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30年度1学期の様子

1学期が終了しました!(7月20日)


 保護者の皆様、地域の皆さまのご理解とご協力で義務教育学校としてスタートしての3ヶ月半が過ぎました。前期課程からの一部教科担任制(6年生全教科)、1年生からの外国語活動・外国語科の実施、きめ細やかな指導の充実を計画どおりに進めることができました。ありがとうございます。この夏季休業中には、大島ふるさと学習や部活動の件や学校行事についてなど決めなければならないことがたくさんありますが、その中で本学園の先生方は、知恵を振り絞りながら考え、積極的に行動してくれています。大島の子どもたちが最高の教育を受けられるように今後も努力をしてまいります。今後とも、皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願いします。1学期間ホームページをご覧いただきありがとうございました。夏季休業中はホームページをお休みします。また、8月31日から更新します。

大島山笠 猛暑の中 颯爽と!(7月19日)


 雲ひとつない晴天に恵まれて、15日(日曜日)は午後から地域行事の大島山笠に全児童生徒と全職員(一部除く)が参加しました。気象庁発表によれば気温33度でしたが、アスファルトからの照り返しの温度は、40度以上あったでしょう。そのような猛暑の中、夏の病魔を吹き飛ばす勢いで子どもたちはしっかり走り切りました。途中、地域の皆さんが氷の入った勢い水をかけていただいたお陰で生き返った子どもたちもたくさんいたことでしょう。当日は、サニックスの選手や福岡教育大・共立大の大学生も参加してくれました。ありがとうございました。

○今年の大島山笠の様子です。(ここをクリックしてください。)

宗像区中体連バレーボール大会結果です!(7月18日)


 たくさんの応援をありがとうございました。とりわけ女子の大会では、中央中学校の体育館の床を揺らすぐらいの大きな声での応援には選手をはじめ顧問も鳥肌が立つほどびっくりしていました。試合の結果は次のとおりです。女子では、城山に2対1(25-21,22-25,25-20)、自由ヶ丘に2対1(20-25,26-24,25-18)、中央に2対0(25-14,25-9)、河東に0対2(15-25,22-25)、宗像に2対0(25-6,25-10)、津屋崎に2対0(25-8,25-12)、福間東に1対2(14-25,25-21,19-25)、福間に0対2(18-25,9-25)の5勝3敗でした。1位福間2位河東で3位は5勝3敗で城山、福間東、玄海大島が並んだのですが、得失セット数で9チーム中5位となりました。玄海との合同チームで週末にしか合同練習ができない状況の中でよくやりました。ここまでやれたのも両校顧問の先生方の熱心な指導と保護者の皆様のご理解ご協力があったからだと思います。本当にありがとうございました。男子では、前評判どおり全勝優勝で筑前大会への出場を決めてくれました。結果は、城山に2対0(25-9,25-18)、津屋崎に2対0(25-17,25-9)、福間に2対1(25-18,22-25,25-17)でした。大雨警報発令のため、女子の2日目と重なってしまい応援の人数が例年より少なかったのですが、子どもたちはしっかり大島魂を発揮してくれました。21日(土曜日)に学業院中学校での筑前大会に出場します。1回戦は平野中と対戦します。まずは1勝。5位までに入ると県大会の切符を手にすることができます。久しぶりの県大会が目の前です。皆様、応援よろしくお願いします。
30中体連女子130中体連女子2
30中体連男子130中体連男子2

7月15日(日曜日)は大島山笠!(7月13日)


 7月15日(日曜日)は地域行事「大島山笠」に参加するために出校日となっています。この日は午前中、学校にて学習し、その後一旦家に帰り、各自昼食をとります。14時に須賀神社で祭典がおこなわれたあと、14時30分から山笠がスタートします。走るコースは中津宮をスタートし、うみんぐへ、そこから町区をとおり、郵便局で一休みして、かんすから島民グランド、宮崎で2回目の休憩し、折り返して島民住宅方面へ行き、大島学園横をとおり、子ども広場(飾り山がある場所)にゴールします。途中、とても冷たい勢い水をたくさんかけられ、全身びしょ濡れになりながら走ります。皆様応援よろしくお願いします。ところで、山笠とはどんなお祭りなのでしょうか?夏の病魔を退散させるお祭りだそうです。歴史は、古く中津宮年中行事という書物によると江戸時代後期にはおこなわれていたそうです。それから明治大正時代も続きましたが、戦後昭和20年代に入って一時中断していました。昭和47年にたくさんの人の努力によって復活し、昭和51年には「子ども御輿」もはじまり今に続いています。日曜日ですから島外の観光の方々もたくさん来られることでしょう。皆さん、かっこいいところを見せましょう。

今、君たちがやるべきこと!(7月13日)


 <豪雨による被害についてのお見舞い>
 この度の西日本中心の豪雨により、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。「12日の警察庁の発表によると亡くなられた方々は200人、安否不明の方々68人、広島と愛媛ではなお2000人が孤立状態であり、約7000人が避難を余儀なくされているとのこと。大雨特別警報が出されてから今日で1週間。土砂崩れや河川氾濫の被害を受けた地域では、ライフライン・インフラの復旧が進まず、生活再建のめどが立たないとのことです。(13日付朝日新聞報道内容抜粋)」今週に入り大雨が一転して猛暑日が続き、被災地の方々の熱中症や感染症も心配されています。昨年7月に九州北部豪雨が発生しました。生徒会と9年生が中心となり、行事にて募金活動をおこない、夏季休業中には被災地(東峰村)へ災害ボランティア活動にいきました。今年も生徒会長の遠藤弘基さんを中心に自分たちにも何かできないかと考慮中です。でも、まずは、中体連です。自分たちが長い間積み上げてきた大島バレーボールの集大成ともいえる大会が控えています。まずは筑前大会・県大会を目指して! 大島魂を見せてほしい。男子宗像大会は、14日(土曜日)福間中にて、女子宗像大会は、14日(土曜日)15(日曜日)中央中学校にておこなわれます。応援よろしくお願いします。

校長の独り言「結果を自責で捉える」(7月12日)


 子どもの指導や支援は難しいものです。ある野球の指導者がこんなことを言っていました。頼みのエースの調子が上がらず大会では不本意な結果、練習時からずっとその投手を診ていたので「今日は調子が悪い」ということ、そして調子が上がらない原因は何かということも把握していました。でも、その時には修正できませんでした。修正するのは投手本人です。しかし、指導してきた私にも責任はあります。「どうすれば、今日の大乱調を回避できたのか」「指導者として自分に何ができたのか」その投手の特徴や癖、当日の不調の原因を踏まえて翌日の練習では、今までにやったことがない練習メニューを課しました。その結果、調子が戻りました。捕手からも「昨日と全然違うボールが来ています」という言葉も。しかし、「これを何故、昨日の時点で指導できなかったのか」という反省が自分自身に残りました。プレーするのは選手本人です。調子が悪くても自分で立て直さなければなりません。しかし、立て直しの方法に関する私の指導が不十分だったと思います。これは、私自身が反省しなければなりません。原因を他人に求めることは簡単です。当座の責任回避はできるかもしれません。しかし、他人のコントロールの下にありながらも、問題は自責で考え、自らコントロール可能なものと捉えて、問題解決に対して主体的に取り組む姿勢を指導すべきだと思います。彼は、きっと今日の練習を通して自分での立て直し方をひとつ学んでくれたと思います。そして、私も「指導する選手の立て直し方」を学びました。指導者をやっていれば良いことも悪いことも起こります。でもその全てを「糧」として生かして行くことが選手と指導者の成長に繋がるのだと思います。転んでもただでは起きない。挫折を乗り越えるには、そんな気持ちが必要じゃないかと思います。子育ても学習指導も部活動指導も同じだと思うのです。

ネットの危険から子どもたちを守るために!(7月11日)


 スマートフォンやタブレットは情報化社会の中において、非常に便利なツールとなっています。その反面、青少年を取り巻くインターネットトラブルも多く起こってきていることは事実です。その対応に社会が学校が大人が、追いついていないことも事実です。例えば、使いすぎで生活のリズムが崩れたり(悪くすると依存症になります。立派な病気です。治療が必要です。)、何気ない言葉(絵文字)で思わぬトラブルに発展したり(いじめ・不登校等に発展します。)、ネットに流れていけない個人情報が回収が困難だったり(子どもが知らずにクリックして会社等の個人情報が流れると解雇となる可能性があります)、ネットでは相手の本当の姿がわからなかったり(性犯罪に巻き込まれます。)、子どもが保護者に内緒でふさわしくないサイトに入ったり、内緒で課金・物品を販売したり(高額な請求書やメールが家や携帯に送られます。)と、このようなトラブルに知らない間に子どもたちが自分で足を踏み入れたり、巻き込まれています。福岡県では、このようなトラブルから子どもたちを守るため、そして、スマホ・タブレット・ゲーム機等の正しい使い方や保護者の取るべき行動について学んでいただくために、毎年、専門家をお招きして、5年生以上を対象に(本校では3年生以上)規範意識育成学習を開催しています。保護者の皆様、家庭での対処の仕方で大切な事は、客観的に自分を見つめることができない子どもにはまずは持たせないことが大事です。持たせなければならない時は、我が家のルールを決めてください。そして、ルールを守らせるために保護者が気をつけることは、保護者がまず率先してルールを守りお手本となりましょう。1ヶ月1度、子どもと一緒に利用状況を確認しましょう。困った時の相談先を決めておきましょう。子どもの成長に合わせてルール等を変更していきましょう。いざという時は、いつでも学校等に相談してください。
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子どもたちの世界一短い感謝状(7月10日)


