【報告】リサーチパーク5産1学が福岡県警のサイバー攻撃対策エキスパートと情報セキュリティ対策について情報交換会を開催しました 最終更新日:2026年10月13日 (ID:10369) 印刷 宗像市は、犯罪や交通事故、消費生活上のトラブルなどの未然防止、応急体制の整備などにより、市民が安心して暮らせるまちづくりを目指しています。令和8年8月27日(木曜日)、宗像市アスティに福岡県警察本部外事課から2人をお招きし、リサーチパークの企業と大学5産1学13人と、最新のサイバー攻撃対策や経済安全保障対策について情報交換を行いました。福岡警察本部外事課とは1.諸外国の警備情報・捜査等 日本に対する様々な有害活動についての情報収集・分析等のほか、外国人の不法就労・不法滞在等の取締りや指導啓発活動等を行っています。2.経済安全保障 企業や研究機関等が保有する先端技術情報等の国外への流出防止のため、企業等に対して、具体的な手口やその対策などを情報提供する活動を行っています。3.国際テロ対策 テロリストの入国を阻止するための水際対策や、テロの標的となりうる施設等への注意喚起・協力要請など、国際テロの未然防止に向けた様々な対策を行っています。情報交換会の内容福岡県警察本部から、最新の犯罪傾向について報告がありました・急増しているサイバー犯罪(ランサムウェア被害、標的型メール、フィッシング等)の手口と県内の被害発生状況(VPNやリモートデスクトップが狙われています)・スパイ工作による技術流出(サイバー上のリスクだけでなく、人を通じた情報の窃取にも備えなければなりません。外国が企業などの情報にアクセスしやすくなるよう、スパイとなる者を仕立てて情報を盗ませるといったケースには注意が必要です。)各組織において推奨されるセキュリティ対策・リスク低減を図るため、従業員の教育やリテラシー向上の推進。・セキュリティ評価制度を活用した、セキュリティ対策レベルの最適化。・インシデント発生時の社内対応や警察へ連絡をするタイミングなどのマニュアル作成と訓練。※標的組織を直接狙わず、サプライチェーンの弱点となり得る地域中小企業が狙われているとのことです。今回使用した資料について・情報セキュリティ対策ベンチマークVer.5.1診断データ統計情報情報セキュリティ対策ベンチマークは、組織の情報セキュリティマネジメントシステムの実施状況を、自らが評価する自己診断ツールです。診断項目の質問に答えることで、組織の情報セキュリティへの取組状況を自己評価することが可能です。また、望まれる水準や他社の対策状況と自社の対策状況を比較することができます。IPAウェブサイトから資料をご覧いただけます。(外部リンク)今回の情報交換を終えて今回の情報交換は単なる知識の共有にとどまらず、現場の最前線で対応にあたる県警の生の声や、企業・大学の知見が交差し、非常に有意義な場となりました。県警の担当者は、「不審だと思った段階で早期の相談や今回の様子支援活動を最大限に活用してほしい」と仰っていました。