定期予防接種における間違い接種の事案について

事案の概要

　令和7年5月に実施された日本脳炎ワクチンの定期接種について、医療機関において、ワクチンの接種量を誤って接種した可能性がある事案が発生しました。

　被接種者には、医療機関より説明と健康状態の確認を行い、現時点において、健康被害は生じておりません。

　なお、本市においても面談を実施し、被接種者の健康状態は良好であることを確認しています。

今後の対応

・引き続き、被接種者の健康状態の確認を行う。

・医療機関へ再発防止のための文書（注意勧告）を発出する。

・予防接種実施医療機関に対し、再発防止について注意喚起を行う。

　今後、このようなことがないよう、医療機関とともに再発防止に努めてまいります。