 毎年、本校の後期部国語科が取り組んでいるもので、RKBラジオによる子どもたちの世界一短い感謝状に毎年応募しています。今年は、10月18日(木曜日)に7年生の遠藤楓真さんと藤島海琴さん、11月20日(火曜日)に8年生の毎田勝星さんと沖西洸太郎さんの作品がラジオで朗読されます。RKBラジオ番組の「開店ウメ子食堂」の中で午前11時30分頃放送される予定です。なお、諸説の事情により時間は、前後する可能性があるそうです。待ち遠しい。

校長の独り言「子は親の鏡・選手は指導者の鏡」(7月9日)


 チームスポーツは、選手だけでなく指導者・保護者・OBなどいろんな方々に支えられてチームを成しています。その人達の全員の振る舞いで「チームのカラー」が形成されます。人の悪口を言う人が多いチームは「お互いを認められないチーム」身勝手な振る舞いをする人が多いチームは、「自分勝手なプレーをするチーム」になります。大人も子どもも、どうしても自分のこと、自分の子どものことに目がいきがちですが、「チームの仲間のことを話す」「仲間のプレーの調子のことを話す」「お互いのよさ・課題を話す」「プレー以外の事を話す」などチームメイトや他の子の事を話すことも大切なのではないでしょうか。バレーボールは、チームスポーツです。自らの役割を果たすことは重要ですが、同時に「仲間を想うこと」も同じくらい重要です。幸い、我らがバレーボールチームは、試合中に仲間がミスした際に手をさしのべたり、気持ち切り替えのハイタッチをしたり、笑顔でリラックスさせたりしています。今日、昨日のゲームのことを話すと「たくさんの皆さんが応援してくれたので力を発揮する事ができました」と答えてくれました。さらに保護者の皆さんは、恥ずかしさを捨て、血管が切れそうなくらいに声を張りあげながら少ない人数の子どもたちの応援をしてくれています。感謝です。長年、野球の指導をしてきて感じたことがあります。スポーツをしているとレギュラー(ポジション)争いも熾烈になります。自分のポジションが脅かされるので練習や試合では自分のことで精一杯という気持ちもわからないでもありませんが、そういう選手は、敗戦の原因を他者のせいにしたり、不信に喘ぐ仲間を放置したり、「他者の痛みがわからない人」「大切な人を守れない人」になってしまう気がします。以前野球の指導をしている時、たくさんの保護者に出会いました。立派な選手の保護者は、やはり立派な方が多い。自分の子だけでなく、よその子のこともよく見ています。そして、「具体的にどこが上達しているよ」「どこが成長しているよ」プレーのことはわからなくてもよく積極的に声をかけられていました。そして、子どもも何処か雰囲気が似ていました。「子は親の鏡です」あわせて「選手は、指導者の鏡」だと思います。私は、地域内・学校内・グラウンド内で何が起きても「自分が育ててきた選手だから」「自分の何処かを真似ているのかもしれない」と思うことにしていました。そこに向き合い自らを律することが自分自身の成長につながり、子どもたちの成長につながると思うのです。昨日のバレーボールを見ていて思ったことでした。

宗像区中体連女子バレー大会1日目の結果!(7月9日)


 7日(土曜日)の大会初日が大雨特別警報が出ていたため、翌日に延期となりました。8日(日曜日)に中央中学校で大会初日がおこなわれました。たくさんの応援をありがとうございました。子どもたちは、皆さんの応援で力を出すことができました。対戦結果は、対河東中(15-25,22-25)のストレート負け(初戦のため堅さがありました)、対城山中(25-21,22-25,25-20)逆転勝ち(感動しました)、対宗像中(25-7,25-10)ストレート勝ちの2勝1敗となっています。特に城山戦では、素晴らしいゲームを展開してくれました。1セット目は僅差でもつれながら最後は突き放しました。2セット目は序盤のレシーブミスから5点ほど差を付けられそのまま追いつけないまま相手に獲られました。3セット目は2セット目と同じような展開で一時は、6対13と7点差を付けられていたのですが、選手チーム全員と応援する人たちの気持ちがひとつとなり、体育館内は大島と玄海の応援の声が響き渡りました。そして最後まであきらめない気持ちが勝利の女神に通じたのか連続ポイントで一気に逆転し、勢いそのまま逃げ切り貴重な勝利を手にしました。大会2日目は、14日(土曜日)に中央中体育館でおこなわれます。1試合目に宿敵福間東中と対戦します。ここに勝利すると筑前大会が見えてきます。そして3試合目に福間中、5試合目に津屋崎中と対戦します。大会初日が延期になりましたので大会3日目は15日(日曜日)におこなわれます。2試合目対中央中、5試合目対自由ヶ丘中です。当日は、大島で山笠がおこなわれますが、女子バレー部は大会へ出場します。(山笠のため、応援には行けませんが・・・)男子は、14日(土曜日)に福間中学校体育館にて4チーム総当たりリーグ戦でおこなわれます。1試合目対城山中、3試合目対津屋崎中、6試合目対福間中とあたります。皆様、引き続き応援よろしくお願いします。

発想力と行動力が素晴らしい!(7月5日)


 今日は嬉しいことがありました。図書司書の宮本先生が「7月10日(火曜日)15時20分から大島保育所の保護者を対象に学校の図書館ツアーをやりたいのです。」学力向上を目指しての今までにない取組です。新しいことにチャレンジする発想力と行動力に感謝です。大島学園の図書館は、地域にも解放しています。読みたい本は、ユリックス図書館等から取り寄せることもできます。実は、このことを知らない方もたくさんおられるということでした。幼児期は、脳の神経繊維が著しく発達します。この時期より読み聞かせをすることは、子どもの想像力や言語能力が高まり、感情が豊かになると言われています。当日は、図書司書の宮本先生が絵本の読み聞かせ方、読み聞かせと絵本の大切さ、カードの作り方などを講義されるそうです。この取組が継続され、次へつながっていくことを希望しています。ありがとうございます。次は誰がどんな発想するかな? 楽しみです。保護者・地域の皆さまからのご意見もお待ちしています。

今週末から宗像区中体連バレーボール大会がはじまります!(7月4日)


 女子は、中央中学校体育館にて9チームの総当たりリーグ戦でおこなわれます。7月7日(土曜日)2試合目対河東中、4試合目対城山中、6試合目対宗像中、8日(日曜日)1試合目対福間東中、3試合目対福間中、5試合目対津屋崎中、14日(土曜日)2試合目対中央中、5試合目対自由ヶ丘中とあたります。1日目の競技開始は、9時20分、2日目3日目の競技開始は、9時です。男子は、14日(土曜日)に福間中学校体育館にて4チーム総当たりリーグ戦でおこなわれます。1試合目対城山中、3試合目対津屋崎中、6試合目対福間中とあたります。競技開始は、9時20分です。女子は、福間中と河東中がひとつ抜け出しでいます。福間東中に勝つことができれば筑前大会の芽が出てきます。男子は、宗像大会の目標は完全優勝です。すでに県大会へ標準をあわせています。皆様の応援が子どもたちに力を与えます。応援よろしくお願いします。

学校のトイレ大規模改修工事のおしらせです!(7月3日)


 台風7号の接近により、本日3日は臨時休校(子どものみ)になりました。フェリーも朝から1便(大島から神湊)(神湊から大島)のみ運行し、それ以降は欠航となりました。先生方も出勤困難ということで特別休暇となりました。教頭先生と2人で昨日から明日まで2連泊で学校を守っています。台風は対馬付近を通過する予定ですが、大島は、九州本土より対馬に若干近いため、今回の台風で水漏れやガラス破損等の影響がありませんようにと祈るばかりです。さて、標記についてお知らせです。7月初旬(昨日)から9月末まで体育館横のトイレと旧校舎のトイレ、プールのトイレの改修工事が始まります。その間、そこのトイレが使えなくなります。また、子どもたちの安全通行に配慮については、工事車両や重機による作業時には警備員が配置されるとのことです。ご迷惑をおかけしますがご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

是非読んでほしい本です!(6月29日)


 「君たちはどう生きるか」書店行けば必ず店頭目立つところにに並んでいると思います。大島学園図書館にもおいてありましたので、初めて本校の図書館で借りて読んでみました。(先生方も本を借りれることに驚きました)子どもたちにも、先生にも、保護者の方々にも是非読んでほしいと思う本です。1937年東京の一人の中学生(コペル君)が日常生活で起こる人間の心の弱さ・判断・勇気・行動(現代の中学にも大いにあり得る)に対して悩みます。あるおじさんがノートにコペル君の生き方の価値付けや哲学を語っていきます。そのノートにコペル君は、勇気をもらい、自分の生き方を見直していきます。読んでいるうちに、自分とコペル君がだんだんとかぶってきます。自分がコペル君になったような気持ちになります。とても勇気をもらえる本です。まずは、漫画から読んでみてください。この本は、このノートのように思い悩む子どもたちを導いていくことができる大人がたくさんいてほしいと訴えているように感じました。
 

教育は人なり!(6月28日)


 28日(木曜日)は初任者3名の先生方の福岡教育事務所土器指導主事による授業訪問でした。2時間目に羽廣先生の音楽、3時間目に豊福先生の社会、5時間目に梁井先生の算数を参観し、温かくも厳しい指導助言をいただきました。土器先生ありがとうございました。3名の先生方は、今の見える自分から見えない自分を考える力(メタ認知・課題発見力・課題改善力・実践力)が身についたことでしょう。そして、何よりも嬉しかったのは、初任者の3名の授業をそれぞれ本校職員が8名ずつ参観をしていただいたことです。おそらく、授業後に参観された先生方からアドバイスをもらうことでしょう。この温かい学校の人材育成の指導体制に感謝です。3名の初任者の先生方の成長した1年後を想像すると嬉しくなります。
30羽広事務所30豊福事務所
30梁井事務所30羽広事務所2

