第52回全国醤油品評会で市内2事業者が優秀賞受賞! 最終更新日:2025年10月17日 (ID:9111) 印刷 宗像市内のマルヨシ醤油株式会社(商品名「甘露」)とナカマル醤油醸造元(商品名「沖ノ島あまくち」)が、日本醤油協会主催の「第 52 回全国醤油品評会」でそれぞれ優秀賞を受賞し ました。 「甘露」は18回目、「沖ノ島あまくち」は2019年の初出品以来4回目の受賞となりました。受賞商品(左「甘露」、右「沖ノ島あまくち」)全国醤油品評会とは全国醤油品評会は、醤油の品質向上と表示の適正化を図り、消費者に良質な醤油を提供し、業界の健全な発展に寄与することを目的に毎年開催されています。1次審査では「色」「香り」の官能評価、 2 次審査ではさらに「味」を加えて総合的に評価が行われ、品種ごとの特徴も踏まえて審査されます。第52回品評会 では、全国から 303点 の出品があり、うち 53 点が入賞しました。受賞企業概要マルヨシ醬油株式会社昭和23年創業。塩づくりから始まっ た同社は、「本醸造・混合醸造・混合」とすべての醸造方式での醤油づくりを行っている。「美味しさにまごころを込めて」をモットーに取り組む。今回優秀賞を受賞した「甘露」は、色・味・香りともに濃厚でコクのある旨味が特徴。刺身や冷奴、漬物などに最適な一品。【概要】住所:福岡県宗像市上八1540電話:0940-62-3322HP:https://maruyoshi-syoyu.co.jp/ナカマル醤油醸造元嘉永3年創業。神湊の造り酒屋から分家し醬油屋を開業。港町で魚介類が豊富であったことから魚料理によく合う甘口の醬油を造り続けている。優秀賞を受賞した「沖ノ島あまくち」は、濃厚で深い味わいのあまくち醬油。【概要】住所:福岡県宗像市神湊1118電話:0940-62-0003表敬訪問の様子(左からマルヨシ醤油株式会社 代表 吉村 佐智子さん、市長、ナカマル醤油醸造元 代表 永嶋 多知)