島の高齢者に関する課題を調査! 〜8、9年生あい学〜 最終更新日:2025年7月9日 (ID:8678) 印刷 8、9年生のふるさと愛学習(通称「あい学」)では、福祉・防災をテーマとし、島の高齢者を支えるために探究的な学習を進めています。まずは、大島の高齢者の実態や課題を知ろうということで校外へ、インタビュー調査を行いました。8、9年生の生徒は、島の高齢者を支える「大島コミュニティーセンター」と「大島のふれ愛センター」を訪問し、高齢者の実態を調査しました。『コミュニティーセンターでは、高齢者を支えるためにどんなイベントをしているのですか?』、『高齢者の方を支援する上で気を付けることはありますか?』など、生徒は思い思いに問いかけます。回答を聞きながら真剣にメモを取る子どもたちの姿は、大変頼もしいものでした。インターネット等を介して多くの情報を収集することができますが、直接聞いて、見て、感じることで心に響くこともたくさんあります。「あい学」には、大島への「愛」だけでなく、多くの人との「出会い」の意味も含まれています。これからも学校にいるだけでは関わることのできない方々とたくさん出会って、話をすることで新たな学びを得ながら、大島のために自分たちができることを考え、模索していきたいと思います!次の時間も島の方にインタビューを行います。どんな出会いやどんな学びがあるかとても楽しみです!