能古小中一貫教育校PTAが来校されました!(6月27日)


 福岡市の能古小学校と能古中学校は来年度施設一体型の小中一貫教育校になります。そのため、17名のPTAの役員の方々が本校を訪問されました。昨年度の本校の保護者・地域の皆様が不安だったように能古小中学校PTAの皆さんも不安だったようです。1時間半の本校の実践報告と3年生の外国語活動と校舎を見ていただきました。「不安を払拭することができました。」「わからないことがたくさんあり、不安でしたが今日の説明で見通しが持てました。」「これからの世界がどのように変化していき、どんな力を身につけて行かなければいけないのかがわかりました。」「来て良かったです。」などなどたくさんの感想をいただきました。そのあと、能古小中学校のPTAの皆さんは、つわせで大島の海の幸を堪能されました。私たちも能古小中に負けないように、教職員・保護者・地域が力を合わせて、自分の知らない世界があることを知り、創造力を働かせ、チャレンジ精神をもち、求める世界の変化に我々自身がなりましょう。
能古小中1

義務教育学校の「よさ」です!(6月26日)


 本日、1年生の担任が都合により2時間年休でした。今日は出張の先生方が多く、1時間目は主幹教諭の沓形先生が授業をおこない、2時間目は、6年生から9年生の数学を教えている舩津丸先生がピンチヒッターで算数の授業をおこないました。(ど根性ガエル風に)教師生活37年、生まれて初めての1年生算数の授業ということでした。算数博士は1時間目から教材の準備。デジタル教科書と自作の教材を短い時間で準備されました。そして本日の暑さも重なり教室では暑さと初めての経験で汗をぬぐいながらではありましたが、ICTを活用した子どものやる気と自尊感情を高める楽しい授業だったようです。自己紹介で黒板にひらがなで名前を書くと、子どもたちから「本当の名前は何ですか?」「ふなつまるは船の名前でしょう?」なんて大島ならではのやりとりもあったそうです。(写真で椅子に座っているのは、決して年を取っているからではありません。子どもたちの目線に併せて意識的に座られているのです。)実は小中一貫校では、中学校の職員が小学校(小学校の先生が中学校でも)で授業をする場合、県教育委員会へ兼務教員の申請を出さなければいけませんが、義務教育学校の場合、この申請をおこなわなくても免許状の許可範囲に従い、全ての先生方が、学年を飛び越えて授業ができるのです!何よりも素晴らしいことは、子どもたちの学力向上のため、自習という時間を作らず教師が自らの持ち時間以外の授業をおこなうということを実践していただいたことです。ありがとうございます。先生方の意識が行動として具現化してきています。<喜>
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よりよい授業を目指して先生達が頑張っています!(6月25日)


 本校では、全職員を対象に学期に1回の授業訪問を実施しています。研究部が示す研究方針の沿ってそれぞれが授業改善内容を明確にし、複数の先生方から日常の授業を見ていただくことで自分が気づかない部分を発見し、今まで以上にさらによりよい授業へ改善していきます。また、若い先生方がベテランの先生の授業を参観することで、学び方や板書・発問の仕方などを研究する機会になっています。今日は4年生の江頭先生の授業訪問でした。授業では、学習指導要領に示されている学習内容とねらい(小数点を揃えて位ごとに計算し、少数のしくみの理解の上に立っておこなわせ、整数と同じ原理、手順でできることを理解させる)をきちんとおさえてあり、捉えてありました。子どもの実態をしっかり捉え、教材化の視点を数理性に絞り、誤答から理由を説明する力までを求めたものでした。授業の初めには見通しを持たせ、教室の中には、沢山の算数の学習の足跡が残されています。当たり前かもしれませんが、当たり前のことがきちんとされていることは凄いと思います。授業の最後には、子どもに「今日もよくがんばったね。」と自尊感情を高める温かい励ましの声をかけるなどきめ細やかさが沢山見ることができました。できれば、大げさかもしれませんが、手を握って目をウルウルさせながら言ってほしかった。
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ドリーム・カム・トゥルーの秘訣!(6月23日)


 23日(土曜日)は土曜授業でした。1年生から6年生は保護者の方々の協力で土曜のびっ子を開催しました。ご協力ありがとうございました。7年生から9年生はキャリア教育として「卒業生と高校の先生方を囲む会」を開催しました。高校生は現在高校3年生の本校卒業生4名に中学の思い出と中高の違い、受験へ向けての姿勢などそれぞれの経験を元に話をしてくれました。卒業生4人全員が目指す将来の仕事(消防士・教師・介護士・看護師)を目指して努力している姿を後輩へ示してくれました。高校の先生方からは、「高校ではこんな人(課題を見つける力・課題が見つかった時改善していく力を持った人)を待っています。」「夢をかなえるためのABCは、A当たり前のことを、B馬鹿にせず、Cちゃんとやる。」「高校はファミレスだ。店に入ってから何を食べようかと考えていたら時間がかかる。自分の目耳足で情報を仕入れてほしい。」「どこ(どの高校)へ進学してもそこで努力できる人へ」「安心して失敗できる環境を選んでほしい。そしてチャレンジすることで沢山の経験を」「大変という言葉の裏側には、大きく変わるチャンスが秘めている。」「中学校の思い出で楽しかった授業や学校の教育方針を語れる高校生に」等子どもたちばかりか後期課程の教師の方が勉強になったことでしょう。私は、今日の話を聞いてこう考えます。キャリア教育の究極の目標は、子ども自身が経済的基盤を築き、生活できるようになることを目指しておこなっています。思春期までは、学業などボトムアップ型の課題への対応力(勉強は、前に学習した事を前提としてそこに新たな知識を積み上げています。人生という舞台に上がるための基礎トレーニングをしているようなものでコツコツ続ければ誰もがクリアできる)が重視されがちですが、思春期以降は、指示・命令などといったトップダウン型の対応力を問われる機会が急速に拡大します。就職してもすぐに離職する人の多くに、この対応力のアンバランスが見られるものです。特にトップダウン型の課題への対応力がないと、上司の命令に対して生意気な反論をする、あるいは無断で休んだり、黙り込んで指示どおりに動かないなど、評価を下げるようなトラブルにつながりやすいのです。学校でも家庭でも、両方のスキルをバランス良く育てる必要があると考えます。どうやって?練習として最適なのは、「お手伝いをさせること」家庭でも学校でも、簡単にできる用(目の前でできる・すぐに終わる・むずかしくない)をいいつけてやってもらいましょう。そんな時こんな言葉がけを忘れずに「こんな事お願いできるのは、君だけぐらいしかいないよ。」「ありがとう。助かったぁ。」「君も手伝ってくれるの?うれしいなぁ」などなど。
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自分たちの力で大島をきれいに!(6月22日)


 22日(金曜日)5・6時間目に7・8・9年生は、加代の海岸で生徒会発案による第1回クリーン作戦を実施しました。昨年7月にここ大島にある中津宮と沖ノ島遥拝所がユネスコ世界文化遺産に登録されました。それ以来、大島を訪れる人が多くなり、遠くからせっかく来ていただいたた方々が、また来てみたいと思える大島にするため、現在プロジェクトが着々と進んでいます。20年後、この子達が働き盛りの大人になった時、大島がどれだけきれいになっているか楽しみです。
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リトルティーチャー現る!(6月22日)


 本校では、図書司書の宮本先生の指導により読み聞かせをしっかりおこなっています。昨日と今日、朝のハーモニーの時間に4年生と5年生は低学年の子どもの前で読み聞かせをしました。お兄さんお姉さんなので失敗ができません。おそらく家で密かにしっかり練習してきたのでしょう。いつも学校に来られている読み聞かせのボランティアの先生のように流暢に本を読んでいました。そんな姿に低学年の子どもたちは食い入るように本を見ています。朝からほっこりです。子どもの自尊感情の高まりを感じさせる日でした。
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校長の独り言 「学校生活は矛盾を学ぶ最良の教育現場」(6月21日)


 ある専門書にこんな事が書いてあります。いろいろな先生、いろいろな子ども、様々な目標や沢山の決まり事。学校生活は、世界の矛盾を学ぶ絶好の現場です。世界は矛盾に満ちています。子どもは、成長していく中で矛盾に満ちた課題に直面し、その課題を乗り越えていくことで成長していきます。子どもの中には、多くの人が何となく乗り越えてしまった「当たり前の課題」につまずいている子どももいます。例えば、「仲良し課題」。理想は、みんな仲良くですが、現実は全員がみんなと仲良くなんてできません。この矛盾を乗り越えられないと仲良くできないから学校へ行きたくないと思ったりします。「勝ち負け課題」理想は、常に勝利すること何でも1番がいいと思います。現実は、勝ち続けるのは無理です。この矛盾を乗り越えられないとどうせ1番になれないから、やりたくないと思うようになります。(遊びの中で乗り越えていくもの、1番へのこだわりを少し軽くしてあげることが大切。)「処世術という課題」理想は、正しいこと、ルール、自分が決めたことは必ず守るべき、何でも筋を通すべき。現実は、適当にやれば済むこともたくさんあります。昨日と今日で言っていることが違う人も沢山います。この矛盾を乗り越えられないとこだわりの強さゆえに様々なトラブルを起こしがちになります。このような当たり前の課題を乗り越えられないまま不全感が募ると怒り・無気力・決めつけになりかちです。「相手が悪い」「学校が悪い」「社会が悪い」と不信感でいっぱいになってしまいます。だからこそ、教えていきたいのは、「この世には矛盾に満ちている」ということ。「いろいろな人がいていろいろなことを言う。それが当たり前」であることを伝えていきましょう。子育ては難しいものです。

