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令和7年7月号みさこの伝えタイ通信「身近なところに 古代ロマンが点在」

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鐘崎の「織幡(おりはた)神社」、福津市奴山(ぬやま)の「縫殿(ぬいどの)神社」など、宗像を巡ると織物や裁縫にご縁がある神社や史跡に出会います。その昔、大陸の高度な先進技術を日本に広めた織女(しょくじょ)の足跡でしょうか。宗像大社中津宮(大島)の「織女神社」「牽牛(けんぎゅう)神社」もこの一つです。境内の川は天の川と呼ばれ「都から大陸に派遣された貴公子と織女のラブロマンス」の伝承があり、七夕発祥の地といわれています。
ところで、なぜ「七夕」を「たなばた」と読むのでしょう?中国から伝わった5節句の1つ「七夕(しちせき)」と、もともと日本で行われていた乙女(棚機女【たなばたつめ】)が神様に捧げる布を織る行事「棚機(たなばた)」が融合し、七夕(しちせき)を「たなばた」と呼ぶようになったそうです。
身近なところに古代のロマンが点在する「世界遺産CITY 宗像」。今年の七夕は、大島に渡り、天の川を見上げ、棚機女の織物に思いをはせてみてはどうでしょう。

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秘書政策課秘書係:0940-36-0890

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宗像市
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