唐津街道 赤間宿まつり~5月25日レポート~ 最終更新日:2026年5月25日 (ID:9860) 印刷 こんにちは、三毛猫ママレポーターです。江戸時代に唐津街道の宿場町として栄えた「赤間宿」をご存知ですか?JR教育大前駅から徒歩圏内にある、宗像市の歴史が息づく唐津街道・赤間宿。2026年2月21日、22日、「唐津街道赤間宿まつり」が開催されました。勝屋酒造では2日間にわたって酒蔵開きが行われ、新酒や甘酒の振る舞いに加え、限定酒、酒まんじゅうなどを販売。今年はさらにパワーアップし、我が家もたっぷり楽しんできましたので、お祭りの様子を紹介します。赤間宿まつりチラシ赤間宿時代行列今年の赤間宿まつりはイベントが盛りだくさん!初日の21日午後1時からは、目玉企画「赤間宿時代行列」が実施され、美しい街並みを侍や殿様、町娘といった時代衣装に身を包んだ人々が練り歩きました。江戸の町に飛び込んだような光景に、多くの観覧者が沿道から熱心に撮影する姿が見られました。22日のオープニングパレードでは、まつり本部横で赤間太鼓の生演奏が披露された後、パレードが出発!赤間構口信号から赤間上町信号に向かって、東海大学付属福岡高校吹奏楽部や赤間保育園をはじめとする多くの団体が、華麗なパフォーマンスを披露。沿道からは歓声が上がり、お祭りを盛り上げてくれました。力強い赤間太鼓の演奏勝屋酒造 酒蔵開き赤間宿まつりのお楽しみの一つと言えば、やはり勝屋酒造の酒蔵開きでしょう!私の身近にいるお酒大好きメンバーは、みんなこの日を待ちわびておりました笑赤間宿通りにある勝屋酒造は、寛政2年(1790年)から続く歴史ある造り酒屋です。太い梁が印象的な母屋や趣のある煙突は2015年、国の有形文化財に登録されました。今年も開場とともに大勢のお客さんが詰めかけ、酒蔵開き限定の生原酒を美味しそうに堪能する人々の姿で溢れました。私も並んで早速、振る舞い酒「楢の露 生原酒しぼりたて」をゲット!宗像大社のご神木「楢の木」より酒名をいただいたという、宗像大社のご神酒としても有名なお酒です。もろみを搾って漉したままの「生原酒」が飲めるのは、この時期だけ。フルーティーな香りと、やわらかな飲み口は格別でした!また、この酒蔵開きの時に振る舞ってくれる甘酒は、酒蔵の酒粕を使用した贅沢な逸品。ほんのり香る酒粕の風味と生姜などの絶妙な味付けのおかげで、ポカポカと身体の芯から温まり、こちらも本当に美味しい!最近では「飲む点滴」と言われるほど健康効果が注目されているそうです。アルコールが苦手な方には、酒粕が入っていない甘酒の販売もあり、こちらもオススメですよ。美味しい生原酒をいただきました!甘酒も熱々で身体が温まります今年はお米農家の方の名前をとった「石田」「綱分」「安増」や、高級大吟醸酒「麓寿泉」も有料で試飲が可能。特に「麓寿泉生原酒 しずく搾り」は令和7年度酒類鑑評会で金賞受賞した、酒蔵開きでしか試飲できない幻のお酒です。私も試飲しましたが、上品な口当たりの中にまろやかさとほんのりした甘味が広がり、思わず「く〜!」と唸る一杯。「酵素や酵母が生きている生原酒なので、日にちが経つにつれて味の変化を楽しめるんですよ」と貴重なお話しを聞かせていただきました。お家でじっくりゆっくり、変わりゆく味を堪能したい…日本酒好きには堪らない、魅力あふれる美酒でした。地元の契約農家さんの名前を取った三品麓寿泉生原酒 しずく搾り場内は試飲カップを手に、ほんのり赤ら顔で語り合う方々の熱気が充満し、みんなとても楽しそう!知らない人同士でも、お酒を手に自然と会話が弾む…これが酒蔵開きの醍醐味ですね。