しくなりました。



また、スタッフもフライングディスクを貸していただき参加。ディスクスポーツの楽しさ、難しさを子どもと同じ目線で感じれたのではないでしょうか。


2.ラダートレーニング
ラダーの枠の中に一歩ずつ足を置くように走ってみたり、ジャンプしてみたり、両足でジャンプし左右に跳んでみたりと、様々な動きを行います。上手に跳ぶためのコツや、手を使って跳ぶことなど随時子どもたちへ「上手な身体の使い方」が伝授されていきます。
また、上手に出来ている子に皆んなの前で披露してもらうなどの工夫も見られました。

3.ルート鬼ごっこ
【ルール】

ルールを確認・何回か試しにゲームを実施後、本格的に試合を開始。試合前にはきちんと挨拶をします。
子どもたちは、得点できれば全力で喜び、異年齢の子ども同士でも「ナイス!」という声掛けがあり、スポーツを通して異年齢交流にも繋がっていました。また、試合数を重ねるごとに、攻めと守りの役割を上手く分け、相手の隙をつき得点したりと、どんどん白熱した試合がみられました。
講師からは、試合をする中で、負けている方には「なぜ相手に得点されるのか」のアドバイスを行い、子どもたちに「どうすれば得点されないか」の気づきを与える声掛けがみられました。また、ルールが曖昧にならないよう随時ルールの確認をしたり、白熱するあまり危ない行動があれば声を掛けたりと、講師の方々の配慮を感じることもできました。

3つのスポーツを通して、子どもたちは講師の話を真剣に聞き、教えてもらったことをすぐに実践する姿勢がみられました。その結果どんどん上手にできるようになり、2時間という時間でしたが、子どもたちの目はずっとキラキラしており、終了時には、「全部楽しかった!」「もっとやりたい!」という声も聞こえてくるなど、充実した体験学習ができたのではないでしょうか。
また、体験中は、講師のルートプラス様・東郷地区青少年育成部会員のスタッフの皆様・付き添いの保護者の皆様から、様々な声掛けや拍手が湧き、とても和やかで楽しい雰囲気で本事業が進んでいました。「ナイスキャッチ!」「うまい!」「すごい!」「今の惜しかった~!」など、子どもたちへの温かい声掛けが自然と出ており、子どもたちの自尊心を育む素敵な空間だと感じました。
最後に、整理体操を行った後、講師のルートプラス・使用した体育館と道具・保護者やスタッフへ挨拶を行い、本事業は幕を閉じました。


宗像市では、令和4年度から全学園で小中一貫コミュニティ・スクールを開始し、各地域で「子どもたちの豊かで、健やかな成長」のため、様々な学習支援・体験活動が実施されています。今回の取組がますます増えていくことが期待されています。

講師:一般社団法人ROOUTE+(ルートプラス)
子どもの参加者:19名
中学生スタッフ:1名
スタッフ(東郷地区青少年育成部会員):6名
中央学園学園コーディネーター 横川先生
東郷地区コミュニティ運営協議会事務局:2名
令和5年5月14日(日曜日)に東郷地区コミュニティ運営協議会の青少年育成部会主催の地域子ども教室(スポーツフェスティバル)が開催されました。
「いろいろなスポーツを楽しく体験してみよう!」を目的に、一般社団法人ROOUTE+(以下、ルートプラス)さんを講師に迎え開催しました。
事業内容
スポーツフェスティバル開始前に、挨拶を行い、怪我防止のためしっかりと準備体操を行います。また、3種目のスポーツ体験を行う際に大切な心構えとして、講師から「失敗は気にしない。」ことが子どもたちへ伝えられました。
1.ディスクスポーツ
フライングディスクを使って投げる・取る動作を行います。まずはペアを作りやってみますが、上手くいくペアもあれば、中々難しいペアも...。しかし、練習の中で講師より上手に投げるためのヒントや上手な取り方のコツが伝授され、短い時間の中でみんなとても上手にできるようになりました。
フライングディスクを早く投げ合ったり、連続キャッチを目指したり、また、体育館の一定位置から投げたフライングディスクを走ってキャッチしたりと、子どもたちが楽しく体験できるよう様々な工夫があり、見ている側も楽しくなりました。



