令和7年6月号みさこの伝えタイ通信「地区防災の第1歩は、 何気ない挨拶から。」 最終更新日:2025年5月28日 (ID:8324) 印刷 日本は地震、津波、台風、豪雨、土砂災害などが多発する国です。特に最近は、気候変動の影響もあり、想定を超える大規模災害が増えています。市では、災害危険箇所の改修や避難所環境の改善、防災情報の伝達強化などに取り組み、災害に強いまちづくりを進めています。また、自治会単位の地区防災計画づくりも進んでいます。「災害が起きたら、まず誰に声をかけますか?」消防?警察?もちろんそれも大事です。でも本当に頼りになるのは、もしかしたら「隣の○○さん」かもしれません。地震や台風が来たとき、最初に動けるのはその場にいる私たち自身。だからこそ、「ご近所とのつながり」がとても大切です。「最近あそこのおばあちゃん見かけないな…」「あそこの子どもたちは大丈夫かな?」そんな思いが、いざというときの助け合いにつながります。地区防災は、ご近所同士のちょっとした会話、何気ない挨拶、顔見知りになることが、第一歩。「スマホの充電は100パーセント、でも防災の備えは?」。もしもの時に備え、防災の充電チェックもお願いします。問い合わせ先秘書政策課秘書係:0940-36-0890