姉妹都市等紹介 最終更新日:2020年6月8日 (ID:880) 印刷 姉妹都市大韓民国・金海市(キメシ)平成4年4月22日締結(旧宗像市)韓国の南東部に位置する金海市は、釜山(金海)国際空港から約20キロにある市。平成4年に姉妹都市締結をして25年以上に渡る民間レベルでの交流を通じて、文化交流事業やスポーツ交流事業が行われています。平成14年には姉妹都市結縁確認書の調印を行い、記念植樹が行われました。同市は、古代日本と朝鮮半島を結ぶ交易の玄関口であり、歴史的にも由緒ある地です。釜山直轄市に隣接する近郊都市として躍進しています。産業は、農業、工業、商業で、甘柿、まくわうり、生花などの生産が有名。金海市のホームページhttp://gimhae.go.kr/(韓国語)2019年 ・「第43回伽耶文化祝祭」に宗像市代表団と市民訪問団(東海大学付属福岡高校計23名)で金海市を訪問2021年 ・金海市市政施行40周年を記念し、宗像市長のビデオメッセージを送付2023年・「第47回伽耶文化祝祭」に宗像市代表団で金海市を訪問・「宗像大社 秋季大祭 みあれ祭」に金海市代表団を招待2024年・「2024東アジア文化都市」開幕式が金海市で開催。宗像市代表団が姉妹都市として訪問・「2024東アジア文化都市 青少年文化祭」が金海市にて開催。日中韓の高校生約70名が金海市で交流。宗像市からは10名の高校生が参加・「2024世界遺産伽耶文化祭」の式典に宗像市代表団が訪問友好交流都市大韓民国・城山邑(ソンサンウプ)平成3年12月3日締結(旧玄海町)城山邑は大韓民国南部にある同国最大の島・済州(チェジュ)島の最東部に位置する村(邑)。漁業を通じ、鐘崎漁協と城山浦水産漁協が平成元年に民間レベルでの姉妹結縁したことから、平成3年に友好交流都市を締結。済州島は温暖な気候から「韓国のハワイ」と呼ばれる観光地。基幹産業は農業と漁業。 注:2006年7月1日に行われた行政構造改編により、西帰浦(ソギポ)市と南済州郡が統合され、西帰浦市城山邑という名称に変更パートナーシップ協定ブルガリア・カザンラック市(Kazanlak City)平成22年9月16日締結ブルガリアは周りを、ルーマニア、セルビア、マケドニア、ギリシャ、トルコ、黒海に囲まれた共和制の国。 食文化はヤギで作られたチーズやヨーグルトが世界的に有名で、観光ではバラの谷や、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が7件、自然遺産が3件存在します。カザンラック市はほぼブルガリア中央に位置し、ブルガリアの中で10番目に大きい工業都市です。 有名なバラの谷の東端に位置しており、1903年から100年以上の伝統を持つバラの祭典が6月最初の週に開かれます。バラ祭りが開かれる週は舞踏など毎日違った行事が行われており、最終日にはもっとも美しい女性が「バラの女王」に選ばれます。毎年カザンラック民族舞踊団が来宗し、ユリックス公演や学校訪問などの交流が行われています。2022年・カザンラック民族舞踊団と市内小学校とのオンライン交流を実施。お互いの文化の発表や舞踊団による踊りを披露し交流2023年・カザンラック民族舞踊団と市内学校、各地域での交流を実施。民族舞踊団による踊りの披露や舞踊団と一緒に輪踊りなどを行い交流