気持ちいい秋散歩！さつき松原遊歩道を歩いてみました！～10月28日レポート～

こんにちは。ママレポーターの徳永です。

厳しい夏の暑さも和らぎ、一日一日と涼しくなってきた今日このごろ。
暑くて動きたくなかった夏の反動で増加した体重を何とかすべく、子どもたちとウォーキングに出掛けることにしました。

どこがいいかなーと考えた結果、「そういえば、まださつき松原遊歩道を歩いたことがなかった！」とを思い出し、年少と年中の子ども2人を連れて早速行ってきました。

秋晴れの玄界灘を目指して

 

「道の駅むなかた観光情報コーナー」で遊歩道マップなどがもらえます

行くと決めたものの、どこから入れるのかわからないので、ひとまず道の駅むなかたの観光情報コーナーへ。（営業時間：午前9時から午後5時まで）

• 「宗像観光おみやげ館」および「観光情報コーナー」は令和6年3月31日に営業終了。遊歩道マップはじめ各パンフレットは、道の駅むなかた敷地内に設置しています。詳しくは直接お問い合わせください（令和6年4月1日更新）

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  道の駅向かって右手側の宗像観光おみやげ館の店内に「観光情報コーナー」はあります
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  宗像の様々な情報が手に入ります

 

宗像観光おみやげ館の一角に情報コーナーがあり、いろいろな情報パンフレットが並んでいます。常駐されている係の方に「さつき松原の遊歩道マップをください」と言ったらすぐに出してくれました。

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  A4三つ折りサイズの持ち運びしやすいパンフレット
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  遊歩道マップや周辺の観光情報が載っています

 

マップを見て、まずは海沿いの遊歩道を歩くことにしました。遊歩道入口と書かれた駐車場を目指します。

トイレのある駐車場。多目的トイレの中にはベビーシートや子ども専用トイレもあります

 

波の音を聞きながら、海を目指してさつき松原をウォーク

さあここから早速ウォーキングです。車道を海側に向かって渡り、車道沿いに遊歩道が始まります。少し歩くとすぐ松原の中に入っていきました。

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  はりきって出発！

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  紫色のツルボが道沿いを彩っていました

 

きれいに舗装された明るい松並木の中を気持ちよく歩きます。
波の音の間に聞こえるシジュウカラなどの野鳥の声が気持ちよい松原の道は、起伏も大きくないので歩きやすいです。アスファルトで舗装してあるのでベビーカーや車いすでも通れそうです。

時々道沿いの眺めがいい場所にベンチが置かれて小休憩もできます

 

松並木を抜けて明るくなったかと思ったらそこにはもう海が広がっています。
開けた場所に展望所がありました。

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  玄界灘を見渡せる展望所
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  沖ノ島についての案内板がありました
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  うーん。見えるかな？（左から大島・地島）

 

案内板によると、雲が無くよく澄んだ日には、ここから沖ノ島が見えるのだとか。この日、天気は良かったのですが、少し霞がかかっていたため残念ながら沖ノ島は見えませんでした。
このあたりからは縄文時代の土器が発掘されたのだとか。もしかしたら縄文時代の人々もこうして海を眺めていたのかと思うとロマンを感じますね。

ここから少し歩くと反対側の遊歩道の入口についたので折り返して、元の駐車場まで戻りました。小さな子ども連れでも十分歩ける、散歩にちょうどいい距離でした。

 

歩きやすくて気持ちいい森の中を森林浴ウォーク！

さて今度は日を改めて、道の駅むなかたの裏側から歩ける遊歩道へ。
遊歩道入口は道の駅の臨時駐車場の隣にありました。

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  臨時駐車場に入って左手に入口がありました
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  大きな案内看板。後で確認できるようスマホで写真を撮りました

案内看板を見て、どのコースを歩くかしばし協議の上、20分程度で歩けそうなBコースを右回りに歩くことにしました。（ただし子どもの足なので時間が倍はかかることを想定。）
それでは早速しゅっぱーつ！

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  市民や自治体らが協力してさつき松原の再生・保存に取り組む「アダプトプログラム」の看板。見守られるように進みます
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  ふかふかの地面が気持ちよくて、元気に走りだす子どもたち
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  ところどころにある矢印看板

 

明るい森の中を気持ちよく歩きます。アスファルトと違い、道がほどよく柔らかいので足の裏に負担がかかりにくいです。ともすれば走り出す子どもたちを追いながら、森の中に咲いていたヤブランやツユクサの涼しげな色の花を見ながらゆっくりウォーキングしました。

カタツムリや隠れていたアカテガニを見つけては子どもたち大興奮！
案の定なかなか進みません（笑）

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  大きなカタツムリ
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  落ち葉の中に潜んでいたアカテガニ
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  樹がねじれてる！

 

ところどころにあるベンチに座って休憩をしながら道を確認。少し迷いながらも歩きます。
ほとんど木陰なので暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい気温でした。

子どもも座りやすいベンチでちょっと休憩

 

ぐるっと回って海側に戻って来たところで、せっかくだから海を眺めに「北斗の水くみ海浜公園」まで足を延ばしました。
展望台の屋上にあがって「幸せの鐘」をついて、道の駅方面の遊歩道に戻りました。

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  きれいな色の落ち葉を拾いながらゴールを目指します
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  道の駅向かって左手側の「米粉パン工房姫の穂」2階にある休憩スペースで海を見ながらゆっくり休憩

 

木立の道をのんびり歩きながら遊歩道のスタート地点に戻ったら、道の駅むなかたで小腹を満たしながら一休み。
道の駅がゴールにあると、ゴールしたあとに何を食べようかなと、ちょっと張り切ってしまいますよね。

気持ちよくウォーキングが楽しめる楽しい遊歩道でした。
今の季節にぜひ足を運んでみてください。

さつき松原遊歩道マップ

http://www.genkai.com/images/pdf/satsukimatubara.pdf

「宗像観光ガイド」さつき松原遊歩道

http://www.muna-tabi.jp/k002月06日0/030/20160607141444.html