どんな体験をしたの?聞かせて!わくわく体験報告会!!
更新日:2022年06月08日
子どもにやさしいまち、宗像市子ども基本条例を知ってますか?
名前を聞くと難しそうに感じますが、分かりやすいリーフレットがあるので是非読んでみてください。
分かりやすいリーフレット
「意見を表明する権利」など子どもの権利を紹介
条例の一部ですが
「子どもは、夢と希望に満ちた、かけがえのない存在です。
どの子も自分らしく健やかに成長し、伸びる可能性を持っています。
大人は、子どもの気持ちをしっかりと受け止め、一緒に考えたり、体験させたり、教え導いていくことが大切です。
子どもは、そのふれあいの中で、自分と同じように相手のことを大切にする心や、社会の一員としての役割やルールを学ぶことができます。」
どうですか?
親だけでいろんな体験をさせる事は難しいですが、宗像市には地域や団体、市主催の子ども体験プログラムが沢山あります。
子どもの興味に合わせて行くことが出来るので、情報を集めてどんどん体験させましょう!
司会を務めた昨年の子どもまつり子ども実行委員
子ども達が体験したことを発表する「わくわく体験報告会」
メイトム宗像で1月26日に開催された「わくわく体験報告会」。
子どもたちの活動報告や感想の一部を紹介します。
発表するのはこの10団体
吉武「正助さんの寺子屋」・赤間「赤間地区コミュニティ子どもリーダー」
「失敗したこともあったけど、みんなで協力して楽しく乗り越えることが出来ました」とのこと。
親としても地域の大人が子ども達を見守り、サポートしてくれているのが分かり嬉しくなりました。
「宗像市・福津市小学生県外交流使節団」・「アジア太平洋こども会議・イン福岡(APCC)ホームステイ」
県外や海外の子ども達を受け入れるので、改めて自分の暮らしている地域の良いところを見つけたり、相手の地域に興味を持つことができるそう。
「仲間と一緒に体験することで仲良くなることが分かりました」との感想が出ました。
夏休みに大島2泊3日した「子どもフリーDay」
どのように過ごすかは子ども達の自由!(事前の打ち合わせはあります)
「BBQしたり泳いだりを好きなように出来たのが楽しかった」と聞いて、目からうろこ。
大人が用意しなくても、子ども達は楽しむ方法を知っているんだなと。
子どもまつり子ども実行委員会、中高生ボランティアスタッフ
毎年秋に宗像ユリックスで開催される子どもまつり。
みんなで考えたキャッチフレーズ「みんなあつまれ!笑顔かがやけ子どもまつり」の通りに沢山の人と笑顔で大成功!いろいろな企画をして当日は司会進行やイベントの運営、接客などを頑張りました。
中高生ボランティアの発表では「臨機応変な対応力がつき小学生と大人の架け橋になります」とのこと。継続して続けられるのもいいですね。
毎月活動がある「ガールスカウト福岡県第28団」
昨年、韓国インターナショナルキャンプ・宮崎キャンプ・少年自然の家キャンプ・香港ガールガイドとの交流会を発表。
年齢に合わせたプログラムに興味津々。近いうちに取材を申し込みました。楽しみです!
中学生になったら「宗像国際育成プログラム」
様々な分野で活躍される方の貴重な講義を聴いて、グローバルな視点で物事を判断できるような人材を育成してます。
日常生活でも食品表示を見たり、買い物のビニールをもらわないようになりました」と自然環境だけでなく買い物への意識も高まった様子。
「宗像市少年少女海外派遣研修使節団」でニュージーランド、「グローバル人材育成プログラム」はカナダにホームステイ
海外に行くことで「自分の意見を主張する」大切さを学んだそうで、レベルの高い発表でした!
正助さんの寺子屋では通学合宿を実施
前に出てしっかりと発表します
衣装もそろえて団結
抜群のチームワークで司会進行もお任せ!
司会進行は、昨年11月に宗像ユリックスで開催された「子どもまつり 子ども実行委員」の皆さん。
6月から5回にわたる話し合いや準備活動で、まつりを大成功させた子ども達です。
発表者が入れ替わるタイミングでは、自分の言葉で発表団体の感想を話し、間をつないでました。
「今回の子ども実行委員は小学生が8人しかいなかったので、次回はもっとたくさんの小学生に申し込んでほしい!」とのこと。
子どもまつりを終えた後、達成感で成長した子ども達。反省会という名のお楽しみ会もありますよ。
ほとんどの子が「来年もやりたい!」らしく、おすすめです!
司会進行もバッチリ!
終わった後の達成感でいい笑顔!
「次も実行委員をやりたい人?」に「はーい!」
最後に宗像市教育子ども部子ども育成課の賀来参事の総評(まとめ)
「体験し、伝える大切さ」を話す賀来参事
「どんな勉強をしたら自分の頭に定着するか。
1番の方法は伝える・教える・発表することです。
2番目にわくわくする体験をすること。
今回の子ども達は体験して発表した。これは最高の学びです。発表会でなくても、自分が体験したことを友だちや家族に学んだことを伝えるようにしましょう」と話す賀来参事。
子どもの興味や可能性を伸ばすためにも、いろんな体験をさせたいと思っていましたが、アウトプットすることが大事なんですね。
私自身も今までは我が子の発表ばかり興味を持ってましたが、この「むむハグ。」のレポーターを始めて、沢山のイベントをじっくり見ることが出来るようになりました。
それによって新しい知識や興味・友人が出来ました。
我が子と一緒に体験することで会話も増えますし、思い出もいっぱい出来ました。
やってて良かった!
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子育て中のママやパパの目線で、市内の気になる情報を発信してみませんか。
市の子育て・教育サイト「むむハグ。」で紹介されます。
募集は2月28日(金曜日)まで。
詳しくは市広報紙「むなかたタウンプレス」2月15日号や、市Facebookで掲載します。
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