夏の課外授業inむなかた「超汗だく！体も心もリフレッシュ！スポーツ祭り」～10月13日レポート～

こんにちわ、ママレポーターの小野です。
子どもたちが目一杯思い出を作った夏休みももう終わり。
心もしっとりしかけた夏休み最終日（8月28日）、思いで作りの駆け込みをしに「夏の課外授業inむなかた」の「スポーツ祭り」に参加しました。

「夏の課外授業inむなかた」ガイドブック

 

夏の課外授業inむなかた／カリキュラムの構成

夏休みに入る前に、学校から持ち帰ってきた一冊の冊子。
ぼんやり眺めていると、むむむ！！！これはめちゃくちゃ楽しいやつじゃないですか！！！
子どもたちがわくわくするようなカリキュラムがたーくさん！！！

• 世界遺産登録5周年記念イベント：24項目
• 体験してみよう：21項目
• 見てさわって学ぼう：17項目
• ものづくりチャレンジ：18項目

こんなにもたくさんのイベントを準備してくださっているとは、宗像市、最高じゃないですか！！
と、興奮しつつ、我が家が選んだのは息子の好みと思われた「スポーツ祭り」。
息子には申し込んだことは内緒で当日を迎えました！

 

スポーツ祭り「スタンプラリーで運動を楽しもう！」

今回の会場である河東コミセン多目的ホール。
スポーツ祭りの主催者である「ルートプラス」さんが、会場に素敵なタイトルを飾ってくださっていました！

入り口が楽しく飾られています

 

参加者は4家族5人で、小学校1年生から6年生まで幅広く参加。
準備体操が始まり、この時点で結構本気のスポーツ体験であることがわかります！
その後は先生から「体操をする際の注意点」や「何を行うのか」などが説明され、子どもたちは真剣に聞いていました。

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  しっかりと準備体操
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  先生のお話を聞きます

 

片足立ちでバランスチェック

最初はみんなふらふらしたり足がすぐに床についたりしていましたが、子どもならではの吸収の早さであっという間にマスターしていました。

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  意外と難しい片足立ちに挑戦！
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  2歳児の息子も兄の姿を見守っていました

 

ウォーミングアップにランニング

ウォーミングアップも気合いが入っています。軽いウォーミングアップと思いきや、しっかりとランニング！軽く走りながら徐々にスピードを上げていき、これから待ち受けるスポーツに耐えられるよう体を整えていきます！
普段こういう環境にない私が同じことをしてもきっと走れません。子どもの体力ってすごいなぁと感心します。

 

ランニングでウォーミングアップ

 

瞬発力の訓練

ピッという笛の音ともに、先生からあらかじめ指示された色のマーカーを取りに行きます。
みんなパッパッとマーカーを見つけていました。

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  先生が見せた色のマーカーを取りに行きます
• 
  素早くマーカーにタッチ！

 

 

スタート地点からゴール地点までダッシュ！

合図でダッシュし、前方のゴール地点からUターンしてスタート地点へ戻ります。
ここまでくるともはや競技のようですね。子どもの運動能力を最大限に引き出してくれるカリキュラムだと感じました。

合図でダッシュ！

 

意外と難しい！ラダーの中を歩きます

歩いていてもラダーを踏んでしまったり、ジャンプをしていて上手く跳べなかったり・・・
先生がきちんと子どもたちのクセなどを見て矯正してくれるので安心です。
先生のアドバイスを聞いてもう一度チャレンジ！
成功したときの子どもたちの笑顔は最高です！

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  ラダーを踏まないように歩きます
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  ジャンプでも挑戦！

 

カリキュラムを終えて

カリキュラムの最後には、指導してくれた先生・保護者・使わせてもらった道具に感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました」と挨拶。
ただ体を動かすだけでなく、運動するうえで大事になってくる「気持ちの持ち方」も教わりました。

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  使い終わった道具をお片付け
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  先生だけでなく、道具にも御礼を言います

 

気持ちのこもっていない言動は見透かされますよね。
感謝の言葉も同じで、うわべだけで「ありがとう」を言ってもきっとそれは相手に見透かされてしまう・・・
だからこそ気持ちを込めた行動が大切なのだと、カリキュラムを通して学ばせてもらいました。

 

ルートプラスの先生の声

本日のメイントレーナー・木下昂亮先生

コロナ禍なこともあり、健康は子どもたちの人生の基礎になります。まず運動を楽しんでもらいたいですね。

 

総合型地域スポーツクラブ代表・伊藤俊哉先生

 

ルートプラスの活動は始めて11年目です。
各地域で無料体験会を行い、継続してやりたいご家庭があればその地域でスクールを開設。月4回ペースで行っています。宗像地区では7スクール、福岡県内では22スクール実施しています。
運動メニューは、神経系の発達が著しい中学生までに、瞬発力や器用さ・バランスを引き出せるような構成にしています。

（レポートは原文のままで掲載しています）