ご存知ですか?地域の身近な相談相手「民生委員・児童委員」 最終更新日:2025年4月30日 (ID:1769) 印刷 一人で悩まず、相談してください5月12日は「民生委員・児童委員の日」少子化や核家族化によって地域とのつながりが薄くなりがちな現代。高齢者や障がいのある人、子育てや介護をしている人などが、周囲に相談できずに孤立してしまうことも。市内では151人の「民生委員・児童委員」が、暮らしに寄りそう最も身近な地域の相談相手として活動しています。地域の福祉を支える民生委員・児童委員主な仕事は、地域の人の困り事や心配事の相談を受け、必要な支援が受けられるよう、相談機関につなぐこと。ほかにも、高齢者の日々の見守りや、地域行事への参加も行っています。子ども・子育て専門の主任児童委員最も地域に根差した子育ての専門家。「子育てサロン」や「赤ちゃん訪問」のほか、学校や学童保育などとも連携をとりながら、子どもたちの健やかな成長に関わっています。全市立学校の教職員分の「オレンジリボン」を作成し教育長へ現役の民生委員・児童委員が語る!お仕事の魅力とは主任児童委員代表池淵さんからメッセージ子育てサロンで毎月会う子どもたち。1カ月に1度会うからこそ、心も体もちょっとずつ成長している姿が実感できてうれしいですし、その喜びが私自身の活力になっています。東郷地区民生委員・児童委員黒木さん民生委員・児童委員になる前は、地域のことも地域の人のことも本当に知りませんでした。民生委員・児童委員になって、地域の人とのつながりができてとても楽しいですし、そんな人たちと出会えたことが、私の人生の財産です。河東地区民生委員・児童委員新谷さん気にかけて訪問していたおひとり暮らしの高齢者の息子さんから年賀状をいただいたときに、民生委員・児童委員に期待されているんだなとうれしく思いました。その年賀状を見た夫からの「いい仕事してるね」の一言も(笑)。生活・子育て・学校・介護・経済的なことなど、1人で悩まず、近くの民生委員・児童委員へ相談してください民生委員・児童委員は、住民目線で解決策を共に考えるパートナーです。元気でなくなったとき、困ったとき、介護が必要になりそうなとき、認知症かなと思ったとき、子育ての悩みでくじけそうな時、お金のことで悩んだ時… そんな時は、民生委員・児童委員が地域にいることを思い出してください。私たちはみなさんの味方です。お気軽に相談してください。居住地域の民生委員・児童委員が分からない場合は、福祉政策課(0940-36-9559)まで問い合わせを