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「宗像の食の魅力」座談会を開催!むなかた魅力発信アンバサダーが語る

2024年2月9日更新知る

宗像市では2024年2月29日まで宗像産品の美味しさを宗像・福岡市内の約50店舗で楽しめる「そのおいしい!実は宗像フェア2024」を開催中。
料理を通して宗像の海の幸、山の幸を存分に味わえ、「食のまちむなかた」の魅力を新発見!再発見!できるイベントです。今回は、同フェアとの連動企画として、「宗像の食の魅力」について語る座談会を実施。昨年12月に活動を開始し、日々さまざまな宗像の魅力をInstagramやTikTokで発信している「むなかた魅力発信アンバサダー」の中から、えびがたはるさん、Satomiさん、marikoさん、アリフォトさんの4人にご参加いただきました。

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座談会の会場になったのはフェア参加店舗の一つ、炭火焼き店「菜恵の麓」。
築100年超の元酒蔵をリノベーションした温かみのある古民家で昨年11月、フレンチレストラン「キャトルセゾン宗像」、カフェ「琥珀と車輪」と共にオープンした話題のお店です。
今回は、地元の蒸し野菜やむなかた鶏の炭火焼きを味わいながら、お話を伺いました。

 

今日は、皆さんお集まりいただきありがとうございます。
1月26日から「そのおいしい!実は宗像フェア」が始まりました。既に、参加店舗を訪問し、Instagramで発信しているアンバサダーさんもいらっしゃいますよね。えびがたさんと、Satomiさんはフェアに先立ち、宗像に縁のあるシェフ5人が一日限りの特別なランチコースを振る舞った「オープニングフェスティバル」を取材されましたが、いかがでしたか?

えびがたさん:宗像の農家さんの顔が知れて、お話が聞けたことがとても良かったです。「この農家さんの名前知ってる!」って思うと、買いやすくなるような気がします。

えびがたさん、Satomiさん

Satomiさん:そうですね。農家さんから直接熱い思いを聞いたので、「それだけの想いでつくっていらっしゃるなら、買ってみよう」という気持ちになりました。

marikoさん、アリフォトさん
えびがたさん:こだわりを聞くと、食材への想いが伝わってきますよね。玉ねぎを生産している箕尾さんは、土に海水を引き込んで玉ねぎを育てていると聞きました。玉ねぎ自体の育ちはゆっくりになるけど、その分甘くなるそうです。海が近いからこそ出来る生育方法ですよね。
Satomiさん:育ちが遅いと、その分収穫する量が減ると思うのですが、そこが味のこだわりですよね。玉ねぎにミネラルが含まれているという根拠も話されていて、何となく美味しいわけではなく、理論がちゃんとあることが分かりました。オープニングフェスティバルでは、メモを取りつつ、写真を撮りつつ、食べつつ、貴重な経験ができました。

 

オープニングフェスティバルでは、宗像産品をつくる農家さんが多数参加し、その農家さんから直接食材の魅力を伺えた良い機会でしたね。素晴らしい取材をありがとうございました。
続いての質問です。宗像の食材は自宅でもよく食べていますか?どのように調理して食べますか?

Satomiさん:忙しい時は、蒸すだけの鍋をつくったりします。白菜やキャベツなどを敷いて、にんじん、玉ねぎ、お肉などで蒸すだけですが、ポン酢で食べると美味しいですよ。

蒸し野菜

えびがたさん:野菜が美味しいからできる、味を引き出す調理法ですね。うちの子は葉物が苦手です。葉物そのものが出てくると拒否してしまうのですが、ご飯やおかずに混ぜれば食べてくれたりします。

marikoさん:うちの子も野菜は苦手ですね。でも、この間メイトム宗像の裏で開催している「子どもプレーパーク」で振る舞われた野菜スープを食べた時は、3杯もおかわりしていました!皆で一緒に外で食べるときっと美味しくなるんだろうな、と思いました。

プレーパーク1

プレーパーク2

marikoさん、アリフォトさん2

プレーパークで食べる焼き芋やお弁当は格別ですよね。子どもたちも普段と違う環境だと、苦手な食材も食べてくれるかもしれないですね。ところで皆さんは、宗像市外出身の方も多いですが、宗像の子育て環境はいかがですか?

