長崎県対馬市、韓国の北東部の小学生との交流~その1~ 最終更新日:2025年5月19日 (ID:8364) 印刷 古代から海を挟んで交流の歴史があるといわれている長崎県対馬と韓国の小学生が大島学園に遊びに来てくれました。遠いところお越しくださったのは、対馬市の佐須奈(さすな)小学校の5、6年生12名と韓国の北東部・江原道(カンウォンド)にあるヨンデリ小学校の児童7名です。まずは、本校の児童が企画した「出会いの会」です。学校紹介のクイズをしたり、簡単なゲームをしたりと子どもたちの緊張をほぐします。続いて、各校、総合的な学習の時間などで学んできた内容を発表しました。佐須奈小学校の児童は、対馬海峡で捕獲できる魚や対馬やまねこの生態等について、また、対馬の地理的特徴などについて発表しました。韓国のヨンデリ小学校の児童は、日本語を上手に交え韓国の民族衣装や食文化、特徴的な建造物について発表してくれました。我が大島学園の子どもたちは「大島の塩」についてを中心に今まで学んできたことを発表しました。子どもたちの徐々に緊張もほぐれ、英語やジェスチャーなどを交えながら楽しい雰囲気で交流会は進んでいきました。