ロープレむなかたで楽しみました
更新日:2022年06月08日
1月19日土曜日に、日の里にある「cafe Monte」にて、ごみ住連の方々による、ロープレむなかたのプログラムのひとつ『 子どもたちの笑顔は食卓から 安心・安全な野菜を食べよう』が行われました。
会場となった日の里東小学校近くのcafe Monte
ロープレむなかたとは?
ごみ住連代表の岡田智子さん
Local✕Play=ロープレとは、地域づくりについて体感することを目的としたプログラムです。ロープレを通じて地域で活動する人たちとつながり、新たな発見や出会いを得るなど参加者のみなさんが「むなかた」という地域と向き合うきっかけを作りたいという思いから、2016年からスタートし今年で3年目を迎えました。主催は宗像市市民活動・NPOボランティアセンター、今年は6つのプログラムが地域の団体により企画されました。
今回、参加したプログラムを企画した「ごみ住連」の方々は、各地区コミュニティセンターなどでダンボールコンポストの講座を行い、ダンボールコンポストを使用したごみ減量を推進するとともに、エコパーク周辺の環境の見守りなどの活動をされています。
みんなで考えるごみ問題
このイベントでは
- 宗像市の家庭ごみで出される焼却ごみについて
- 今世界中で問題視されている食品ロスについて
- 子どもたちが楽しいと思える食卓について
- 家庭でできる生ごみのリサイクル、「コンポスト」について
という内容での講義がありました。
また、人形劇「びせいぶつくんはえらい」でのお話はとても分かりやすかったです。
実際に使用しているダンボールコンポストを見せていただき、子どもたちも野菜や花の栄養になる堆肥に興味を持つことが出来ました。
ごみ問題についていろいろなお話を聞きました
ダンボールコンポストを初めて見ることができました
子どもたちにもわかりやすい人形劇
生ごみが堆肥になる仕組みを学びました
できた堆肥で見事なトマトができました
美味しいランチ交流会
講義の後は、会場となった「cafe Monte」の料理によるランチ交流会でした。
cafe Monteの井上真理子さん
こちらのお店では、自家製野菜をふんだんに使い、素材の持つ味を上手く引き出した料理を提供してくださいました。最近好き嫌いを言い始めた3才の末っ子は、どの料理も「おいしいねー!」とたくさん食べたので驚きました。
調理時の味付けやポイントも教えていただき、今後の料理する時に取り入れたいと思いました。料理には、ダンボールコンポストでできた生ゴミ堆肥のみを使って、お店で育てたじゃがいもなどもありました。
お野菜とひよこ豆のショートパスタ(トマトソース)
じゃがチーズ
じゃがいものガーリックパスタ
鍋帽子を活用した美味しいポトフは保温調理になるため、光熱費の削減にもなるものだと知りました。他にもおでんなどの煮込み料理に最適と聞きました。
ポトフ
煮込み料理に大活躍のかわいい鍋帽子
「もっとダンボールコンポストのことを詳しく知りたい!」「Monteの料理をもっと食べたい!」と続きが気になるイベントでした(笑)。
会話も弾むランチ交流会でした
ママレポーター 中原
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