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戦後80年 宗像市平和祈念式典に参加してきました!~2月7日レポート~

最終更新日:
(ID:9435)

こんにちは、小野ママレポーターです。

2025年11月8日、河東コミセン前にある平和祈念広場で「宗像市平和祈念式典」が開催されました。

今年は戦後80年という節目。秋晴れの空の下で多くの市民が集まり、静かに平和への祈りをささげる時間となりました。


今回は事前募集した子どもたちのバルーンリリース企画に息子もエントリー。

小学6年生という学年的に平和学習の機会に恵まれた長男に…と思いましたが体調不良で急遽、5歳の次男を連れて行くことに。

長男の件は少し残念でしたが、親として忘れられないとても貴重な体験になりました。

受付からスタート!まずは名前チェック

会場に着くと、バルーン参加者の受付ブースが設置されており、名前を伝えてチェックしてもらいます。

係の方々が丁寧に案内してくださり、子どもも安心して参加できる雰囲気でした。

バルーンにつける「平和メッセージ」作成

受付後は、メッセージカードを書くブースへ。

テーブルには色とりどりのペンが並び、参加者は自由にメッセージを書き込んでいきます。


うちの子も、まだ文字が上手に書けないながら真剣な表情でメッセージを作成。

「何を書こうかな…」と考えながら書く姿は頼もしかったです。

  • 01真剣にメッセージを考える次男

    真剣にメッセージを考える次男

会場は厳かで静かな空気に包まれる

式典が始まると会場全体がしんと静まり返り、凛とした空気に。

来賓の方の献花や市長の挨拶などが行われ、「戦後80年という節目に、未来の世代へ平和を語り継ぐことの大切さ」が語られました。


山々に囲まれた宗像の美しい広場に暖かい日差しが差し込み、風になびく国旗と市旗を見ていると、平和のありがたさを改めて実感させられます。

宗像自由ヶ丘管楽合奏団とバルーンリリース

式典では、自由ヶ丘中学校吹奏楽部を母体に、地域クラブ移行に伴い誕生した「宗像自由ヶ丘管楽合奏団」の演奏もありました。曲目は、川﨑美香さん作曲「神宿る島」、有名な「聖者の行進」です。


透明感と厳かさがあって自然のパワーが音に宿っている曲「神宿る島」と、迫力があり前に進む気持ちを奮い立たせてくれる「聖者の行進」は、平和への誓いを深いものにしてくれました。

息子は、初めて目の前で見る大きな楽器とお兄さんお姉さんの演奏する姿に釘付けでした。

  • 02宗像自由ヶ丘管楽合奏団の演奏

    宗像自由ヶ丘管楽合奏団の演奏


そしてついに、式典の最後。いよいよ子どもたちの出番です。

スタッフさんから配られたカラフルな風船が、子どもたちの手に次々と渡されていきます。

風船を受け取った瞬間、息子の表情はぱっと明るくなり、「もう飛ばすの?」とワクワクした様子。

  • 03スタッフさんから風船を受け取ります

    スタッフさんから風船を受け取ります

  • 04風船を手にワクワク

    風船を手にワクワク


メッセージカードをバルーンに結びつけ、合図とともにみんなで一斉にバルーンを空へ放つと、澄みわたる秋空にカラフルな風船がふわりと広がっていきました。


その光景は本当に圧巻。子どもたちの願いが空高く運ばれていくようで、胸がじんわりと温かくなりました。

会場からは子どもたちや管楽合奏団の生徒さんたちの、「わーっ!きれい!」「あ、引っかかってるバルーンがある!がんばれ!あ!飛んだ!やった!」など、優しくほっこりする場面もありました。

  • 05合図で一斉に風船を飛ばします

    合図で一斉に風船を飛ばします

  • 06青空に浮かぶカラフルな風船は圧巻

    青空に浮かぶカラフルな風船は圧巻

  • 07明るい未来が望まれます

    明るい未来が望まれます

式典後は戦時資料展示を見学

式典のあとは、隣接する勤労者体育センターで行われている戦時資料の展示を見学。

  • 寄せ書き日の丸
  • 兵隊さんの手紙
  • 当時の宗像の写真や記録

など、戦争を語る貴重な品々が展示されていました。


特に寄せ書きの日の丸は、多くの名前と願いが書かれており、「一人ひとりに家族がいて、生活があったんだ」と胸が締めつけられるような思いがしました。

我が子は一緒に写真を見ながら、「このけむりはなに?」「痛かったの?悲しそうだね」など質問してくれて、戦争と平和について伝えるきっかけになりました。

  • 08戦時資料の展示の様子

    戦時資料の展示の様子

  • 09痛ましい写真に平和の尊さを感じられます

    痛ましい写真に平和の尊さを感じられます

参加して感じたこと

今回、強く感じたのは、平和を「知る・感じる・伝える」場があることの尊さです。

戦争を経験した方々が少なくなってきた今、私たちはここで止まってはなりません。

過去を過去のものとして捉えるだけではなく、「ぜんぶ、ジブンゴト」として考えていく必要があります。


息子とともにバルーンに書いた小さなメッセージ、静かな式典の時間、展示を通じて触れた当時の人々の思い。

これらすべてが、子どもたちが未来へ歩むうえで大切な学びになると感じました。

宗像市がこうした機会を継続してつくり、子どもも大人も一緒に“平和を考えられる時間”を持てることは、地域の大きな財産だと思います。

今回の式典は、親として、一人の市民として、これからも子どもと一緒に“平和を学び続けること”の大切さを強く心に刻む一日となりました。 


(表記はレポーターの表現を優先しています)

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