乳幼児のマスク着用について
更新日:2020年8月25日
乳幼児のマスク着用は注意が必要です
新しい生活様式でマスクも身近なものとなってきていますが、日本小児科医会や日本小児科学会では、乳幼児のマスク使用について注意喚起が行われています。特に2歳未満の子どもがマスクを着けることは危険だと呼びかけています。
乳幼児は呼吸器の発達が未熟であるため呼吸や心臓への負担になることや、窒息や熱中症のリスクが高まるなど乳幼児に対する影響が心配されます。
子どもの新型コロナウイルス感染症では、重症例は少なく、ほとんどは同居する家族からの感染であることから、周囲の大人が手洗いや咳エチケット、換気などまず感染予防を徹底しましょう。
また子どもがマスクを着けている時は、どんな年齢であっても体調の異変など早く気づけるように、周囲の大人がしっかりと注意して見守ってください。
関連リンク
- 日本小児科医会「2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険!」(外部サイトにリンクします)
- 日本小児科学会「乳幼児のマスク着用の考え方」(外部サイトにリンクします)
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