４月２５日は、５～９年生で行う毎年恒例の「もずく採り」でした。年々もずくが減少している中、今年は特に「なぜもずくが取れなくなっているのか考えながらもずく採りをしよう」とめあてを立てました。もずく採りをする際は、海の変化を探りながら活動を行うこととしました。

• 　やはり、残念ながら今年ももずくはほとんど取れませんでした。しかし、もずく以上に美味しそうな高級感あふれる「そうめんのり」がたくさん採れました。

　事後の振り返りでは、各班もずくが取れなくなった原因は「磯焼け」や「地球温暖化」などさまざまな影響が考えられるのではないかとの意見が多く出ました。今後、詳しい原因を調査し、大島の大切な水産資源の一つ「もずく」を守っていくためにどんなことができるかを考えていきたいと思います。