令和4年5月27日「宗像市SDGs豊かな海づくりに関する連携協定」を締結しました。 最終更新日:2022年11月11日 (ID:673) 印刷 本市では❝世界遺産シティ宗像❞として、豊かな海を次世代の子どもたちへ残していくため、「Save the Sea」を合言葉に海の環境保全に取り組んでいます。今回「藻場最後の聖域」とも言われる宗像の海を守るため、株式会社高田工業所、国立大学法人九州大学大学院農学研究院、宗像漁業協同組合と磯焼けの回復のための「駆除ウニ陸上養殖」の実証事業「宗像ウニプロジェクト」をスタートしました。磯焼けの要因のひとつであるウニを宗像漁協が採取し、廃棄野菜、タケノコ、ダシ昆布を餌に養殖する異業種コラボの共同研究です。今後も更なる連携を図りながら、持続的に海を守る取り組みを展開していきたいと考えています。 あいさつする市長協定書をもつ 前列左から 宗像漁業協同組合 代表理事組合長 桑村勝士様 伊豆市長、株式会社高田工業所 代表取締役社長 高田寿一郎様、国立大学法人九州大学大学院農学研究院 研究院長 中尾実樹様、と「宗像ウニプロジェクト」関係者のみなさん 後列左から 株式会社グラノ24K代表取締役 小役丸秀一様、株式会社資さん 執行役員商品本部本部長 安永幸祐様、合馬観光たけのこ園代表 冨岡修様 注:高田寿一郎の「高」は「はしごだか」ですが、ホームページでは、常用漢字である「高」を使用して表記しています。