『ハーバリウム作りに挑戦』
更新日:2022年06月08日
人気で話題の「ハーバリウム」の体験教室に我が家で一番興味を持っている次女と一緒に参加してきました。
ハーバリウムとは?
ハーバリウム(Herbarium)とは植物標本という意味で、研究のために植物を乾燥させた標本の集積を表す言葉でしたが、現在では観賞目的で制作されたガラス瓶入りのものも「ハーバリウム」と呼ばれているそうです。
この観賞目的の「ハーバリウム」はプリザーブドフラワーやドライフラワーをガラス容器に入れて、専用のオイルが注がれ浸されています。このようにすると「みずみずしい状態」でお花や植物を鑑賞できるインテリアとなります。純度の高いオイルを使うことにより、透明感があり、みずみずしさを保つことができます。 お手入れ不要で、1年以上綺麗が持続する手軽さとインスタ映えが人気のポイントとなっています。
楽しい制作体験!
最初は、ハーバリウムを作るための「ガラス容器」選びから。
いろいろな形の容器を見せていただき、その中から、好みの容器を選びます。
次に、中に入れるお花・植物・小物などを選びます。今回が初めての作成で、1つずつ選ぶのは難しかったので、おすすめのお花セットの中から選びました。
いよいよ容器にお花などを入れていきます。
容器の形や大きさの違いで雰囲気が変わります
お花セットも種類たくさん
むずかしいところも…!?
容器にはピンセットや棒を使ってお花などを入れていくのですが、オイルを入れた時に少し浮いたりするので、どの花も茎を下にしてまっすぐ入れるのではなく、逆に花の方を下にしたり、花束のようにまとめる時は花が重ならないようにずらすなどのアドバイスを受けながら、入れていきました。
花などを詰め終えたら、全体を見ながらさらに形を整えて、オイルを注ぎました(こちらで使用しているのはシリコーンオイルです)。
オイルを注ぐと少し浮いてくるところもあり、また棒などをそーっと使って整え直しました。ボンドを使ってキャップをしっかりと閉めて出来上がりました。
小物やお花の入れる順番や位置も真剣に考えます
静かにオイルを注ぎ入れたら最後の位置調整です
キャップをしっかり締めて完成です
大満足のインテリアに!
出来上がった容器を太陽光にかざすと、全体がキラキラしてとてもかわいい!ちゃんとハーバリウムになっていると大喜びの次女。
家に帰るとすぐに妹たちに自慢してました。
太陽光が当たるとさらにキラキラとキレイです
体験できます!
3月9日(土曜日)・10日(日曜日)の、宗像ユリックス(文化部門)と勤労者体育センター(スポーツ部門)にて開催される「第34回むなかた市民学習ネットワークの学習発表会」にて、ハーバリウムの体験コーナーがあります。
他にもむなかた市民学習ネットワークの方々のステージ発表・展示発表・食品販売もあり、ハーバリウム以外の体験コーナーや展示即売なども行われます。
販売もされています
プレゼントや自宅のインテリアなどの購入をお考えでしたら、毎月1回ゆめタウン宗像店にて開催の「むなかた はんどめいど ゆめマルシェ」や、毎月2回サンリブくりえいと宗像店にて開催の「えがおのひろば」でも購入することができます。
ハーバリウムは「また作りたい」 「たくさん並べてみたい」という気持ちになりました。夏休みには子ども対象の体験教室も行う予定があるそうです。楽しみにしています。
気になる方は、ぜひ会場へ行ってみてください!
ママレポーター 中原
お問い合わせ
「むなかた市民学習ネットワーク」
むなかた市民学習ネットワーク事務局
電話番号: 0940-36-3721
「むなかた はんどめいど ゆめマルシェ」
「えがおのひろば」
E-mail: greenherbnami@yahoo.co.jp
開催日
「むなかた はんどめいど ゆめマルシェ」
- 3月14日(木曜日)
- 4月11日(木曜日)
- 5月9日(木曜日)
「えがおのひろば」
- 3月30日(土曜日)・31日(日曜日)
- 4月20日(土曜日)・21日(日曜日)
- 5月11日(土曜日)・12日(日曜日)
このページに関する問い合わせ先
総務部 秘書政策課 広報政策係
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