「第20回宗拳杯空手道練成大会」にいってきました
更新日:2022年06月08日
2020年オリンピックで注目!
11月3日に「第20回宗拳杯空手道練成大会」が河東西小学校の体育館にて行われました。
空手は、2020年東京オリンピックの新種目としても話題になり、最近テレビ等よく特集され、国際大会がスポーツニュースでも取り上げられるようになりました。
この日行われたのは、公益社団法人日本空手協会宗像中央支部宗拳会が主催の大会です。基本・形と組手の試合を3才の幼児から中学生までの延べ170名が参加しました。
公式試合では年齢制限や出場人数枠などいろいろな制限があるため、なかなか試合に出場できない子どもたちにも試合の経験・楽しさを体験してもらいたいという思いから始まったこの大会は、河東西小学校開校の平成10年から毎年行われ、今年は20回目の記念大会となりました。
午前は基本・形の試合
基本・形の試合風景です。ひとつひとつの技を決め、大きな声で気合を入れます。
午後から組手の試合
組手の試合風景です。学年が上がると突きや蹴りの強さが変わり迫力あります。
笑いあふれる親子試合
エキシビションで小学6年生のみ親子試合を行います!子どもの成長を感じます。
ドキドキの表彰式
表彰式では初めての賞状に喜ぶ姿も。
迫力の演武
道場師範・指導員による演武と板割り。板の厚みは1寸(約3センチ)です。
空手の基本は挨拶から
この道場では基本の「挨拶」を大切にすることを伝え、空手の基本・技の練習を通じて礼儀などを教えています。毎年全国大会にも出場し入賞するなど好成績を収めています。
子どもだけでなく、高校生・大学生や一般の社会人など年齢性別関係なくみなさん楽しんで練習を行っています。
空手には、こちらの日本空手協会以外にも流派が複数あり、それぞれ練習方法など違いがあるようですが、私個人の勝手な解釈ではありますが、基本的な礼儀や作法に関しては同じ理念があるのではないかと思います。
宗像市内にもたくさんの空手道場があります。各道場でも練習時間や場所など違いもあります。心身を鍛えたい・護身術としてなど気になる方は子どもだけでなく大人の方も1度見学してみてはいかがでしょうか?
公益社団法人日本空手協会宗像中央支部宗拳会について
師範山下博幸
(宗像市立河東西小学校体育館にて毎週水・土曜日に練習)
- 詳細は、下記関連リンク同会ホームページで確認できます。
ママレポーター中原
関連リンク
- 公益社団法人日本空手協会 宗像中央支部宗拳会(外部サイトにリンクします)
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