トリアーダ宗像にて防災イベントを開催しました。 最終更新日:2025年10月3日 (ID:9072) 印刷 災害時における指定緊急避難場所の提供に関する協定について市と株式会社玉屋は令和4年に「災害時における指定緊急避難場所の提供に関する協定」を締結しています。株式会社玉屋が運営する「トリアーダ宗像」(宗像市光岡)は太陽光発電による蓄電池システムやペット専用避難所等の防災機能を有しており、大規模災害が発生した際には指定緊急避難場所として活用することができます。防災設備を活用した防災イベントを開催しましたこの度、新たな防災設備として「かまどベンチ」が設置されました。かまどベンチは普段は通常のベンチとして使用しますが、災害発生時にはかまどとして、炊き出しなどに活用ができます。令和7年9月20日には「かまどベンチ」とトリアーダ宗像のその他の防災設備の紹介を目的として、防災イベントが開催されました。イベントでは「かまどベンチ」を活用したカレーの炊き出しや太陽光発電による蓄電池システムを活用した携帯電話の充電コーナーが設置されました。市職員も参加し、トリアーダ宗像の防災設備の紹介や非常食(アルファ米)の配布を通じて来場者に防災意識の啓発を行いました。トリアーダ宗像には様々な防災設備が備えられています。イベント広場に、防災設備の紹介パネルがありますので、お買い物などでトリアーダ宗像に行かれた際には、ぜひご覧ください。市では災害発生時に速やかに連携が取れるよう、平時より株式会社玉屋をはじめとする関係機関等と関係構築を図り、引き続き安全安心なまちづくりの推進に取り組んでまいります。なお、当日の様子や防災設備の詳細についてはトリアーダ宗像のHP(外部リンク)に掲載されています。ぜひご覧ください。