おもてなしの心で敬老給食!(6月20日)


 1年生から6年生は4時間目の総合的な学習のひとつに玄寿会と保護者の方々を20名程お招きをし、ホールでふれあいタイムと称して1年生から3年生は、更にパワーアップした文化祭の劇を披露しました。その後、ランチルームにて自己紹介などをしながら一緒に給食を食べました。初めは、恥ずかしがって会話も少なかったのですが緊張もとけて慣れてくると、地域のお客様と沢山おしゃべりをすることができていたそうです。食事が終わるとみんなで歌と箸置きとメッセージカードをプレゼントしました。さて、子どもたちは、おもてなしをして人をニコッと喜ばせることができたでしょうか。日頃学校で実践しているあいさつや言葉遣いはできたでしょうか。そしてその大切さを学ぶことができたでしょうか。やりっ放しではなく、必ずふり返らせ、メタ認知と道徳的実践力を培わせてほしいと願っています。
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校長の独り言 「やる気スイッチ」をどう入れるか!(6月19日)


 人は自分が必要と感じれば、自ら動くものです。つまり、目標(やりたいことリスト・やることリスト・やらなければいけないリスト)が定まっている人は、優先順位を決めて取り組むことができます。だから、人は目標を持ちなさいというのだと思います。私が子どもの頃、ある学校の先生にこんなことを言われたことがあります。「大人になれば、嫌なことだってやらなければいけないことがたくさんある。大人だから仕事だからと思ってもなかなか行動に移せないことは大人にだってあります。そんな時は、こうしてみてはどうでしょうか。人から言われてしなければいけなくなった時、嫌だなと思う前にあえて自分から『はい、喜んで!』と言って始めてみなさい。そうすると世界が変わりますよ。」この言葉は、大人になった今でも心に刻まれています。疲れて家に帰った時、妻から家事のお願いをされて、「はい、喜んで!」とすぐに動くと、妻がニコッとしてくれる。そんな笑顔を見て自分も幸せな気持ちになります。私のやる気スイッチは、このように入れています。

本物の音を聴いて「豊かな感受性」を育みました!(6月18日)


 18日(月曜日)の5時間目に1年生から6年生はホールにて、プロの演奏家による演奏を聴きながら「豊かな感受性」を育みました。九州交響楽団の弦楽(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、オーボエ)メンバーによるミニコンサートでした。大島ふれ愛センターと地域の方々も一緒に聴いていただきました。子どもなりに楽器の種類や音色の素晴らしさを感じています。心に残ったことでしょう。
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水泳の学習がはじまりました!(6月15日)


 心配されたプール補修工事も事務の中村さんと学校管理課の早急な対応のお陰でどうにかプール開きに間に合いました。現在補修したところは、青く色が塗ってあります。(全部塗ってくれれば良かったのに!予算的に無理だったか。)本日、15日3時間目に前期課程の子どもたち全員が今年初めての水泳の学習を行いました。今日は天気は良かったのですが、風があり少し肌寒い中ではありましたが、そこは大島っ子、みんな元気に初めての水泳を楽しんでいました。プールサイドで子どもたちの様子を見ているとチラチラこちらを見ながら「先生これだけ泳げるよぉ」と目でアピールしています。ここはしっかり具体的に誉めてあげました「手がピンとまっすぐに伸びていてフォームがとてもきれいだよ」って。そうすると「フォームって何ですか?」ガーン。低学年の子どもに伝えるって難しいものです。今日は、1年生から6年生の全教師と保健体育科の秋元先生も一緒に指導していました。秋元先生の専門的な指導を見て学んでほしいと思います。今日のような少し寒くて初めての学習の時は、特に導入段階で、「運動への願い」や「動きのイメージ(めあて)」をもたせる教師のかかわりが大切ですよ。
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校長の独り言 「気づきを促す」には!(6月14日)


 思い通りにならないと、すぐに暴言を吐いたり手が出てしまったりする子どもは、指導しても興奮しがちです。しかし、「ダメ」というだけではなかなか変わりません。思春期の子どもは、複雑です。こちらが必死になって支援指導をしているのに、悪態をつく子どももいます。大人は、その態度に腹立たしさを覚えることも多いでしょう。しかし、怒りにまかせて叱りつけると、ますます反抗的になっていきます。そんな時、どんな言葉かけがよいのでしょうか。カァーとくるかもしれませんが、悪態は軽く受け流し、肯定的なフィードバックを心がけます。「我慢していることが多い」と気づかせる、あるいは思わせると子どもの興奮は、鎮まりやすくなります。「また、心にもないことを」「あなたは普段我慢している事が多いように私には見えるけど違う?」「そういう時は大声を出したりする前に私にこっそり教えてよ?」こんな言葉かけはどうでしょうか?ある意味大人も一緒なのかもしれません。

第12回大島合同文化祭の写真をまとめました!(6月13日)


 お待たせをしました、子どもたちの沢山の写真と文化祭の様子をまとめました。どうぞご覧ください。

 ○第12回大島合同文化祭の様子です。(ここをクリックしてください。)

ホール玄関前に立派な学校名の立て看板が設置されました!(6月12日)


 多目的ホールの玄関前に大きな1枚板に手書きで学校名が入った立て看板が設置されました。これは平成28年度の第33代小学校校長「飛永哲男」校長先生と第25代中学校校長「高山芳文」校長先生のお二人が義務教育学校となったお祝いにと寄贈していただきました。板に書かれている達筆な字は、大島出身の宮本大島さん(宮本大輔さん)が書かれた文字です。皆様本当にありがとうございます。この看板のように職員一同1枚板になり、大島の子どもたちのため、新たな学校種である義務教育学校の可能性への挑戦をし、特色ある学校づくりに邁進して参ります。
学校名看板1学校名看板2

新しいお友達と一緒に!(6月11日)


 6月11日(月曜日)から23日(土曜日)までの2週間、ハワイに在住する新崎盛道さんが1年生のクラスに交流生として入り、日本の学校生活を送っています。8月に現地の学校に入学するそうです。今日、朝のハーモニーの時間に全児童に紹介がありました。少し緊張していましたが、20日(水曜日)におこなわれる敬老給食会の箸置きの制作に入るとすぐに打ち解けていました。日本での沢山の経験と思い出をつくってほしいと願っています。
敬老給食箸置きづくり

健康な自分の歯をいつまでも!(6月8日)


 6月8日(金曜日)3時間目の学級活動の時間に1年生から6年生28名が歯磨き学習をおこないました。宗像学校歯科医会歯科衛生指導員の2名の方をお招きし、むし歯や歯肉の病気の予防に必要な歯の磨き方や望ましい食生活について学習し、実際に歯の染め出しとブラッシングの指導を受けました。大島では毎年おこなっているため、他の学校よりもむし歯も少ないのが現状です。勉強やスポーツで力を出すには歯が大切です。体験を通して健康な自分の歯をいつまでも守る力を身につけてほしいと思います。
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文化祭が更に向上するために!(6月8日)


 6月7日締切で保護者の皆様にアンケート実施しました。早急なご回答ありがとうございました。来年度は更によい文化祭となるようにご意見をいかしてまいります。ステージ発表沢山のお褒めのお言葉をいただきありがとうございました。ご紹介をさせていただきます。

・子どもたちの成長がみられて良かった。・子どものいい姿を見ることができよかった。・とても感動しました。・今年はとても良かったです。歌の選曲も島にちなんだような。そして劇もとても感動しました。・今年は食品バザーの所にテレビモニターがあり、様子が見れてよかった。・少ない人数の中でみんなすばらしいできあがりでした。・中学生は内容も今年はわかりやすく低学年でも理解できたと思います。・劇も合唱もとても感動しました。・どの発表も皆が一生懸命に演じている姿がみられてよかったです。・笑いあり感動あり良かった。・工夫を凝らした劇、みんなで頑張った合唱素晴らしかったです。子どもたちの頑張る姿に感動しました。今回は、食品の方にテレビで見られるようにしていただきありがとうございました。おかげで親も見ることができました。・とてもおもしろかった。工夫を凝らした劇に合唱に先生方のご指導の下子どもたちの頑張る姿に感激しました。・みんな可愛いかった。・毎年見に来る人を楽しませてくれます。短い期間でよく仕上げたと思います。・子どもたちの女装や園児服姿がおもしろく可愛かった。・中学生のステージに涙が出ました。・昨年より更に成長した素晴らしいハーモニーの子どもたちの合唱に涙が出ました。・食品バザーの準備をしながら画面で見ることができたのでとても嬉しかった。・子どもたちは恥ずかしがらずにはっきりと言えていたと思います。・789年生の劇を見ました。内容も良く涙が出ました。ランチルームにまでTVを準備してもらい合唱が素晴らしかった。短時間でここまで仕上げる先生方の指導力と子どもたちが合致したように見えました。

○第12回大島合同文化祭保護者アンケート結果です。(ここをクリックしてください。)

救命の第一走者となるか?(6月7日)


