ホクカフェ子ども食堂~9月28日レポート~ 最終更新日:2025年9月28日 (ID:8919) 印刷 こんにちは、くすくすママレポーターです。今年の夏は茹だるような暑さで料理をするのも熱くて、手抜きになりがちでした。ようやく秋を感じられるようになった今日このごろですが、季節の変わり目はどうしても体調崩しがちです。体調管理には栄養のある食事も大切!今回は、令和7年5月31日に葉山公民館で行われた「子ども食堂」に、帰省中の長男・末娘を連れて、愛情あふれる美味しいご飯を食べてきました!子ども食堂ってステキ今回は「ホクカフェ」さん主催の子ども食堂に参加。団体名には「年齢・地域問わず来た人みんなにホクホクした気持ちで帰ってほしい」という願いが込められています。ホクカフェInstagram(外部リンク)ホクカフェさんは、主に自由ヶ丘コミセンで不定期に子ども食堂を開催。ご縁があり、葉山公民館で初めて子ども食堂を行いました。人との繋がりで活動が広がっていくのはとてもステキなコトですね。初めて葉山公民館で行われました料理の一皿一皿にたくさんの方々の想いが込められています。今の私は食べに行くことしかできませんが、携わり方・支援の方法はさまざまです。みなさんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか。葉山公民館での子ども食堂公民館で遊ぶ子どもたち葉山公民館には調理室があり、センスの良い食器も揃っています!いろんな団体の活動にも利用されていて、この日は娘の通う書道教室が行われていました。書道をしていると美味しそうな匂いが漂ってきて、なんだかお腹が空いてきました。調理風景準備の様子をのぞかせていただきました。宗像の食材をふんだんに使ったメニューです!辛くないカレー。大盛りもリクエストできました!かしわごはん&小うどんおかずと付け合わせのサラダサラダに添えられた唐揚げは、田久にある「からあげColon」から寄付していただいたものです。子ども食堂は基本実費ですが、たくさんの支援やボランティアのみなさんの協力で運営されています。このメニューがこのボリュームでこども100円!おとなは300円で食べることができます。(当初はかしわおにぎりの予定でしたが、より食べやすいようお茶碗によそわれて提供されました)カレーライスか、かしわごはん&小うどんを選べますこのメニューでこども100円、おとな300円今回我が家は、子ども2人と大人1人で参加したためワンコインで食べられてしまいました。本当に申し訳ないくらいでしたが、食べに来ることで感じるものも得るものもあり、たくさんの笑顔に出会えました。愛情たっぷりのご飯をいただいてとっても幸せな気持ちになりました。子ども食堂は大人気であっと言う間に満席に。約1時間で64人分の食事が完売となりました。まずは受付をします次々と配膳されますあっという間に満席に!美味しそうなかしわごはんもいただきたかったのですが、取材している間に終わってしまい残念。また今度食べてみたいです。参加者の声参加された方々からは、「美味しかった!」「大満足!大盛りにした!」「お腹いっぱい!」「楽しかった」などの声でいっぱい。みなさんホクホクして帰っていただけたようです。ホクカフェ代表・久藤さん久藤さん(左から1番目)とスタッフの方々のおかげで美味しい料理が提供されています当時は自由ヶ丘地区に子ども食堂がなく、「住んでいる地域に子ども食堂があれば」と思い、2019年に子ども食堂を始めたという久藤さん。「いずれは市内各所で子ども食堂ができたら」と話されていて、パワーあふれるステキな方でした。5月31日の子ども食堂で食べられなかった人も、7月5日に葉山公民館に来てくれて大盛況だったようです。その行動力にあっぱれです!取材を終えて地域活動の輪がどんどん渦を巻き、影響のある大きなものになりますように。久藤さんの夢も叶いますようにと願っています。コロナを経て、人と人とのつながりが薄くなってしまったと感じる日々。しかし目を向けると「コミュニティはたくさんあるんだ!」と気づかされました。また、ぜひ「子ども食堂」に食べに行きたいです。(表記はレポーターの表現を優先しています)