また、スタッフもフライングディスクを貸していただき参加。ディスクスポーツの楽しさ、難しさを子どもと同じ目線で感じれたのではないでしょうか。

2.ラダートレーニング
ラダーの枠の中に一歩ずつ足を置くように走ってみたり、ジャンプしてみたり、両足でジャンプし左右に跳んでみたりと、様々な動きを行います。上手に跳ぶためのコツや、手を使って跳ぶことなど随時子どもたちへ「上手な身体の使い方」が伝授されていきます。
また、上手に出来ている子に皆んなの前で披露してもらうなどの工夫も見られました。

3.ルート鬼ごっこ
【ルール】
- (1)をスタート地点として陣地のコーンを守りつつ敵陣地のコーンを取りに行き、先に敵陣地のコーンを取ったチームが得点。
- 途中で敵から両手でタッチされたらスタート地点まで戻る。
- センターラインを超えた敵のみタッチできる。((1)とサークル内はタッチできない)
- 随時休憩を挟みつつ、10点獲得した方の勝利

ルールを確認・何回か試しにゲームを実施後、本格的に試合を開始。試合前にはきちんと挨拶をします。
子どもたちは、得点できれば全力で喜び、異年齢の子ども同士でも「ナイス!」という声掛けがあり、スポーツを通して異年齢交流にも繋がっていました。また、試合数を重ねるごとに、攻めと守りの役割を上手く分け、相手の隙をつき得点したりと、どんどん白熱した試合がみられました。
講師からは、試合をする中で、負けている方には「なぜ相手に得点されるのか」のアドバイスを行い、子どもたちに「どうすれば得点されないか」の気づきを与える声掛けがみられました。また、ルールが曖昧にならないよう随時ルールの確認をしたり、白熱するあまり危ない行動があれば声を掛けたりと、講師の方々の配慮を感じることもできました。



3つのスポーツを通して、子どもたちは講師の話を真剣に聞き、教えてもらったことをすぐに実践する姿勢がみられました。その結果どんどん上手にできるようになり、2時間という時間でしたが、子どもたちの目はずっとキラキラしており、終了時には、「全部楽しかった!」「もっとやりたい!」という声も聞こえてくるなど、充実した体験学習ができたのではないでしょうか。
また、体験中は、講師のルートプラス様・東郷地区青少年育成部会員のスタッフの皆様・付き添いの保護者の皆様から、様々な声掛けや拍手が湧き、とても和やかで楽しい雰囲気で本事業が進んでいました。「ナイスキャッチ!」「うまい!」「すごい!」「今の惜しかった~!」など、子どもたちへの温かい声掛けが自然と出ており、子どもたちの自尊心を育む素敵な空間だと感じました。
最後に、整理体操を行った後、講師のルートプラス・使用した体育館と道具・保護者やスタッフへ挨拶を行い、本事業は幕を閉じました。

最後に
スポーツという体験学習を通して、挨拶をきちんとすること、話の聞き方、関わった人(一緒に活動した子ども同士、支えてくれたスタッフ・保護者)に感謝すること、ルールを守ること、など様々な基本姿勢を子どもたちへ伝えようとする講師の姿がありました。また、地域貢献の一環として、地元の中学生がスタッフとして活躍していました。今回のスポーツフェスティバルで子どもたちは、スポーツの楽しさだけでなく、様々な学びを得ることが出来たことと思います。
宗像市では、令和4年度から全学園で小中一貫コミュニティ・スクールを開始し、各地域で「子どもたちの豊かで、健やかな成長」のため、様々な学習支援・体験活動が実施されています。今回の取組がますます増えていくことが期待されています。

主催者等
主催者:東郷地区コミュニティ運営協議会の青少年育成部会講師:一般社団法人ROOUTE+(ルートプラス)
子どもの参加者:19名
中学生スタッフ:1名
スタッフ(東郷地区青少年育成部会員):6名
中央学園学園コーディネーター 横川先生
東郷地区コミュニティ運営協議会事務局:2名
このページに関する問い合わせ先
教育部 教育政策課
場所:市役所本館3階
電話番号:
教育総務係:0940-36-5099
学校整備プロジェクト室:0940-36-9610
地域教育連携室:0940-36-1169
ファクス番号:0940-37-1525