あなたの好きがまちをおもしろく!公共空間でチャレンジ!ワークショップ参加者を募集します! 最終更新日:2025年10月24日 (ID:9075) 印刷 概要 12月12日(金曜日)~12月14日(日曜日)に公共空間(日の里大通り)の一部で実施予定の「日の里ストリートウィンターマルシェ」にて、「自分の”好き”や”得意”で地域とかかわりたい」という方を対象に、イベント出店の基本を学べる実践型ワークショップを開催します。 技術や経験に自信がなくても大丈夫。初めてでも安心して出店にチャレンジできる内容です。ワークショップを通して、あなたの「好き」から広がる”まちの新しい楽しみ方”を見つけてみませんか。目的 今回の舞台となる日の里は、昭和40年代に開発された住宅団地で、当時は若い世代の家族が多く住むあこがれのニュータウンでした。しかし近年では、人口減少や高齢化により人通りやにぎわいが少なくなっている現状があります。そこで、宗像市では、都市再生の一環として、日の里のメインストリートである日の里大通りを再び”歩きたくなる場所””つながりを感じる場所”へ育てなおす取り組みを進めています。その試みの一つが、”公共空間の利活用を通じた社会実験”です。 そこで、このワークショップは、「まちの再生」を”人の手で育てる”ための第一歩として実施します。”まちに関わる人”を増やし、日常の中からにぎわいを生み出していくことを目的としています。あなたの「好き」や「得意」を生かして出店に挑戦することが、まちの風景を少しずつ変えていくきっかけになります。出店を通じて、大通りが再び「歩きたくなる場所」「つながりを感じる場所」になるようにーーーーそんな思いを込めた実践型のワークショップです。 学びの成果は、12月開催の社会実験「ひのさとストリートウィンターマルシェ」で実践し、ワークショップ参加者が実際に”まちを動かす担い手”となるプロセスを体験します。学びと実践を通して、公共空間を人が使いこなす新しいまちの在り方を一緒に考えてみませんか?実施内容(1)インプットセッション1:「公共空間の活かし方」レクチャー ・公共空間の活用事例、趣味やハンドメイド、特技が公共空間でどのように実践できるかの解説 ・日の里大通りでのこれまでの取り組みや社会実験の目的の共有(2)インプットセッション2:「マルシェの歩き方」出店サポートレクチャー ・ゲスト講師による「お客様を惹きつけるブースの作り方」等を実践的にレクチャー ・SNSを活用した集客方法や予算・準備物についての実務的な知識の共有⑶ワークショップセッション3:企画検討・「私の妄想ブース」を創る ・各自が「日の里大通りでどんなブースを出したいか」を具体的に企画。ワークショップシートを用い、「ブース名」、「コンセプト」、「取り扱い商品」、「お客様に伝えたいこと」などを記入、参加者同士で企画をブラッシュアップする(4)クロージング・質疑応答 ・ワークショップの振り返りと12月の社会実験「日の里ストリートウィンターマルシェ」について説明ゲスト講師太田 まゆみ氏【経歴】羊毛フェルト作家、絵本作家として活動する傍ら、マルシェやイベントの立ち上げ・運営に多く携わる。特に、「IMAMARU春日」の代表として、春日市の白水大池公園や西鉄春日原駅周辺で、地域を巻き込んだ大規模なマルシェを主催。自身も、ゼロから活動を始めた経験を持ち、参加者の「やってみたい」を形にするための場づくりやつなぎ役として活躍中。開催日時令和7年11月5日(水曜日)【昼の部】14:00~15:30【夜の部】19:00~20:30後日アーカイブ配信でご覧いただくことも可能です。会場ひのさと48(さとのひWONDER BASE)住所:福岡県宗像市日の里5-3-98 日の里団地48号棟対象・これからマルシェやイベントへの出店を考えている方・自分の「好き」を活かした活動をしてみたい方・まちづくりに興味のある方参加費無料(要申込)申込方法参加ご希望の方はチラシの応募フォームよりお申込ください。※後日オンラインでの視聴もされたい方もこちらの応募フォームよりお申込みください。後日、事務局よりURLをお送りいたします。関連イベント日の里ストリートウィンターマルシェ■開催日:令和6年12月12日(金曜日)~12月14日(日曜日)■会場:日の里大通り周辺■内容:詳細決まり次第ホームページにてお知らせいたします。※ワークショップ参加者が出店にチャレンジする予定です!お問い合わせ・事務局ダイスプロジェクト(平日:9:30~18:30)■電話番号 092-403-8086■担当:松井主催宗像市 都市再生課■電話番号:0940-36-9777関連リンク チラシ(PDF:457.9キロバイト) 日の里ストリートウィンターマルシェを開催します!