宗像市議会子ども議会体験会~集まれ、子ども議員たち!~ を開催しました! 最終更新日:2026年8月27日 (ID:10287) 印刷 宗像市議会では、令和8年7月31日に「子ども議会体験会~集まれ、子ども議員たち!~」を開催しました。宗像市に住む小学6年生7人を子ども議員として迎え、実際に議会が行われている議場や委員会室で、本番さながらの議会体験に参加していただきました。今回の体験会の企画・運営は議会広報編集部会が中心になって行い、当日は、議長役を岡本陽子議長、市長役を石松修議員、委員長役を田中るみ子議員司会進行を花田哲司議員子ども議員のサポートを三島隆由議員、神田亜希子議員、斎藤元孝議員、木村武士議員、井本美帆議員が行いました。このページでは、当日の様子を一部紹介します!当日の様子子ども議会体験会は朝10時開会、どこか緊張した様子の子どもたちが議場に集まります。本物の議員と同じように、指定された自分の議席に向かい、標柱を立てて着席。まずは、議会の仕組みや議員の仕事について説明を受けます。説明の中で「付託(ふたく)」「質疑(しつぎ)」「討論(とうろん)」「採決(さいけつ)」など、ちょっと難しい言葉も出てきましたが、集中して話を聞いてくれました。そして、子ども議員である証「子ども議員章」を岡本議長から受け取り、晴れて子ども議員デビューです!今回子ども議員が体験する仕事は、市長から提案された「運動会の廃止について」という架空の議案を審査し、賛成か反対かを決めるというものです。市長からは、運動会の廃止を提案した理由として(1)熱中症になるリスクがあるから(2)競技をすることでケガをしてしまうから(3)運動会の練習時間を別の授業にして学力を上げるための3つが挙げられました。場所を委員会室に変えて、子ども議員は市長に対して「質疑(しつぎ)」を行い審査します。子ども議員たちは、班に分かれて本物の議員のサポートを受けながら意見交換をしました。それを踏まえて、「運動会を暑い夏ではなく、春や秋に実施したら熱中症にならないのではないか?」「ケガをしやすい徒競走や組体操ではなく、安全なダンスなどにしたら運動会ができるのではないか?」「勉強は他の時間で行うことができるが、運動会でしか体験できないこともあるのでは?」など、さまざまな質疑を市長に投げかけ、活発に議論を行っていました。子ども議員たちは、市長からの答弁に対して、納得できたりできなかったり、他に聞きたいことが出てきたり…。いろんな表情を見せてくれました!再び議場に戻り、最後に今回の議案に賛成か、反対か、自分の意見を発表する「討論(とうろん)」を一人ずつ行い、自分の考えをほかの子ども議員にも伝えました。そして、いよいよ「採決(さいけつ)」です。実際の議会でも使われているシステムを使って賛成か反対のボタンを押します。結果は、賛成が2人、反対が5人。賛成少数で「運動会の廃止について」は「否決(ひけつ)」されました!初めから自分の意見を貫いた子ども議員、他の議員の討論を聞いて自分の意見に取り入れた子ども議員、どちらもしっかり自分の意見を示すことができました。参加者からの声(アンケートより)【子ども議員の声】・市長にたくさん質疑をして、バチバチやり取りしたことが印象に残った。・自分の考えを発言することができたのが一番印象に残った。・最後に、マイクで発表できたのがうれしかった。・市長に自分の意見を発表して、市長の考えが返ってくるという体験が楽しかったです!【保護者の声】・実際の議会の流れをわかりやすく説明していただきながら、本番さながらの体験ができていたと感じました。・話し合う大切さを楽しく学ぶ事ができ、本当によかったと思います。・私も貴重な体験でした。子どもたちのしっかりとした発言に感心しました。・子どもだけでなく親に対しても、市政の仕組みを知る良い機会だと感じた。終わりに「子ども議会体験会」は、議会広報編集部会を中心とする宗像市議会議員が企画し、当日の運営を行いました。今回、市長が提案した議案「運動会の廃止について」を子ども議員が全員でチェックし、議論を重ねていく中で、それぞれの子ども議員が自分の意見をまとめ、最後は賛成・反対の意思表示をすることが出来ました。子どもたちは市議会本来の役割である住民の代表としてチェック機能を果たし、判断する貴重な体験が出来たと思います。参加者の保護者の皆さまにもご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。宗像市議会では、今後も引き続き議会や議員を身近に感じていただける取組を行ってまいります。議会広報編集部会長 石松 修