宗像市宿泊施設受入環境強化事業補助金
更新日:2021年01月20日
宿泊施設における「新しい生活様式」に対応した観光客受入環境を充実させることにより、安心して宿泊できる観光地としての魅力を高め誘客を図るため、市内の宿泊施設が実施する設備投資、改修及び機器の導入並びにそれらをPRする広報活動を支援する補助制度です。
申請期間
令和3年1月19日(火曜日)から令和3年3月18日(木曜日)まで(午後5時必着)
補助対象施設
宗像市内で旅館・ホテル(旧旅館業法のホテル及び旅館含む)、簡易宿所又は住宅宿泊事業(民泊)の営業を行っている宿泊施設
ただし、地方公共団体が所有する施設、又は風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23 年法律第122 号)第2条第6項に掲げる「店舗型性風俗特殊営業」を行っている施設及びこれに類するものは対象外です。
補助対象者
補助対象施設において補助の対象となる事業を自らの費用負担で実施する者
ただし、以下に該当する場合は補助の対象となりません。
- 暴力団又は暴力団員
- 暴力団員が事業主又は役員であるもの
- 暴力団と密接な関係を有するもの
- 市税に滞納があるもの
補助率及び補助上限額
補助率
補助対象経費(消費税等除く)の5分の4
- 注:千円未満切り捨て
補助上限額
業種 | 補助上限 |
---|---|
50室以上 | 1宿泊施設あたり上限400万円 |
20~49室 | 1宿泊施設あたり上限100万円 |
20室未満 | 1宿泊施設あたり上限50万円 |
補助対象期間
令和2年4月7日(火曜日)から令和3年3月18日(木曜日)までに実施と支払いを完了した事業
補助対象事業
- 安心できる宿泊環境の整備
「新しい生活様式」に対応し、安心して宿泊できる環境整備に係る設備投資、改修及び機器の導入。
(例)サーモグラフィ導入、館内混雑状況の可視化、換気向上に資する設備導入、間仕切り・パーテーションの質又は機能向上、厨房・リネン等消毒機器の導入、セルフチェックインシステム導入 等 - ワーケーション受入環境の整備
ウィズコロナの誘客の取組みとしてワーケーションを推進し、新たな顧客を開拓するため、その受入環境整備に係る設備投資、改修及び機器の導入。
(例)Wi-Fi環境整備、部屋等の改修、什器・備品等購入 等 - 受入環境のPR
受入環境の充実や感染防止対策の取組み、ワーケーション環境をホームページ又は動画等でPRするための広報活動。
(例)ホームページ制作・更新、動画制作、チラシ等印刷及び広告掲載 等
補助対象事業
- 設備の導入又は改修に係る設計費、工事費、委託料、システム構築費等(初期費用のみ)
- 備品購入費、その運搬及び設置に係る経費
- 広告制作費(ホームページ、動画、チラシ、広告等)、印刷費、広告掲載費
補助対象外経費
- 公租公課(消費税及び地方消費税相当額等)
- リース・レンタル費
- 清掃費、メンテナンス費、修理・修繕費
- 各種保証・保険料
- 消耗品購入費(例:マスク、消毒液、使い捨てスリッパ等)
- 自社製品の調達費、自社で行う工事費等(自社には関連会社も含む)
- 他の補助制度の対象となっている経費
提出書類
- 交付申請書兼実績報告書(様式第1号)(Word:26KB)
- 誓約書(様式第2号)(Word:22KB)
- 旅館業法営業許可書(写し)又は住宅宿泊事業に係る届出番号を確認できる書類(写し)
- 宗像市税に滞納がないことの証明書(所得から3ヶ月以内のもの)
注:市役所本館1階の税務課で所得してください(手数料300円、代理人は委任状必要)。 - 経費の支出が分かる領収書等の写し
- 補助事業の内容が確認できる写真、資料
- 請求書(様式第3号)(Word:20KB)
- 振込先口座の通帳の写し(申請者のものに限る)
注:金融機関名、口座番号、口座名義(カナ)がわかるページ
注:ネットバンキングの場合は、上記が分かるパソコン等の画面をプリントアウトしたもの
申し込み・問い合わせ先
商工観光課観光係
受付時間:午前9時から午後5時まで
- 電話番号:0940-36-0037
- FAX:0940-36-0320
注:大島の事業者については、書類の提出のみ大島行政センターでも受付けます。
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
産業振興部 商工観光課
場所:市役所北館2階
電話番号
商工係、観光係:0940-36-0037
産業政策推進室:0940-36-9039
ファクス番号:0940-36-0320