更新日:2024年3月28日
こころの健康
相談
つらいとき、悩みを抱えているときは、ひとりで悩みを抱え込まずに、まずは、家族や友人など、身近な人にあなたの不安やつらい気持ちを伝えてみませんか。身近な人には相談しづらいというときは、次の相談窓口にご相談ください。
こころの健康相談窓口(市ホームページ内のページにリンクします)
こころの健康
- ストレスとこころの病気について
私たちは、外部からのさまざまな刺激に絶えずさらされて生活しています。その結果生じる心身の反応をストレスといいます。適度なストレスは、私たちがいきいきと生活するためには必要です。しかし、長期にわたって刺激を受け続けたり、うまくガス抜きができなかったりするとストレスが蓄積され、放っておけば心身に不調が現れ、健康的な毎日を過ごせなくなってしまいます。 - ストレスチェック
こころや体、行動が「いつもと違う」と感じたときは、心が悩みやストレス、環境の変化などに耐えきれず、不調を訴えているかもしれません。ご自身でこころの状態を確かめてみませんか?
こころの耳(厚生労働省)チェックリストなどのツール【働く方へ/ご家族の方へ】(外部サイトにリンクします)
UTU・NETこころの病気のセルフチェック(外部サイトにリンクします)
わけもなくイライラしたり、こころがちょっと疲れたりしたときは、思い切って「こころとからだのセルフケア」にトライしてみましょう。ストレスと上手に付き合い、こころの病気を防ぐために、ストレスを軽減するコツを紹介します。 - 生活習慣を整えましょう
ストレスと上手に付き合うにはまず、毎日の生活習慣を整えることが大切です。バランスのとれた食事や良質な睡眠、適度な運動の習慣を維持することで、こころと身体の栄養を補給することができます。 - リラックスタイムでバランスを
自分にあったストレス解消法をみつけましょう。 - ストレッチ・マッサージ:凝り固まった体をほぐし、身体をリラックスさせれば、心もリラックスします。
ゲートキーパーとは
いのちを守る「ゲートキーパー」とは
悩んでいる人に1気づき、声をかけ、2話を聞いて、3必要な支援につなげ、4見守る人のことをいいます。悩んでいる人に寄り添い、かかわりをとおして「孤立・孤独」を防ぎ、支援することが重要です。相手のことを想う気持ちと、勇気ある行動で救えるいのちがあります。私たち一人ひとりが「大切な誰か」のゲートキーパーとなって、かけがえのないいのちを守りましょう。
役割1:気づき
悩みや不安などの問題を抱えている人は、何らかのサインを出しています。
眠れない、食欲がない、口数が減った、表情が暗く、元気がない等、大切な人の様子が「いつもとちがう」と感じることが、ゲートキーパーとしての重要な役割です。
役割2:相手の気持ちに寄り添って話を聞く
悩みを打ち明けられたら、「話してくれてありがとう」「つらかったね」など、これまでの苦労をねぎらい、安心して話せる雰囲気をつくりましょう。
役割3:つなぐ
悩みを話すことで、気持ちを前向きにできる場合もありますが、本当の問題解決に導くためには、専門家の力が必要です。
役割4:見守り
専門機関へつないでも、これまでと変わらず相手に寄り添い、見守っていることを伝えましょう。あなたの見守りを感じて安心感を得ることが大きな支えとなります。
まもろうよこころ(厚生労働省)命を守る「ゲートキーパー」とは(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
健康福祉部健康課
電話番号:0940-36-1187
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