 6月7日(木曜日)に7・8・9年生は、保健体育の時間に保健と体育(水泳)の時間を絡めて大島分遣所の赤間さんをゲストに招き、応急手当を学習しました。初めて学習する7年生海琴さんの感想と3回目9年生北斗さんの感想を紹介します。海琴「見ていると簡単そうに見えましたが、実際にやってみると、力もいるし疲れました。AEDも初めて扱い、使い方もわかりました。それに素早く対応しないとその人の命の一刻をあらそうものなんだということがわかりました。今日は人の命を救うとても大切な事を学びました。」北斗「今日の学習で大切だと感じたことが3つあります。1つは、迷わずに行うことです。2つは、あせらないことです。3つは、場合によってはうまくいかないこともあるかもしれないけど、できることを自分を信じてやり続けることです。心肺蘇生は、すぐにやるだけ命を救う確率が上がります。勇気を持って自分からすすんでやり、救命のリレーを繋いでいきたいです。」9年生は、3回目ですが、忘れている人がいました。でも流石に9年生が一番上手でした。(赤間さん談)これから夏になります。海や山での事故はいつ起こるかわかりません。そんな時、18名の子どもたちは必ず救命の第一走者となってくれるでしょう。
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女子バレー部 香椎高校黒門杯で一歩成長!(6月6日)


 女子バレー部は文化祭の次の日の6月3日(日曜日)に香椎高校で行われた黒門杯(参加27チーム)に出場しました。わがバレー部は、予選リーグ戦で香椎三中と粕屋東中と対戦し2試合ともセットカウント2対0で勝利し、予選1位で決勝トーナメントへ進みました。決勝トーナメント1回戦で福間東中と対戦し、0対2で敗れました。前回5月に見た時よりもレシーブが上手になっています。ブロックもしっかり跳んでいましたし、ここぞという時のスパイクもほぼ決まっていました。なにより嬉しかったのは、蛍のレシーブが上手になっていたことです。ボールに対する反応が速くなっています。これから少しずつ自信をつけていってほしいと思います。一人がひとつ伸びればチーム全体ではその10倍伸びます。それもチームワークです。夏の大会まであと1ヶ月です。頑晴れ!
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感動を分かち合えた大島合同文化祭!(6月5日)


 6月2日(土曜日)多くのご来賓、保護者・地域の皆様をお迎えして、大島合同文化祭を開催しました。感動を分かち合えるって本当に素晴らしい。それをあらためて感じさせてくれたのが今年の文化祭でした。生徒会のオープニングから保育所の傘を使ったかわいいダンス、1から3年の衣装を工夫した音楽劇、4から6年の大人を楽しませてくれた劇、さすがと思わせる7から9年のメッセージ性のある劇、人数が少ないことを感じさせず、難しい曲にも仲間の協力により素晴らしい歌声とハーモニーを表現している全校合唱と789年生の合唱、そして、恒例の789年による給仕活動、いつもおいしいPTA食品バザー、地域協力によるたくさんのバザー物品提供と作品展示、そして、新しい9種のふれあい体験コーナーと感動の一日でした。来年は、皆さんからもっとこんな事がやってみたい!など計画から少しずつ新しいことを考え、今年のテーマのように自分たちで本当に創り上げる文化祭になることを期待しています。
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大島学園合同文化祭!ご協力、ありがとうございました。(6月4日)


 6月2日(土曜日)は梅雨入りしたとは思えないほどの晴天に恵まれました。保護者・地域の皆さまにおかれましては、子どもたちへの温かいご声援と励ましをいただき誠にありがとうございました。又、バザー券の購入や物品の提供、地域からの作品展示などご協力をいただき、文化祭も成功裏に終えることができました。本年度より義務教育学校となったことでPTAも体制を一本化し、このバザーも改革をしてきました。これまでの流れと違うことで戸惑ったり、ご心配をおかけしたことも多分にあったかと思います。これからもよりよい教育活動とPTA活動を維持し充実させていくために、工夫をしながら取り組んでいきたいと思います。改めて、保護者・地域の皆さま方と協力し合って健やかな子どもたちの成長を支え合っていくことの大切さを感じております。今後とも本校教育へのご理解とご支援を賜りますようお願いしますともに厚くお礼を申し上げます。尚、本日4日(月曜日)は2日の振替休業日となっております。文化祭の様子は、5日(火曜日)にアップしたいと思います。お楽しみに!

文化祭まで2日!(5月31日)


 今年は義務教育学校として初めての文化祭です。気持ちも新たに自分たちでよりよいものをたくさん創ってほしいという想いを込めて、生徒会が「創造」というテーマにしています。ホールには、各学年の文化祭への目標を掲示しています。今年は例年より練習時間が短く、限られた時間の中で仕上げなくてはいけませんでした。でも、子どもたちはしっかりできるのです。今年は、教頭先生がステージ発表の様子をランチルームまでケーブルを引っ張ってテレビで映し出してくれます。また、ふれあい体験コーナーでは、楽しくいつもより沢山の体験ができるように工夫しています。皆様の沢山のお越しをお待ちしております。バザーは当日券もありますよ。
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○第12回大島合同文化祭リーフレット(ここをクリックしてください。)

○ふれあい体験コーナーの紹介(ここをクリックしてください。)

救え! 大切な命!(5月30日)


 昨日15時半から職員の第1回一般研修(救命救急)をおこないました。大島分遣所の占部さんを講師に招き、急病人を発見した時の対処と心肺蘇生法(胸骨圧迫と人工呼吸)、AEDの使用手順、運搬法等の講習会でした。毎年1回おこなっていますが、「圧迫何回やった?」など忘れている部分を思い出しながらの講習会でした。危機管理は常に繰り返しの訓練が必要であるということを再認識させられました。ちなみに後期課程の子どもたちも6月7日に救急救命講習をおこないます。子どもたちは毎年行っていますのでいざという時、大切な家族の命も救うことが出来ます。
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本番まであとわずか!(5月29日)


 今週土曜日に行われる大島合同文化祭に向けて、学校は元気な歌声に包まれています。しかも、この歌声は日増しに美しいハーモニーになっていきます。音楽科の羽廣先生の指導にも、担任の先生方の指導にも熱い思いが込められています。本番の合唱が楽しみです。羽廣先生は初任者なのですが、合唱の指導がとても上手です。子どもたちがよく出来ている部分や伸びている部分を的確に誉めて、決して欲張らずに課題を掴ませています。子どもたちは何をどうすればよいのかをしっかり理解しています。出来るか出来ないかは練習次第です。今日は、初任者指導として玄海中学校から来られている音楽科の今村先生(合唱指導のスペシャリスト)が特別に4時間目に後期課程(中学生)の合唱指導に入っていただきました。ありがとうございます。あと3日ですが、子どもたちは素晴らしい進歩と成長を見せてくれることでしょう。
朝の合唱1朝の合唱2
合唱特訓1合唱特訓2
合唱特訓3合唱特訓4

響き渡る楽しそうな声!(5月28日)


 4時間目に英語室からとても楽しそうな声がしているのでのぞきに行きました。そこは5年生の外国語科の学習が行われています。6人と先生方が輪になり、大文字と小文字のアルファベットのトランプをしています。誰が一番に向けることが出来るか。みんな必死です。子どもたちは小文字のエルと大文字のアイがとても似ていることに気づいていました。もう、まちがえないでしょう。保護者地域の皆様も見に来られませんか?いつでも大丈夫です。
5年外国語1

バレー部夏に向けて順調です!(5月28日)


 女子バレー部は26日27日に筑紫地区でおこなわれたNCカップに参加しました。結果は、予選リーグ(太宰府西、二島、芦屋、三国、牛津)は3勝1敗1分けで2位パート決勝トーナメントに進みました。8チームによる決勝トーナメントでは1回戦学業院に1対2で敗れ、順位決定戦で八尾に1対2で敗れて2位パート7位でした。
 男子バレー部は、26日(土曜日)に津屋崎中で行われた宗像区中学生バレーボール大会にて優勝しました。おめでとう。予選リーグ前原中に2対0、城山中に2対0、準決勝須恵中に2対0、決勝福間中に2対0でした。監督・コーチは、「力は五分五分です。まだまだです。」と謙遜されていましたが力は確実に付けてきているようです。エース弘基さんのここぞという時のアタックライン付近に落ちる力強く鋭いスパイク、昨年より高さとパワーが増しています。なんといっても失敗しても笑顔の所がイイ。併せてセッターの大護さんのトスがよくなりました。トスがうまく上がるということはみんなのレシーブが上手になったということです。筑前や県に行けばもっと鋭く変化するサービスや強烈なスパイクを打ってくるチームが多くなります。大会まであと1ヶ月と少しです。更に上を目指してほしいと願っています。頑晴れ!
26日大会126日大会2

「学びに向かう力」付けています!(5月28日)


 25日(金曜日)の34時間目に1年生の生活科(シャボン玉をあそび、身近なものを使ってシャボン玉をつくろう)の時間に鉄腕アトムでおなじみのお茶の水博士が来てくれていました。お茶の水博士の正体は薄教頭(本人は興味津々からシンシン先生と呼ばせているらしい)でした。教頭先生の身なりと軽快なおしゃべり、そして実験に子どもたちの興味関心は最高潮になっています。身近なものへの見方使い方を自分なりに工夫しながら、「どうして?どうすれば?など考える力」を育てています。こんな授業で理科への興味関心が更に高まっていくものだと思います。
お茶の水1お茶の水2

アオリイカをいただきました!(5月25日)


 昨日泊まりでした。7時頃学校に8年生の洸太郎君が来ました。彼は早朝5時半から釣りに行き、なんと4杯のアオリイカの釣果があったそうです。その中の1杯のアオリイカをいただきました。これからおばあちゃんの所へ一番大きなアオリイカを持っていくそうです。なんと優しい子でしょう。大島の子はみんなそうです。職員でおいしくいただきます。洸太郎君ありがとう。
アオリイカ

バレーボール部試合です。応援お願いします!(5月25日)


