市内すべての小中学校に体育館空調の整備完了! 最終更新日:2025年5月29日 (ID:8362) 印刷 県内の体育館空調機設置率は3パーセントとなる中、本市では令和6年度末に市内小中学校21校全ての体育館に空調設備を完備しました。本市は、子どもたちの安全で快適な学習環境の実現と、災害時の避難所としての機能強化を目指し、令和3年度から空調設備の整備を進めてまいりました。今回の完成により、猛暑日でも体育の授業や部活動を安全に行えるだけでなく、災害時には市民の方々が安心して過ごせる空間を提供できるようになりました。城山中学校での授業時の体育館内温度日の里中学校に設置した空調設備体育館空調設備 概要設置個所 小学校14校、中学校6校、義務教育校1校事業費 約19億円事業期間 令和3年 ~ 令和6年特徴 (1)輻射熱パネルとエアコンを組み合わせたシステムで活動するエリアのみを冷暖房する効率的な運転が可能 (2)ガス熱源式(中学校)と電気熱源式(小学校)の空調機をそれぞれ整備することで災害時に発生しうる停電・ガスの供給停止など様々な状況に対応可能