ブルガリア&ワールドフェスティバル~12月12日レポート~ 最終更新日:2025年12月12日 (ID:9356) 印刷 こんにちは、かえママレポーターです。2025年9月20日・21日に開催された「ブルガリア&ワールドフェスティバル」に行ってきました。イベントチラシ会場はグローバルアリーナ。このイベントは、なんと今年で25回目を迎えるそうです。演目看板私が訪れた20日は雨予報でしたが、会場にはすでに多くの人が集まっていました。テーブルに座るお客さんたち開演前からテーブル席は満席!ペルー音楽「RIJCHARY」の演奏最初のステージは、RIJCHARY(リチャリー)によるペルー音楽の演奏。黒Tシャツのバンドメンバーの皆さん「Rijchary」とはペルーの公用語・ケチュア語で「目覚めさせる」という意味だそうです。2010年にクスコやウルバンバを拠点に結成され、活動を続けているとのこと。今回は、クスコ地域特有のポンチョを身につけていました。ポンチョを身につけたバンドメンバーの皆さん力強く情熱的な音楽とともに会場を大いに盛り上げてくれました。リーダーのリチャードさんが、私たち観客にも歌える歌詞や掛け声を教えてくれ、一体感あふれる雰囲気に。悠久の歴史や文化を感じられる、温かく素敵なステージでした。華やかなブルガリア民族舞踊続いては、カザンラック民族舞踊団によるブルガリア民族舞踊。石碑に花束赤い衣装で踊る女性ダンサー男性ダンサー色鮮やかな衣装をまとったダンサーたちはとても華やかで、初めてブルガリア舞踊を見た娘も興味津々。最後まで集中して見入っていました。雨天でも続く熱気!武道場外観途中から雨が激しくなったため会場を武道場へ移し、再びブルガリア民族舞踊が披露されました。白を基調とした衣装にチェンジ軽やかな笑顔の踊りですが、ステップや細やかな動きはかなりハードなのではないかと感じました。武道館では床を通してステップの振動が伝わり、迫力あるライブ感を味わうことができました。ハードな動きを笑顔で軽やかに踊りきるダンサーの素晴らしさに感動しました。ダンススクールステージさらに、キッズダンススクールや福岡教育大学ダンス部、フラダンススクールなどによるステージもあり、会場は終始大盛り上がり!世界のグルメフェスティバルのもう一つの楽しみはグルメ。屋台が並ぶ風景国内外の屋台やキッチンカーが並び、私は娘と一緒にフライドポテトを購入。別のお店にも行こうとしたところで雨が降り出してしまい断念。来年はもっとたくさんの屋台を巡って、異国の味を楽しみたいと思います。帰り際、ブルガリア民族舞踊団のダンサーの方が娘に声をかけてくださり、タッチまでしていただきました。こうしたちょっとした交流からも、このフェスティバルならではの温かさを感じ、心がほっこりしました。限定のブルガリアパンも発見!グローバルアリーナ内のベーカリー グリーングラスにてフェスティバル限定のブルガリアパンを購入しました。ブルガリアのスパイスと塩味がちょうどよく、とても美味しかったです。パン屋の前でレインコートを着る娘イベント限定のパン9月23日には宗像ユリックス・ハーモニーホールで「ブルガリア民族舞踊&音楽祭」も開催されたそうです。残念ながら行くことはできませんでしたが、来年もし開催されるならぜひ行きたいです。グローバルアリーナグローバルアリーナHP(外部リンク)福岡県宗像市吉留46-1TEL:0940-33-8400(表記はレポーターの表現を優先しています)