 男子バレーボール部は5月26日(土曜日)に津屋崎中学校体育館でおこなわれる中学生男子バレーボール大会に出場します。9時20分試合開始、1試合目対前原中、3試合目対城山中です。その後決勝トーナメント戦となります。優勝目指します。男子は、日曜日は除草作業に参加します。女子バレーボール部は5月26日・27日に太宰府西中でおこなわれるNCカップ(参加校52チーム)に出場します。女子は玄海中との合同チームのため日曜日は除草作業に参加できません。すみません。そのかわり、今週の月曜日にしっかり草を集める作業を行っています。ご了承ください。

6月15日のプール開きに向けて!(5月24日)


 本日は1年生から6年生は2時間目に、7年生から9年生は3・4時間目にプールの掃除を行いました。みんな一生懸命にごしごしと洗ってくれました。お陰でとても綺麗になりました。なんと本年度赴任された保健体育科の秋元先生は大島は海で水泳の授業をしてると思っていたそうです。残念!掃除終了後、秋元先生から教頭先生に報告があり、プールの底にひびを発見。6月15日のプール開きに間に合ってくれればよいのですが・・・・。
プール掃除1プール掃除2
プール掃除3プール掃除4

789年生国語科「書写」集中学習!(5月23日)


 21日(月曜日)34時間目と22日(火曜日)34時間目に、「書写」集中学習をおこないました。18名がホールにて一緒に一斉におこないます。国語科の安部先生の指導のもと、福岡教育大学中等教員養成課程書道専攻の学生ボランティア4名の皆さんのご協力により、とても充実した集中した学習が行われていました。子どもたちの作品は、文化祭にあわせて校内に展示します。お楽しみに!

○後期課程(789年生)の国語科書写の様子です。ここをクリックしてください。

6年生修学旅行3日目の様子です!(5月23日)


 3日目はお楽しみのハウステンボス5時間滞在です。ワクワクして昨日から眠れなかった人もいるかも?おそらく帰りのバスでは、爆睡でしょう。思い出を沢山持って、無事に帰ってきてください!

○6年生修学旅行の様子です。ここをクリックしてください。

6年生修学旅行2日目の様子です!(5月23日)


 2日目は6時30分に起床し、長崎原爆資料館を見学し、昼食後、平和公園で平和集会をしました。その後、平和歴史フィールドワーク(浦上天主堂・1本鳥居・山王神社・眼鏡橋・出島・中華街・大浦天主堂・グラバー園など)を見て回りました。夕方には西海コラソンホテルに到着し19時から夕食。沢山の思い出とおなかいっぱいの食べ歩きグルメの日でした。今日もみんな元気です。

○6年生修学旅行の様子です。ここをクリックしてください。

6年生修学旅行1日目の様子です!(5月22日)


 1日目は大島港を笑顔で出発し、小型バスに乗り込み高速へ。金立サービスエリアで休憩して、千々石観光センターにて昼食タイムをとりました。旧大野木場小学校跡地・がまだすドームを見学後、仁田峠ロープウェイで山頂へにいきました。そして宿泊は国民宿舎青雲荘です。みんな元気にしています。

○6年生修学旅行の様子です。ここをクリックしてください。

うみんぐ祭り盛り上げました!(5月21日)


 19日(土曜日)に大島のうみんぐにてうみんぐ祭りがおこなわれました。毎年、PTAがバザーを出しています。今年は寒かったためかき氷を中止し、ポップコーン、トルネードポテト、ラムネにお茶を販売出店しました。子どもたちは、地域で活動しているみあれ太鼓とダンスを披露しました。子どもの頃に大人と一緒にお祭りに参加することによって、故郷を愛する心が育ちます。
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自分の命は自分で守ります!(5月18日)


 宗像警察署交通課の3名と駐在の松崎さん、そして交通安全協会の2名の方々を講師にお招きし、前期課程の児童28名が3・4時間目に交通安全教室をおこないました。ここ大島には横断歩道や信号機がありません。だからこそ、低学年の頃から交通安全についての知識やマナーを身につける必要があります。横断歩道の渡り方、自転車の乗り方とその構造について、そして最後は、お楽しみのかっこいいパトカーとおおきな白バイに乗せていただきました。子どもたちは大喜びでした。「将来警察官になりたい」って子どもが増えたかもしれません。
交通安全1交通安全2
交通安全3交通安全4
交通安全5交通安全6

6年生修学旅行に行ってきます!(5月18日)


 21日(月曜日)から23日(水曜日)まで2泊3日で6年生4名は、長崎へ修学旅行に行ってきます。21日は8時35分のフェリーで出発します。その日は、小型バスで雲仙の普賢岳災害記念館や仁田峠等にいきます。2日目は長崎市内の平和公園で平和集会したあと市内のフィールドワークをします。その日の泊まりはとてもきれいな西海橋コラソンホテルです。3日目は子どもたちのお待ちかねのハウステンボスで5時間たっぷり遊びます。大島への到着は、23日の17時35分です。到着式後に解散します。よろしければ見送りとお迎えをお願いします。なお、その日のうちに修学旅行のでの様子をホームページにアップします。お楽しみに!

校長の独り言 「がんばる」ということ?(5月18日)


 人を応援したり励ます時に「がんばれ」という言葉を使います。また自分の士気を高めるため「がんばります」という言葉を使います。英語で「がんばる」「がんばります」という決まった言葉はなく、がんばれは「you can do it.」「 good luck.」「I believe in you.」 などといい、がんばりますは「I’ll try.」「I’ll try my best.」というそうです。がんばるを辞書で引いて調べると「我を張る、眼張る」「譲らず強く主張し通す」「あることを成し遂げようと困難に立ち向かって我慢してやり抜く」と書かれています。「頑張る」という漢字はあて字なのだそうです。あらためて考えてみると「がんばる」とは、漢字の「頑張る」からみえるように自己中心的で意地を張り「なにくそ」というハングリー精神論ですが、心が弱い人はすぐに折れてしまいそうなると感じ取ることもできます。私は「がんばる」という言葉を漢字で書けば「頑晴る」とイメージしています。足りないから頑張るのでは辛く自己を否定していることになります。今よりさらに良くなるために自己を肯定的に捉えて「頑晴る」なのです。方向性(考え方)を変えることで自尊心も高まりやる気も生まれて長く続けることが可能になると思うのです。つまり、させられているお勉強や運動や習い事では、成果はなかなか上がりません。「はい、喜んで!」「どうせやるなら本腰入れて!」この年になってもいつも自分に言い聞かせています。皆さんはどうですか?

校長の独り言「ゴミを拾う」ということ?(5月17日)


 大島学園の校舎内は暖かくなってくると窓を開けるため、たくさんのハエや蜂など虫が入ってきます。次の日の朝には、その虫たちが10匹以上廊下等で息絶えています。また休み明けの大島の道路等にはゴミが落ちています。皆さんは、歩いている途中でこの虫やゴミを拾いますか?どうでしょうか?メジャーで活躍中の大谷翔平選手は毎日のルーティーンの中にゴミを拾うことを入れているそうです。ゴミを拾うというより人が落とした「運」を掴むという意識なのだそうです。「運」と書いて「運ぶ」と読みます。この肯定的な考え方と行動力が彼の活躍を支えているのかもしれません。ルーティーンは毎日やりきることが大事で、毎日の生活が「カギ」となると思うのです。どんなちっぽけなことでも毎日続けることが自信と異なる「己を強くする」ことにつながると思うのです。継続は力なりです。また、道に落ちているゴミはどうでしょうか?たとえ、ゴミが落ちていたとしてもしばらくすると誰かが片づけてくれています。これは犯罪の抑止効果もあると思います。つまり、人の目が行き届いているということにつながります。ゴミや落書き等がない町は、犯罪も少ないというデータもあるそうです。自分がその一人になろうという意識の人が増えるといいですね。

スクールカウンセラーの紹介!(5月16日)


 本校のスクールカウンセラー三宅千穂(みやけちほ)先生を紹介します。月に1回ですが、来校されます。1学期は5月16日、6月19日、7月3日に来校されます。スクールカウンセラーって何をする人?子どもたちや保護者がいろいろな悩みごと(友達のこと、家庭のこと、勉強進路のこと、先生のこと、自分自身について、子育ての不安、思春期のこどもの対応の仕方等)について気軽に相談できる専門家です。秘密厳守なので安心して相談してください。窓口は、養護の古田先生、高松副校長、薄教頭です。
三宅千穂

人を思いやる心(生徒会の取組から)(5月16日)


 15日の6時間目に後期課程での生徒総会を開催しました。議案審議では、生徒会目標「あいさつ、言葉遣い運動」に取り組むこととしました。あいさつの目標は「自分から、表情明るく、はっきりと、場合を考え、相手の目を見て」です。スローガンは、「自分が変われば、学校が変わる、未来が変わる」です。あいさつは、ビジネス界では必ず教えられるそうです。あるテキストにはこのように書いてありました。マナーの基本は「人を思いやる心」だからマナーに通じた人は、人と信頼関係を築け、仕事でも結果が出せるものです。マナーの基本中の基本は身だしなみとあいさつです。あいさつは立ち止まって、相手の目を見て、笑顔でしましょう。大人になってもこのように指導されるのです。後期課程の生徒の皆さんが校則を守り、正しい服装・髪型をし、立ち止まってあいさつができることは、人として高く評価されることにつながります。まさしく「自分が変われば、学校が変わる、未来が変わる」まずは学校内でできるようになり、家でもできるようになり、地域でもできるようになると人の見方がかわります。大人も子どもに負けじとあいさつをするようになり、島全体があいさつの島、大島になります。島を訪れる人たちも「こんな気持ちのいい島ならまた来てみたい」と思うようになります。ちっほけなことですが、あなたの行動が未来を変えるのです。
○生徒総会での校長あいさつ(ここをクリックしてください)

