自閉スペクトラム症(ASD)の特徴
更新日:2024年4月1日
自閉スペクトラム症(ASD)の特徴
ASDの特徴は3歳くらいまでに現れ、人と上手につきあえない、コミュ二ケーションがうまくとれない、想像力が乏しい(イメージする力が弱く目に見えないものは分かりづらい)、こだわりがあるなどの症状が見られます。
目で見たものの記憶や理解はおおむね得意で、音や味、感触、痛み、恐怖などの感覚が鋭すぎたり、逆に鈍かったりなどの特徴のある子どもも多くみられます。
乳幼児期の特徴
- なかなか視線が合わない
- 抱かれるのを嫌がる
- 帽子や靴下など身につけるのを嫌がる
- 偏食がひどい
- じっと座ったりするのが難しい
- かんしゃくがひどい
- ことばが出てこない
など
苦手なこと
- 目を合わせて会話すること
- 気持ちを表現すること
- 同年齢の子と遊ぶこと
- 自然に決まったルールに従うこと
- ことばを覚えて使うこと
- 話しかけられたことに合った返事をすること
- 例え話を理解すること
- ままごと遊びをすること
など
こだわりの例
- 同じ服などを繰り返し着たがる
- 決まった道や順序などでしか行動しない
- 物の配置が変わるとすぐに元通りにしようとする
など
相談先
気になることがありましたら、ご相談ください。
発達支援(別ページに移動します)
このページに関する問い合わせ先
宗像市子ども支援課発達支援係
電話番号:0940-36-9098
ファクス番号:0940-37-3046