えびがたさん:住宅街の中に公園がたくさんありますね。車が停められるような広い駐車場がある公園も多くて助かります。

marikoさん:ふれあいの森総合公園は遊具が多いですよね。宗像市外から来た人は驚いていました。子どもプレーパークは先日初めて行きましたが、子どもはとても楽しかったようで、2日連続で遊びにいきました。自由に来て、自由に帰っていいし、皆が優しく見守ってくれるので、大人も息抜きできるとてもいい遊び場だと思いました。

ふれあいの森総合公園

アリフォトさん:私は子育てが一段落していますが、今と比べると昔はそこまで充実していなかったかな、と思います。今の子育て環境がうらやましいですね。

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では、再び「宗像の食材」について聞いていきたいと思います。アンバサダーの皆さんが考える「食のまちむなかた」の好きな食材を教えてください。

Satomiさん:宗像のブリは美味しいですよね。私は宗像出身ですが、実家の父が子どもの頃からよくブリを捌いて食べさせてくれました。年末には知り合いからブリを安く譲ってもらって、まずは刺身、そして薄切りにしてブリしゃぶ、お茶漬け、衣を付けて竜田揚げにするなどさまざまな調理方法で味わえるのが魅力です。

アリフォトさん:私は寿司や刺身が大好きですが、宗像のお店で提供されたり、販売されたりしている刺身の厚みをみると「贅沢だな」「恵まれているな」と感じます。「むなかた地魚茶漬け祭り」も開催されていますし、2月29日までの寒ぶり茶漬け、そして春の鯛茶漬けフェアも楽しみです。

 

marikoさんは義理の実家が柑橘類を生産する農家さんですよね。

marikoさん:はい、みかんなどを生産して道の駅むなかたに出荷しています。先日、道の駅むなかたでお話を伺った時に、「道の駅むなかたが唯一の収入源」という農家さんも多いことを知りました。スタッフの皆さんからはそんな農家さんたちを「守ろう」「盛り上げていこう」という気概を感じます。

えびがたさん:みかん狩りに息子と行くと「どのみかんが美味しいかな?」と見分けるのが難しいのですが…美味しいみかんの見分け方を教えてほしいです。

marikoさん:9月から10月ごろに出回る小みかんは、皮がボコボコしているものがおすすめです。菊の花みたいな模様が付いていることから、「菊みかん」と呼ばれているそうで、甘くて美味しいですよ。

えびがたさん:ありがとうございます!今年のみかん狩りの参考にします。

「菜恵の麓」のシェフ、上村秀字さんにもお越しいただきました。上村さんは「宗像の食の魅力」に惹かれ、昨年宗像に移住したと聞いています。

上村さん:私は元々30歳までトラックに乗っていました。その後は北九州で約20年、ずっと飲食店の商売をしたりしていたんですよね。
そして、縁があって宗像でフレンチを始めたのですが、北九州では手に入らないような美味しい野菜が宗像にはあることを知りました。本当に全然違うんですよ。せっかくそういった宗像の農家さんや漁師さん、ジビエのハンターと直接取り引きさせてもらっているので、その方たちの食材の良さを自分の料理を通して知ってもらえたらと思っています。

 

皆さん、今日のむなかた鶏はどうでしたか?
アンバサダー:美味しかったです!

 

上村さん:これぐらいの旨味がある鶏って通常は身が硬いのですが、むなかた鶏には全然硬さがないですよね。余程、飼育環境がいいのだと思います。

シェフ

むなかた鶏 

当店もまだまだインスタでの発信が足りていないと思うので、ぜひアンバサダーの皆さんの発信にも期待したいです。今日はありがとうございました。

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