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渡船の歴史!(5月15日)


 現在、3月と4月はじめの何日も船が欠航するほど荒れた海が嘘のように穏やかな波の状態となっています。この時期、天気のよい日は、フェリーの甲板にでて潮風を受けながら通勤するととても気持ちがいいのです。実は明治時代では櫓漕ぎの船で神湊まで片道4時間かかっていたそうです。昭和12年に「第一弁天丸」が大島の公営渡船として初めて就航しました。定員20から50名。写真は「第二弁天丸」(昭和27年)と「第五弁天丸」(昭和43年)です。旧フェリーは昭和56年に就航(定員211名)。高速船「しおかぜ」は平成元年に就航。現在の新船フェリーは平成29年9月に就航(定員245名)しました。船の模型が大島学園の玄関に飾られています。学園を訪れた年配の方々は、足を止められ懐かしそうに見入っていらっしゃいます。これから夏になるとフェリーの横にトビウオが沢山跳びはじめます。
フェリー1フェリー2

ハードル走に挑戦中!(5月15日)


 初夏を感じさせるような暑さの中、グランドでは秋元先生による5・6年生合同の体育の学習が行われています。前期課程は、45分間授業のため、ハードルの準備を休み時間から全員で行っています。教師があれこれ言わなくても動いています。そして授業開始時間にあわせて自然に朝礼台の前に集合しています。なんとも子どもたちの自主的な姿に感動しました。6年生は昨年経験済みですが、5年生は初めてのハードル走です。低いハードルやソフトハードル、そして普通のハードルと場の工夫をされています。ハードル台数は5台、昨年より1台多くしてあります。今日は、リズムよく飛び越えながら50m走のタイムとどれくらい違うか体験しています。体育専門の先生の指導で子どもたちの興味関心と運動能力がどれくらい伸びるか楽しみです。
ハードル走1ハードル走2

リコーダーの基本を学びました!(5月14日)


 14日(月曜日)に3・4年生は合同でゲストティーチャーに誠音堂楽器店の渕上さんを招き、リコーダー(たてぶえ)の学習を行いました。3・4年生の器楽の活動では、聴奏、視奏の能力、音楽を感じ取って器楽の表現を工夫する能力、楽曲にあった表現の能力、音を合わせて演奏する能力を育てて行きます。幸い、大島では地域で和太鼓の経験があり、子どもたちは楽器の演奏には興味関心があります。ちょうど見に行った時には「タンギング」について学習していました。こんな経験が子どもの可能性を伸ばしています。そして広がりを持たせています。機会ある度に大人はより具体的に子どもの伸びをほめてあげたいものです。
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大島もずくお買い上げありがとうございました!(5月14日)


 12日(土曜日)に本校にて宗像区中学校PTA連合会総会がおこなわれました。本校では毎年生徒会活動費にあてるため、4月16日に子どもたちが収穫した「大島もずく」を一時農協冷凍庫に保存させてもらい、12日朝から販売準備(看板づくり、もずく運び、場所づくり)を整え、5年生から9年生までが総会終了後に販売します。毎年の事ながら各中学校PTA会長校長先生方には沢山お買い上げいただいており心から感謝申し上げます。ありがとうございました。子どもたちは、170袋中150袋を売り、残り20袋をターミナルにて販売して完売しました。大島のもずくは、市販されている一般的なもずくに比べ、シャキシャキした歯ごたえがあります。食べたことがない方は一度食べてみてください。でも、この時期、大島の旅館等でしか食べられませんのでご注意を!
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子どもの短所は個性?(5月10日)


 昨年、K中のY校長がこんな事を呟いていました。「子どもの短所な面を『これはあの子の個性だから・・・』ということばを隠れ蓑にして何も指導しようとしない大人を見たことがある。短所は決して長所ではないと思うのです。目立っている面や他者と異なる面、独自的な面も個性ではないと思うのです。個性の原則は長所そのものです。見落とされがちな長所を他者が汲み取って代弁したものを長所と言えるのではないでしょうか。個性を伸ばすとは人間性そのものを伸ばすことであり、大人は常に子どもの個性を見つけ大切に育んで行くことが必要です。子どもの長所を伸ばす。これこそが子どもの個性を伸ばす事につながると思うのです。医者は病を治す。教師や親は子どもの個性を伸ばす。それが我々の仕事です。」 昨夜、「家に着いていってイイですか」に出演していた中学生とその父親を見ていてふと思い出しました。Y校長、あなたの言葉が心に響いています。

大島だから大丈夫?(5月10日)


 本日、城山中学校の女子生徒が9時半頃遅れて1人で徒歩で登校中にダイレックス宗像店付近から学校までから不審な車にしつこく後をつけられて、学校の校門下まで着いてきたそうです。大島だから大丈夫なのでしょうか?新潟のJRの線路で近くの小学2年生の女児が遺体で見つかる痛ましい事件もおこっています。危機管理対応行動は大島の子どもたちにも必要です。現在大島では、子どもたちの道路でのスケボー遊びがとても危険と地域の方々から連絡が入っています。学校でも指導はしていますが、ご家庭でもご指導よろしくお願いします。

本校の特色を紹介します!その2(5月10日)


 本校の4つの特色ある教育活動のふたつめは、前期課程(一部)からの教科担任制をおこない、指導の充実を図っていることです。教員の専門性を生かし、6年生からは全教科担任制を実施しています。写真は6年生の国語(9年副任安部先生)、6年生の音楽(8年担任羽廣先生)、6年生の社会(5年担任諸冨先生)、5年生の理科(ひまわり担任本田先生)です。今日は学校の日でした。3名の地域の方々に見に来ていただきました。お忙しい中、ありがとうございます。
国語音楽
社会理科

本校の特色を紹介します!その1(5月9日)


 本校は4つの特色ある教育活動を展開しています。そのひとつに「外国語活動・外国語科」の充実があります。世の中のグローバル化を見通し、早期に外国語に親しみ、他校にはない外国語教育を展開することで外国人にも通用する使える英語を習得させようとしています。写真は6年生の外国語科の学習の様子です。授業では後期課程(中学)の外国語科(山根先生)と前期課程(小学)外国語専任(沓形先生)と市学力向上支援(花田先生)の3人でおこなっています。3人の先生方は発音が素晴らしく、とても流暢に英語を話され、子どもたちはほぼマンツーマンのように会話を行います。おかげで子どもたちは聞き取る力が向上し、発音もとても上手になっていきます。こんな環境で学ぶことが出来る子どもたちは幸せ者です。
6年生外国語16年生外国語2

立派な校旗が出来上がりました!(5月8日)


 義務教育学校宗像市立大島学園が開校して1ヶ月が経ちました。今日、開校式に間に合わなかった校旗が学校に届きました。子どもたちには6月2日の文化祭当日にお披露目したいと思います。今から20年後、2040年頃義務教育学校で育った子どもたちが「この島の学校で自分の子どもを育てたい」そう思う卒業生が育つ大島学園を創りたいと思います。
新校旗1新校旗2

負けない体できていますか?(5月7日)


 7日(月曜日)の3・4時間目に全校児童生徒は毎年行っている体力測定(握力・反復横跳び・上体起こし・立ち幅跳び・長座体前屈・シャトルラン)を行いました。秋元先生の上手な声かけで子どもたちはグループで競い合って準備体操の大きな声を出しています。集合の合図でみんなダッシュで集まっています。秋元先生は日の里中学校で保健体育の兼務教諭をされていましたのでとても上手です。さて、今年の自分の体力測定の記録はどうだったのでしょうか?ご家庭でお子さまに聞いてみてください。きっと、記録は昨年より伸びているはずです。この記録のように5教科の学力も伸ばしてほしいなぁ。
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応援よろしくお願いします!(5月2日)


 女子バレー部は3日に玄海中学校体育館にて9時から宗像区春季バレーボール協会大会に出場します。午前中は、河東、中央の三角リーグを行います。午後からは、決勝トーナメント戦となります。男子バレー部は、3・4日と新宮中学校新旧体育館にて南陵、山川、原、三筑、平野、和白丘、田隈、次郎丸、大島、志免東、東明(長崎)、山鹿(熊本)、新宮の13校が集まり、1セットマッチの総当たりのリーグ戦(シルバーリーグ)に出場します。ゴールデンウィーク中で計画もおありとは思いますが、子どもたちの活躍を応援していただければ幸いです。

子どもたちがとても楽しそうに学習しています!(5月2日)


 2時間目に5年生の外国語と3、4年生の音楽の授業を訪問しました。本校では、これからの社会変化を見通して子どもたちが外国語を使えるようになるために前期課程の外国語活動・外国語に力を入れています。英語室に入るとそこはまるでECCの英語教室?と思わせるような雰囲気です。ALTのシュー先生、学力向上支援の花田先生、そして前期英語専科の沓形先生のコンビネーションがすばらしく、テンポある楽しい学習が行われています。楽しそうなのでおもわず一緒に参加してしまいました。彪斗さんの流暢な発音にびっくり。3年後は、子どもが英語で外国の観光客を案内しているかもしれません。音楽では、終わり10分前に行きました。羽廣先生は、はじめて前期課程(小学)を教えるのですが、なかなか子どもへの指導が上手です。まとめでは、子どもたちから「プリントを持って帰って練習してきていいですか?」と学習意欲が向上している姿が見られました。子どもの興味関心を高めている証拠です。保護者の皆様、ぜひ授業を見に来てください。
外国語5年外国語5年1

憲法記念日について学習しました!(5月2日)


