更新日:2020年6月2日
レジ袋有料化の目的は?
世界全体では毎年約800万トンものプラスチックごみが海洋へ流出していると推計されています。レジ袋有料化は、「外出の際は常にマイバッグを携帯する」という私たち一人ひとりの前向きなライフスタイルの見直しを目的としています。
買い物の際は、マイバッグを持参し、レジ袋削減を含めたごみ減量に取り組みましょう。
対象となる事業者
レジ袋を扱う小売業を営む全ての事業者が対象となります。
主な業種が小売業ではない事業者(製造業やサービス業)であっても、事業の一部として小売業を行っている場合は有料化の対象となります。
対象となる事業者について(経済産業省)(外部サイト)
有料化の対象となる買物袋
消費者が購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋と定義されています。
スーパーやコンビニなどでもらう袋をイメージしますが、百貨店や衣料品などを購入したときにもらうプラスチック製の袋も対象となります。
対象となる袋について(経済産業省)(外部サイト)
有料化の対象とならない買物袋
- 紙袋
- 布の袋
- 持ち手のない袋
- 厚さが50マイクロメートル(0.05ミリメートル)以上の袋
- 海洋生分解性プラスチックの配合率100%の袋
- バイオマスプラスチックの配合率25%以上の袋
レジ袋有料化の相談窓口(受付時間:月曜日から金曜日午前9時から午後6時15分)
その他、詳しくは国のガイドラインをご確認いただくか、相談窓口にお尋ねください。
事業者向け:0570-000930
消費者向け:0570-080180
関連リンク
- プラスチック製買物袋有料化実施ガイドライン(経済産業省・環境省)(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
環境部 環境課
場所:市役所西館2階
電話番号:
環境政策係:0940-36-1421
資源廃棄物係:0940-36-9092
ファクス番号:0940-36-0270
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