今月のむむっ！『連携を大切にしながら 子どもの発達を支援しています』（令和5年12月号）

「子育てのことで気になることや心配ごとがあるけれど、誰に相談したらいいか分からない」そんなときは、発達支援室へ相談してください。幼児から小・中学校までの子どもと保護者・支援者を対象に、発達に関する相談や検査を行っています。

こんな心配ごとはありませんか？

ことばのこと

• ことばが少ない
• ことばがはっきりしない
• どもる
• どこまでわかっているのか心配

行動のこと

• 集団になじめない
• じっとしていない
• 落ち着きがない
• かんしゃくがひどい

学校のこと

• 聞く・読む・書く・話す・計算が苦手
• 集団行動が苦手
• 友人関係がうまくいかない
• 学校に行きたくない

コミュニケーションや社会性

• 友だちとのトラブルが多い
• 視線が合いにくい
• 物事のルールが分かりづらい
• 一人で遊ぶことが多い

地域の関係機関と連携事業も行っています

巡回相談

幼稚園・保育所・認定こども園を訪問し、子どもに合った対応を先生と話し合います

年中健診（4歳健診）

幼稚園・保育所・認定こども園で実施する健診に合わせ、問診票をもとに健診を行います

学校への申し送り

発達検査後、特別支援教育コーディネーターや担任の先生と、支援や配慮について共有します

児童発達支援事業「のぞみ園」の運営

保育士・言語聴覚士・作業療法士らが、さまざまな個性を持つ就学前の子どもに、日常の基本的な動作や集団生活への適応を高める練習を行います

講演会や研修会

講演会・研修会などを開催し、発達障がいに関する市民や支援者の理解を深める取り組みを実施します

2学期も終わり、新しい年を迎えます。

子どもの成長を振り返り、気になることがあれば気軽に相談してください。

• 専門の相談員が対応（保健師、社会福祉士、公認心理師、他）

申込・問い合わせ先

発達支援室（子ども支援課） 
電話番号：0940-36-9098