2024年インタビューVol.5 最終更新日:2025年3月21日 (ID:8228) 印刷 移住のきっかけは何ですか?移住前は北九州に住んでいて、上の子どもの小学校入学を機に家を建てようと土地を探しました。夫も私も「カーテン無しでも過ごせるくらい、あまり隣近所の家と接していなくて、空や山が見えるような自然豊かな場所で暮らしたい」というのが希望でした。夫の実家が宗像にあって、兼業農家をしている関係で自然豊かな場所に住んでいたので、最終的には実家の隣に家を建てることになりました。宗像に住んでみての感想はどうですか?宗像には月に1回くらい遊びに来ていたので、すでに馴染みのある土地で、あまり不安はありませんでした。希望通り、カーテン無しで過ごせて、空も山も見えて、住み心地はすごく良いです。広い公園も多くて子どもたちがのびのび遊べますし、海の幸も山の幸も手に入って食べ物も美味しいですし、車ですぐ市街にも出られます。宗像市での子育てについて図書館がとても気に入っています。家族で週に一度は行きますね。いろいろな場所で返却できるのがとても便利ですし、本も充実していますし。宗像ユリックスにある図書館に行った時には、ついでに公園で遊んで帰ることもよくあります。宗像での生活について~休日の過ごし方~宗像ユリックスにはよく行きますし、ふれあいの森公園も近いのでよく遊びに行きます。サンリブもよく行きますね。買い物は何でも揃うし、子どもが遊べるところもあります。義実家が兼業農家で果樹やお米や野菜を作っているので、子どもたちは日常的に農作業のお手伝いをしたり、田植えをしたり、餅つきをしたり、いろいろな年中行事に参加させてもらっています。宗像に移住してきたからこそできることなので、貴重な体験をさせてもらっているなと感じます。お仕事北九州に住み始めた頃、近所にあった木工教室が目に留まり、軽い気持ちで通い始めました。始めてみたら楽しくなってきて、どんどん熱中していって、木工機械を買って自宅で木工の制作をするまでになりました。1年半前からイベントにも出店しています。子どもの頃から何かを作るのが好きで、「将来の夢」には「雑貨屋さん」(自分の作品も置く)と書いていたくらいで、大人になってからもハンドメイドのイベントに出かけるのが好きでした。今は、月に1回程度イベントに出店しています。せっかく宗像に移住したので、宗像産の木材でも制作してみたいですし、商工会にも相談しながら、自宅でも販売する準備を進めているところです。「むなかた魅力発信アンバサダー」の活動もしていて、宗像のイベントや取り組みをInstagramで発信しています。元々、テレビの番組制作やリポーターの仕事をしていて、取材や発信は好きなので、この活動も楽しいです。アンバサダーになったことで、市内でとても多くのイベントや取り組みがあることを知りました。宗像に住み慣れてきたつもりでしたが、さらに宗像のことを知るきっかけになっています。私と同じように、住んでいても市内の取り組みを知らない方も多いと思うので、少しでも自分の体験を発信して、情報を届けていけたらと思っています。移住を検討されている方へのメッセージ我が家がそうでしたが、ぜひ何回か遊びに来ることをオススメします。地元の公園に行ってみたり、買い物に行ってみたりするとまちの雰囲気が分かりますし、雰囲気が分かれば不安もなくなっていくと思います。