更新日:2023年3月6日
海をメインテーマに地球規模の環境保全について考える「宗像国際環境会議」。地元漁業者、市民、学生が海の環境保全のこれからを議論する分科会「常若(とこわか)な海をめざしてー海ごみ問題徹底討論」を開催します。
日時
令和2年10月24日(土曜日)10時から15時
テーマ
「常若な海をめざしてー海ごみ問題徹底討論」
内容
海の持続可能性“常若(とこわか)”を目指し、様々な立場の人や団体がこれまで様々な取組みを行ってきた。しかし、環境問題になっている「海ごみ」においては、多様な連携や活動の多角化のための対話の場が持てていない状況にある。
今回、市民団体、地元漁業者、学生団体がそれぞれの活動について、その実情や課題を共有し徹底して話し合う。特に若い世代には、既成概念や利害を超えた未来を語ってもらいつつ、実現可能な解決策を参加者皆で見出していく。
市民団体、宗像漁業協同組合、学生の取組発表や、宗像会場での対話のほか、オンラインで各地をつないでディスカッションを行う。
プログラム詳細
参加者
【モデレーター】清野聡子(九州大学大学院准教授)
【学生】長崎大学、鹿児島大学、九州工業大学、九州大学、北九州大学、市内高校生、留学生など
【市民環境団体】むなかた「水と緑の会」、宗像の環境を考える会、認定NPO法人改革プロジェクト
【地元漁業者】宗像漁業協同組合
【行政】環境省、福岡県、宗像市
(注)遠地の学生はZOOM参加
当日資料(随時更新)
- 宗像市環境課(宗像市民の環境活動)
- むなかた「水と緑の会」
- 宗像の環境を考える会
- 宗像漁業協同組合(漁協による海ゴミ回収の取り組み)
- 漁業者有志グループ(漁業者による海洋ごみ回収事業について)
- 福岡県環境政策課(福岡県の環境行政の取組み)
- 長崎大学(これまでの宗像国際環境会議の振り返りとこれからを生きていく若人の想い)
- 鹿児島大学(マリンスポーツと環境活動)
- 九州工業大学(BC-ROBOPの活動)
- 学生の海ごみ調査速報
配信URL
https://youtu.be/oKfbHS5m_Pw
(注)オンライン配信のため、会場での参加はできません。
関連リンク
- 第7回宗像国際環境会議を開催します(外部サイトにリンクします)
- 宗像国際環境会議ホームページ(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
総務部 秘書政策課 広報報道担当
場所:市役所本館2階
電話番号:0940-36-1055
ファクス番号:0940-37-1242
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