私の目当ての一つであった、大島産甘夏を使用したスパークリング日本酒「勝屋SAKE CRAFT」は残念ながら既に完売していましたが、美味しいお酒をたくさん試飲、購入できて大満足の酒蔵開きでした。2025年福岡国税局酒類鑑評会金賞「純米吟醸沖ノ島」酒蔵内は常にお客さんでいっぱいでした勝屋酒造ではオンラインでも商品を購入できます。詳細はホームページをご覧ください。勝屋酒造ホームページ(外部リンク)大人気の「楢の露 酒まんじゅう」酒蔵を出ると、何やらものすごい行列が。実はこれ、赤間宿まつりで大人気の「酒まんじゅう」を買う人の列なんです!勝屋酒造と博多菓匠左衛門がコラボして作る「楢の露 酒まんじゅう」は、2日間で約一万個売れる超人気商品。今年は5個入700円で販売されました。今年も長蛇の列ができました蒸し立てホカホカの酒まんじゅう明太子フェアも開催!赤馬館専用駐車場では、2日間にわたり宗像市内にある明太子メーカー「海千」「玄海」「うめ屋」の3店舗が集まる「明太子フェア」が開催!工場直送の出来立て明太子はもちろん、あたたかいモツ鍋やだし茶漬け、明太子だしのうまみが凝縮された「だしカレーうどん」などが楽しめ、多くのお客さんが集まりました。明太子フェアのチラシこの他にもイベント盛りだくさん!赤間宿まつりは、とにかくいろんな場所で楽しいイベントがあり、美味しそうな出店が立ち並んで目移りしてしまいます。22日は出光興産の創業者・出光佐三の生家が1日限定で開放。赤間小学校児童で構成された「輝く赤間っ子」がガイドを務め、紙芝居を使って出光佐三の生い立ちを紹介しました。今回は英語でのガイドにも初挑戦したようです。出光佐三生家また赤間公民館では、JR九州赤間駅協力による「鉄道特設コーナー」が登場!鉄道模型の展示や運転士シミュレーター体験など、見て、触れて、楽しめる内容が盛りだくさん。鉄道好きの子どもから大人まで、目を輝かせて展示品に見入っていました。内容盛りだくさんの鉄道特設コーナーお祭り両日で出店したお店は約45店。昨年は雪が舞うほど寒かったお祭りも、今年はポカポカ陽気に誘われてどこも大盛況!話によると各日一万人近くが来場したとか?!例年よりお客さんはかなり多かったように思います。輝く赤間っ子 射的コーナー出店はどこも大盛況!赤間小学童保育所のショップも大人気赤間宿通りはどこも活気に満ちて、みんな生き生きとお祭りを楽しんでいる様子でした。大人も子どもも楽しめること間違いなしの赤間宿まつり。まだ行ったことがないという方は、ぜひ参加してみてくださいね!赤間っ子事業 in 赤間小学校赤間宿まつりが終わった22日の夜。「あれ、どこかで花火が上がってる?」と気がついた方はいませんか?実はこの日、「失われた『はじまり』を『最高の思い出』に」を合言葉に、赤間小学校ではコロナで入学式を経験できなかった6年生のため、PTAと学校がタッグを組んだサプライズプロジェクト「赤間っ子事業」が開催されていたんです。小学校の体育館では、福岡の人気芸人・パラシュート部隊のお二人をゲストに招き、「夢を叶えるために大事なこと」について講演が行われ、フィナーレを飾る打ち上げ花火に、子どもたちの笑顔が弾けました。赤間小学校の生徒に限らず、コロナ禍でイベントが中止・縮小され、貴重な学校での思い出が限られたものになってしまった子どもたちは多いと思います。二度とそんな寂しい思いはしてほしくないですよね。春からの新生活で、子どもたちみんなが楽しい思い出をたくさん作っていけますように。心から願っています!パラシュート部隊の講演で体育館は超満員!みんなと見た花火は「最高の思い出」になることでしょう(表記はレポーターの表現を優先しています)