令和6年6月27日 災害発生時における被災者支援のための行政書士業務に関する協定 最終更新日:2025年2月11日 (ID:857) 印刷 近年、異常気象ともいえる集中豪雨などの災害が、全国各地で頻繁に災害が発生しています。宗像市では災害に備え、避難所の整備や防災用品の備蓄などの取り組みを行っていますが、災害発生後の生活再建の段階ではソフト面での支援も重要となります。これに備え、宗像市と福岡県行政書士会は「災害発生時における被災者支援のための行政書士業務に関する協定」を締結しました。今後も各関係機関と連携を図り防災・減災に取り組んでいきます。【行政書士の業務】行政書士とは、行政手続きに関する相談を受け、官公署への申請の代行や、許認可に関する公的書類の作成などの業務を行っています。本協定により、大規模な災害発生時には、行政書士による被災者支援相談センターを設置します。同センターでは、り災証明発行に関することや、行政の支援に関すること等、被災者の生活再建のために必要な手続きについて、無料で相談することができます。 協定書締結記者発表の様子協定書を手にする伊豆市長(右から2人目)、福岡県行政書士会 会長 田村 公隆様(左から2人目)と福岡県行政書士会 理事兼企画部長 川野 博満様(左)、福岡県行政書士会福岡北支部 支部長 木附 憲之様(右)