CS担当教員と地域学校協働活動推進員の合同研修会を開催しました!(令和7年6月17日) 最終更新日:2025年7月8日 (ID:8546) 印刷 CS担当教員と地域学校協働活動推進員の合同研修会を開催しました! 令和7年度1回目となる「小中一貫コミュニティ・スクール及び地域学校協働活動推進員育成研修会」をメイトム宗像にて開催しました。この研修会は、各学校の「CS担当教員」と各地区の「地域学校協働活動推進員」、「学園コーディネーター」を対象としています。※「CS担当教員」とは・・・小中一貫コミュニティ・スクールの取り組みを担当する教員のこと。地域や学園内の他校と連絡・調整を行う学校の窓口として、小中一貫教育およびコミュニティ・スクールに関する取り組みを実施し、拡充していく役割を持つ。※「地域学校協働活動推進員」とは・・・地域学校協働活動推進員が学校と地域をつなぎます※「学園コーディネーター」とは・・・地域や校区内学校間との連携を担い学校教育活動の更なる充実を図る教員。令和7年度は5学園に配置している。 年3回を予定している地域学校協働活動推進員育成研修会のうち、第1回は学校のCS担当教員にも参加してもらうよう計画しています。これを機にまだ知り合えていないCS担当教員と地域学校協働活動推進員が顔見知りになってもらい、同じ目標を見据えて取り組んでもらうことが目的です。同じ目標を共有し、学校と地域の窓口である両者がつながることで、お互いにWin-Winな関係性を構築することをねらいとしています。内容 研修会では、本市教育委員会からCS担当者と地域学校協働活動推進員の役割について説明を行ったのちに、実践発表を行いました。実践発表はそれぞれの立場から、どのような活動にどのように関わっているのか、何に気を付けて活動を進めているのか、今後の方向性など、実際に活動する方の生の声で初めて見えてくる視点を共有できるものでした。 協議「小中一貫コミュニティ・スクールの推進のために」では、学園ごとにグループをつくり「所属する学園の実態について」や「それぞれの立場で、これから実践していくことについて」について話し合いを行いました。「魅力的な地域資源があるのに、気づかず眠っているままでもったいない」「中学校と地域の関わりが不足しているのでは」など活発に意見が飛び交い、手元の模造紙があっという間に埋まっていきました。 年度が始まって3ヶ月弱、すでに地域と学校がつながる新たな取り組みが続々と生まれています。引き続き地域の皆さまのご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。小中一貫コミュニティ・スクールのロゴマーク・愛称を募集中!応募の数、年齢に制限はありません!誰でもお気軽にご応募ください♪詳しくはこちら「宗像市の小中一貫コミュニティ・スクール」のロゴマーク・愛称を大募集!