国保税の納付について 最終更新日:2024年11月29日 (ID:1890) 印刷 文章内に記載のある保険証には「資格情報のお知らせ」「資格確認書」も含みます。 国保税は世帯主が納めます 国保税を納める義務は世帯主にあります。そのため、世帯主が国保に加入していなくても、世帯の中に国保被保険者がいれば納税通知書は世帯主に送られます。これを「擬制世帯主」といいます。 国保税は資格を得た月から納めます 国保税は、国保の加入の届出をした日からではなく、国保加入の資格を得た月から納めます。国保に加入または脱退するときは、資格異動日から14日以内に国保医療課に届け出てください。 加入の届出が遅れると 加入資格を得た時点までさかのぼって保険税を納めます。国保税はさかのぼりますが、保険証がないため、さかのぼった期間の医療費は全額自己負担になります。 国保税は年度ごと(4月から翌年3月)に決まります 国保税は年度ごとに決められ、毎年4月1日現在、国保に加入している人に割り当てられます。例えば、令和6年1月に国保加入の資格を得た人が、令和6年4月以降に加入の届出をした場合、令和6年4月からの保険税とは別に、令和5年度(令和6年1月から3月までの3ヵ月分)の保険税額をお知らせします。これを「過年度分の保険税」といいます。年度の途中で加入または脱退したときの保険税は、月割りで計算します。健康保険は、月末に加入している保険者に1ヵ月分支払う仕組みになっています。 国民健康保険税納税通知書の送付時期 6月発送対象世帯 継続して国保に加入している世帯 令和6年4月以降に国保に加入した世帯 令和6年5月以降に国保を脱退した世帯 令和6年2月に国保税が年金から特別徴収 (天引き)されなくなる通知がきた世帯 7月発送対象世帯 令和6年4月以降に、国保税が年金から特別徴収(天引き) されている世帯 令和6年度国保税の納期限 国保税の普通徴収の納期は、第1期(6月)~第10期(3月)の10回です。令和6年度国保税の納期限は以下のとおりです。 期別 納期限 1期 令和6年7月1日(月曜日) 2期 令和6年7月31日(水曜日) 3期 令和6年9月2日(月曜日) 4期 令和6年9月30日(月曜日) 5期 令和6年10月31日(木曜日) 6期 令和6年12月2日(月曜日) 7期 令和6年1月6日(月曜日) 8期 令和7年1月31日(金曜日) 9期 令和7年2月28日(金曜日) 10期 令和7年3月31日(月曜日) よくある問い合わせ 国保加入者は家族のみなのに、自分(世帯主)あてに納税通知書がくるのはなぜ? 国保税は世帯単位で課税されるので、納税通知書は世帯主あてに送ります 社会保険に加入したのに、納税通知書が届いたのはなぜ? 社会保険に加入した場合、国保から脱退する手続きが必要です。脱退が5月の場合、4月分の国保税の納付が必要です 4月と5月は納付する必要はない? 国保税の納期は、12カ月分を6月から翌年3月までの10回に分けています。4月と5月の納期はありません 所得の申告はされましたか? 国保の被保険者は、毎年前年所得を申告する義務があります。前年中に収入がない場合でも、収入がなかったという申告が必要になります。申告をされていない場合、国民健康保険税の軽減が適用されない、高額療養費の自己負担限度額や入院時の食事の自己負担限度額が高くなるといった不利益が生じる可能性があります。 転入してきた人がいる場合 世帯内に当該年1月2日以降に転入してきた人(国保加入者)がいる場合、前住所地へ所得状況を確認した後、税額が変更になる可能性があります。変更になる場合は、再度通知します。 国保税の納付方法は、口座振替が原則です 宗像市国保では、納め忘れがなく、納付の手間がかからない、「安心」で「便利」な口座振替の利用をお願いします。口座振替は、納期ごとに自動的に納付額が引き落とされ、一度手続きをすると、翌年度以降も自動的に引き落として納付できます。 国保加入者全員が65歳以上74歳未満の場合、口座振替を解約する事で年金天引きへ変更可 口座振替の申込方法 キャッシュカードによる登録 国保医療課と収納課の窓口(いずれも本館1階)に設置している端末機にキャッシュカードを通して暗証番号を入力するだけで、口座振替の手続きがその場で完了するサービスです。 申込方法 窓口で本人の身分証明書を提示する 受付専用端末設置窓口で「口座振替申込確認書」を記入 受付専用端末にキャッシュカードを通して、暗証番号を入力 端末からプリントされた「口座振替契約確認書」の内容を確認し、手続き終了 窓口に設置した口座振替受付専用端末 ご持参いただくもの 窓口に来る人の身分証明書(運転免許証や健康保険証など) 利用可能な金融機関のキャッシュカード(カードの暗証番号を入力していただきます) 利用可能な金融機関 福岡銀行、西日本シティ銀行、福岡中央銀行、北九州銀行、遠賀信用金庫、宗像農業協同組合、ゆうちょ銀行 注:上記の金融機関以外はキャッシュカードでの申込手続きができませんのでご注意ください。 口座振替ハガキによる通帳・届出印での登録 通帳と通帳届出印で登録ができます。納税通知書と同封の口座振替ハガキ(専用)に記入し、郵送での申し込みが可能です。また、ハガキは窓口でもお手続きができます。 必要なもの 通帳、通帳届出印 利用可能な金融機関 福岡銀行、西日本シティ銀行、福岡中央銀行、北九州銀行、遠賀信用金庫、みずほ銀行、福岡県信用組合、宗像農業協同組合、 九州信用漁業協同組合連合会(宗像本所代理店、神湊代理店、大島代理店、地島代理店)、九州労働金庫、ゆうちょ銀行 注意事項 口座振替をお申込みいただくと、ご指定の口座から自動的に引き落とし納付できます。 納付に出向く必要もなく、納め忘れもありません。 納付書を使わないため環境にもやさしいです。 国民健康保険税の納付は、便利な口座振替をご利用ください! 関連リンク 国保税 年金天引き(特別徴収)について