 前期課程(1年から6年)は、月水木金曜日に朝の活動の時間(8時半から9時まで)にハーモニーという集会をおこなっています。今日は、主幹教諭の沓形先生が明日からの4日間のお休みについて話をし、その後、橋本先生が1・2年生にもわかるように5月3日「憲法記念日」について話をしていただきました。子どもたちは、電子黒板を使っての戦時中の上野動物園の花子象の話を真剣に聞いていました。どうぞ、ご家庭でも「今日は何の日でしようか。学校でお勉強してませんか。」と子どもたちにふり返りをさせてください。
憲法1憲法2
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大島の子の逞しさにびっくり!(5月1日)


 1・2年生は4時間目に生活科の学習で「春を見つけよう」という学習内容で校外学習を行いました。子どもたちは、かえるや虫を手で扱いながらしっかり観察をしています。「これ食べられるとよ」と言って野いちごをパクリ。「草相撲しようや」と言ってオオバコを探すがなかったため「松葉相撲にしよう」と自分で遊びを見つけていました。何と逞しき島の子たち。
校外学習1校外学習2
校外学習3校外学習4

大島の給食はおいしいです!(4月30日)


 4月18日は、ひじきごはん・わかたけじる・えだまめととうふのめんちかつ・アスパラガスの和え物。4月27日は、たけのこごはん・もずくじる・ししゃもフライ・キャベツのレモン和えでした。季節の旬のものを子どもたちは給食でしっかり食べています。毎日美味しい給食をありがとうございます。5月の給食が楽しみです。
ひじきごはんたけのこごはん

3年ぶりに奉納相撲大会が実施されました!(4月30日)


 4月30日(月曜日)は、晴天の中、11時から中津宮にて春季大祭がおこなわれました。13時半からは、なんと3年ぶりに天候に恵まれ、本校1年から6年生がたくさん参加をして奉納相撲大会を楽しみました。今年は、合同体育の時間に「塵手水」を学習して、対戦前には全員おこないました。とてもかっこよかったですよ。沢山の方々が3年ぶりの奉納相撲を見に来られました。一番盛り上がっていたのは、回りで応援している大人(保護者)かもしれません。子どもたちの活躍は、大島に元気を与えているようです。
相撲大会1相撲大会2
相撲大会3相撲大会4
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学校全員で千羽鶴を折っています!(4月27日)


 今年度は、6年生が5月21日から23日まで2泊3日で長崎方面へ修学旅行に行きます。その際、長崎の平和公園で平和学習を行います。そのために今、学校の全員(1年生から9年生・職員)で千羽鶴を折っています。今日は朝の活動の時間に6年生が低学年の教室に行き、優しく丁寧に鶴の折り方を教えています。朝からほのぼのとした雰囲気で気持ちがやさしく穏やかになります。1年生の黒板を見るとお誕生日のおめでとうメッセージが書かれているではありませんか。「誰のお誕生日?」と聞くと「樺島先生です」と答えてくれました。実は、1年生と3年生が相談してサプライズで書いてくれていたそうです。人を思いやる心が育っています。

折り鶴1折り鶴2
折り鶴3折り鶴4

初任者3名を学校全体で育成しています!(4月26日)


 本日、初任者2名の授業研修でした。梁井先生の国語の授業には薄教頭と三仙先生が指導に、豊福先生の社会の授業には高松副校長と三仙先生が指導を担当されました。初任者の3名の先生方は、これから1年間何回も授業研修をおこないます。3名とも講師経験があり、指導力は持っていますが、更に伸びる「のびしろ」を持っています。全職員で様々な視点から大事に育成したいと思います。沢山の人から見られると教師は、大きく成長します。保護者・地域の皆さま、学校の日にかかわらず、いつでも見に来てください。
梁井授業1豊福授業1

いじめ早期発見早期対応リーフレット配布しています!(4月25日)


 本日、福岡県教育委員会が出しているいじめ早期発見・早期対応リーフレット(家庭向け)を配布しています。いじめは、どの学校でもどの子どもにも起こり得る問題です。誰もがいじめる側、いじめられる側になる可能性があります。いじめを早期に発見するため子どもの小さなサインを見逃さず、厳しく温かい心で見守りましょう。学校でも、「学校いじめ防止対策基本方針」を作成し、全児童生徒職員が「いじめはしないさせない見逃さない」を合い言葉にアンテナを高く、いじめを見抜く目を培っています。近年は、スマートフォンやインターネット上のいじめが問題視されています。ご家庭におかれましても子どもの様子にアンテナを張り、いつでも学校に相談してください。

中津宮春季大祭 相撲大会に向けて!(4月25日)


 30日(月曜日)に中津宮でおこなわれる春季大祭相撲大会へ向けて、子どもたちは、合同体育の時間に体つくり運動として「すもう」を学習しました。秋元先生のユーモアを交えた軽快なトークに子どもたちはノリノリでした。さすがに教え方が上手で専門性が高く子どもたちは興味津々です。今日は、相撲の礼儀作法と相撲の作法「塵手水」とまわしの付け方を学習しました。子どもたちが蹲踞の姿勢をするとふらふらする子、しっかり姿勢がとれる子様々でしたが、なかなか日常生活では蹲踞の姿勢もしないので良い体つくり運動になりました。子どもたちの学習の成果を相撲大会でご覧ください。
秋元相撲1秋元相撲2
秋元相撲3秋元相撲4

音楽の授業を見に行きました!(4月24日)


 元気な歌声がホールか聞こえていましたので、見に行くと5年生の音楽の学習でした。5年生は、全員で6人ですが、3人ずつパートに分かれて練習しています。女子は、中村美季先生の指導、男子は、羽廣先生の指導でした。何が素晴らしいかというと合唱をとても楽しそうに歌っています。子どもたちの笑顔が耐えません。振り返りの時間では、この時間何が出来るようになって何が課題なのか、学ぶことの意義を実感させています。初任者とはいえ、とても上手な授業でした。子どもたちが歌を披露する日が楽しみになりました。

羽広授業1羽広授業2
羽広授業3羽広授業4

火災避難訓練をおこないました!(4月24日)


 朝からあいにくの雨で避難訓練は、体育館への避難となりました。非常放送がなり、現場検証してからの教頭先生の避難指示放送。その時間から体育館集合までなんと2分17秒でした。「お・は・し・も・て」を全員が意識して整然と避難が出来ました。1年生上手でしたよ。でも実際には、廊下に煙も充満し、シャッターが閉まったりします。そんないつもと違った事になっても、避難できるようになろう。

30避難訓練130避難訓練2

1年生歓迎の会・歓迎遠足をおこないました!(4月20日)


 朝から雲ひとつない晴天となりました。学園では、遠足の日にあわせて「自分でお弁当をつくろう(詰めよう)」としてお弁当の日としています。保護者の皆様は朝早くから子どもたちと一緒にお弁当づくりに奮闘されたことと思います。私も5時半からおにぎりと卵焼きを作りました。子どもたちは、毎日ご飯を作ってくれるお家の方々への感謝の心が芽生えたでしょうか?歓迎の会と歓迎遠足の挨拶では、まだまだ生活に慣れていない新1年生が安心出来るようにするためには自分たちがどう行動したらよいのか?と投げかけると、子どもたちは、それぞれが自覚のある思いやりある行動をとってくれていました。どうぞ活動の様子をご覧ください。

○1年生歓迎の会と歓迎遠足の様子。(ここをクリックしてください。)

伝統行事「もずくとり」おこないました!(4月16日)


 天候にも恵まれて16日午後から5・6・7・8・9年生は「もずくとり」をおこないました。毎年、漁協にお願いし、島の方々が採取する前に獲らせていただいています。今年も保護者の方々、地域の方々もお手伝いをしていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。獲れた「もずく」は塩漬けして、漁協の冷蔵庫に保管していただき、5月12日(土曜日)に大島学園でおこなわれる宗像区中学校PTA連合会総会終了後にホール前で子どもたちが販売します。売上金は、生徒会費として積み立てます。宗像区の校長先生方、そしてPTA会長の皆様、今年も沢山のお買い上げの程、よろしくお願いします。

○もずく採りの様子です。(ここをクリックしてください)

義務教育学校 開校しました!(4月6日)


 午前中の離任式、赴任式に引き続き、午後から県内2校目となる義務教育学校の開校式をおこないました。2名の県議会議員様、福岡教育事務所所長様、多数の宗像市議会議員の皆様、そして何よりも大島の保護者・地域の皆様のご参集いただきました。ありがとうございました。
我々教職員一同、子どもたちとともに旧大島小学校・大島中学校がそれぞれ長い歴史の中で築き上げてきた豊かな歴史と伝統を継承・発展させ、新たな校風と歴史を築いていくために全力を尽くす覚悟であります。皆さまには、今後とも本学園へのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

○校長挨拶(ここをクリックしてください)

○児童生徒代表誓いの言葉(ここをクリックしてください)

○義務教育学校リーフレット1(義務教育学校とは)

○義務教育学校リーフレット2(特色ある取組紹介)

開校式1

赴任式(4月6日)


 離任の先生方を名残惜しくホールとターミナルでお見送りをした後、体育館にて赴任式をおこないました。本年度は、12名の先生方をお迎えして、子どもたちは新しい先生方がどんな先生なのかに興味津々でした。先生方も少し緊張気味でした。保護者・地域の皆さま、よろしくお願いします。
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離任式(4月6日)


 勤務された年数に違いはありますが、9名の先生方が異動となりました。この大島学園の発展に大きく貢献をしていただいた先生方です。とても寂しいですが、新しい勤務先でのご活躍を祈っています。本当にありがとうございました。また、必ず大島に来てください。
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