ゆったりと島時間を味わう 大島の港町を満喫する旅 最終更新日:2023年9月22日 (ID:2342) 印刷 大島は一周約15kmの福岡県最大の離島。島の南部は島民が暮らす穏やかな港町。そんな大島のゆったりとした島時間を味わえるスポットを紹介しよう。 うみんぐ大島 手ぶらで行っても海釣りが楽しめる 家族で安心して楽しめる釣防波堤や天然の釣堀、磯観察やシーカヤック、櫓こぎ体験などもできる海洋体験施設『うみんぐ大島』。釣掘のイケスにはマダイやシマアジ、秋になるとヤズなども放流され、釣具やエサも用意されているので、手ぶらで行っても楽しむことができる。 うみんぐ大島 [住所]宗像市大島1822-4[電話]0940-72-2361[受付]8時0分~17時0分(11~3月は16時0分まで)[定休]火曜(休日の場合は翌日)・年末年始[料金]詳細は公式HPを参照 http://umi-ing.com/ かんす海水浴場 子どもでも安心して遊べる海浜公園 大島港から東へ向かうと、松原越しに見えてくる『かんす海水浴場』。年中波も穏やかな静かな入江には「夢の小夜島」と呼ばれる三角形の島が浮かび、赤い鳥居と合わせてとても印象に残る光景。「かんす(干洲)」とは干潮時に現れる砂州のことで、潮が引くと現れる海の道を好きな人と手を繋いで渡ると結ばれるという伝説もあるんだとか…。 かんす海水浴場 [問合せ]大島観光案内所[電話]0940-72-2226 キッチン KAIKYU ふっくらして香ばしい天然真鯛のホットサンド かんす海水浴場を前にした真っ白な店内が爽やかなカフェ。大島で獲れた旬のお魚をアツアツのホットサンドでいただける。鯛のサンドも天然の真鯛を贅沢に使用!肉厚な身がふっくらして美味しい。『天然鯛サンド』900円(唐揚げ・ドリンクのセット1400円)。 キッチン KAIKYU(カイキュウ) [住所]宗像市大島901-9[電話]0940-72-2022[営業]11時0分~17時0分[定休]不定[HP]https://www.kaikyu.jp/ Musubi Cafe テラスでいただく名物フィッシュ&チップス 大島育ちの草野結実さんが大島をもっと楽しくしたい!と立ち上げたカフェ。甘夏のレモネード片手に、白身の地魚をふわっふわに揚げたフィッシュ&チップスをハフハフしながら食べるのがとても美味しい!『フィッシュ&チップス』500円、『大島レモネード』300円。 Musubi Cafe(むすびカフェ) [住所]宗像市大島773[電話]090-5924-9491[営業]10時0分~16時0分[定休]不定[HP]https://oshimacafe.com/cafe/musubi-cafe/ めし処 春乃日 素材の良さと料理人の技が光る本格派 西中洲などの本格和食料理店で腕を磨いたという大島生まれの料理人・佐藤一樹さんが2020年6月に開いた店だ。実家は代々干物をつくる漁師一家で、自らも漁に出ているとか。腕も素材もお墨付き!焼き物、煮物など内容が充実した『春乃日御膳』16,500円(税込)で、舌もお腹も大満足! めし処 春乃日(はるのひ) [住所]宗像市大島1876[電話]070-8310-0879[営業]11時30分~14時30分(OS14時0分)/17時0分~21時0分(OS20時30分)[定休]日曜・不定休あり[HP] https://meshidokoro-harunohi.com/(注)新型コロナウイルス感染拡大防止のため営業時間等が変更される場合があります。 壽や三郎 新鮮魚介があふれ出る名物・海鮮丼! 福岡市内で35年もの間、寿司割烹屋を営んでいたという店主の河野三郎さん。長年培ってきた目利きで選んだ地元の新鮮な魚と福岡の市場から仕入れる魚を使って毎日宝石のような海鮮丼を作ってくれる。量も豪快!あふれ出る魚愛を感じる『特別海鮮丼』は2,200円。また、無料休憩所もあり。気軽に利用してほしいとのこと。 壽や三郎(ことぶきや さぶろう) [住所]宗像市大島1645[電話]080-3280-9593[営業]11時0分~15時0分[定休]不定 大島へのアクセス 神湊港~大島港[所要時間]旅客船「しおかぜ」で約15分/フェリー「おおしま」で約25分[料金]大人570円小児290円(片道)[電話]0940-72-2535(大島渡船ターミナル)