令和7年度海の道むなかた館歴史講座 最終更新日:2025年6月15日 (ID:8201) 印刷 海の道むなかた館では、宗像や地域の歴史、世界遺産、またさまざまな時代の歴史について学ぶ「海の道むなかた館歴史講座」を開催します。※定員に達したため、申込受付は終了しました。開催日・内容・講師 第1回日時 令和7年8月9日(土曜日)10時00分から12時00分まで タイトル 北部九州の弥生戦争論~武器・人口動態・受傷人骨を中心に~ 講師 太田智(海の道むなかた館) 概要 日本では弥生時代から戦争がはじまるとされ、中国の史書に「倭国大乱」などと記されるが、実際のところよく分からない点も多い。そこで本講座では弥生時代の戦いがどのようなもので、時間とともにどのように変化したのか、その要因は何かなどを、様々な視点から考えます。 第2回日時 令和7年10月11日(土曜日)10時00分から12時00分まで タイトル 阿恵官衙遺跡と糟屋屯倉~筑紫君磐井の乱は何をもたらしたか~ 講師 西垣彰博(粕屋町立歴史資料館) 概要 528年に筑紫君磐井の乱が平定されたあと、「日本書紀」に書き記される200年近くの間、磐井の乱は王権のなかに強烈なインパクトを残して語り継がれました。乱がもたらした社会の変化と王権の苦い記憶を遺跡から探ります。 第3回日時 令和7年12月13日(土曜日)10時00分から12時00分まで タイトル 朝鮮通信使と宗像~景轍玄蘇と規伯玄方・地島を中心に~ 講師 今村公亮(相島歴史の会) 概要 朝鮮通信使は江戸時代、朝鮮国から将軍の代替わり毎に来日した外交使節団です。宗像沖を赤間関に向け航行中、悪天候で2回地島に避難したことや、対馬藩の朝鮮外交を担当した宗像出身の僧侶 景轍玄蘇と規伯玄方の活躍を主にご紹介します。 第4回日時 令和8年2月7日(土曜日)10時00分から12時00分まで タイトル 近現代宗像の交通~鹿児島本線の歴史とまぼろしの鉄道計画~ 講師 渡部邦昭(九州歴史資料館) 概要 宗像市域には、明治23年に現在の鹿児島本線が開通しました。また、鹿児島本線から分岐する鉄道や、宗像市域を横断する鉄道など、まぼろしに終わった鉄道計画も数多くありました。こうした近現代宗像の鉄道史について、ご案内します。 会場海の道むなかた館 講義室定員先着70人受講料無料申込条件原則全講座を受講できる人申込方法定員に達したため受付終了受講方法7月24日(木曜日)に電子申請で登録したメールアドレス宛に受講券を送信します。受講券に受講方法を記載しますので、その要領により受講してください。その他申込状況により申込方法・開催方法等の一部を変更する場合があります。その際はこのホームページでご案内いたします。申込みは1申込につき1人です。夫婦などで申込む場合はそれぞれ申込みをしてください。電子申請での申込み後、受付完了メールが自動送信されます。当メールが届かない場合は受付けされていませんので、ドメインの指定受信をしていないかなどをご確認ください。ドメインの指定受信をしている場合は「@city.munakata.lg.jp」「@logoform.st-japan.asp.lgwan.jp」を受信できるようにしてください。問い合わせ先海の道むなかた館:0940-62-2600