JAむなかた主催の「夏休み親子みそ作り&クッキング」に7月31日に参加してきました
更新日:2022年06月07日
夏休みが始まりました。
毎日子どもたちとどう過ごすか悩むところです。
7月初旬に毎年楽しみにしている「夏の課外授業inむなかた2017」の冊子をいただき、子どもたちと見てどこに行くかにらめっこ。
たくさん楽しそうな企画ばかりですぐに定員に達するのでゆっくり悩めないんですよね。
今年は最近いろいろ作ることに興味を持っている娘と一緒に、JAむなかた主催の「夏休み親子みそ作り&クッキング」に7月31日に参加してきました。
夏の課外授業は大人も気になる内容です
娘は授業では大豆について学んでいましたが、実際にみそを作るのは娘も私も初めてです。このみそ作りでは、宗像産の米や大豆を使って味噌作りに挑戦しました。
圧力釜で柔らかく蒸した大豆をつぶして、蒸したお米に麹菌を混ぜ3日間寝かせて作った米麹と塩を一緒に混ぜ合わせる行程では、親子で力を合わせてよく混ぜていきました。
次に空気を抜くように大きめの団子状に丸めました。
その次に容器に団子をさらに空気が入らないようにギュウギュウと押し込みながら詰めてラップでくるんだ塩を重しにして蓋をしました。空気が入るとカビが発生しやすくなるそうです。
発酵して美味しいおみそになるまで3ヶ月(夏場は少し早いそうですが)は待たないといけないそうです。自宅で風通しのいい日陰に置き日々の変化を楽しむつもりです。
大豆・米麹・塩を力強くよく混ぜます
団子状に丸めていきます
ギュッギュッと空気が入らないように!
クッキングではみそ作りと同じく宗像産のものを多く使った内容となっていました。
メニュー
- だぶ(宗像郷土料理)
- 米粉の塩麹からあげと夏野菜の揚げ物
- 米粉と豆乳のヨーグルトマフィン
- コロッコロッおにぎり
- 夏の疲労回復ジュース
と豊富なメニューでした。
レシピを確認しながら作ってます
親子で協力してました
火を使うところなど手伝ってくれました
お待ちかねのランチライム。みんなでいただきます!
ボリューム満点のメニューです
子どもたちは給食でも何度か食べたことある宗像の郷土料理「だぶ」色々な野菜や鶏肉が1cm角に小さく切ったものをだし汁で煮込んだ汁物。
初めて食べたのですが食べやすくておいしかったです。
米粉を使った揚げ物は中は柔らかく周りは時間が経ってもカリカリ。
マフィンも米粉を使っていて、小麦粉のマフィンに比べるともちもち。
おにぎりは好きな具材を中につめて、手で握ったり、型に詰めたりと、大小様々なおにぎりが出来上がりました。
夏の疲労回復ジュースはレモンの砂糖漬けをりんごジュースを混ぜて作ったものでした。
出来上がったものをトレーに並べたらボリューム満点で多すぎると思ったのですが、「おいしい」とみんな完食してました!
いろいろなおにぎりができました
みんなでいただきます
笑顔で完食できました!
みそ玉を知っていますか?
特別におみそを使った「みそ玉」を作りました。みそ玉はみそに鰹粉等のだしの素と好きな具材を混ぜて丸めたものです。
このみそ玉にお湯を注ぐだけでおみそ汁ができあがります。具材はわかめやお麩以外にもチーズ・コーン・ウインナーなどたくさんの種類を用意してくださっていました。この具材は中だけでなく、周りにトッピングしたりして自分だけのみそ玉作りも楽しみました。
娘は自宅に帰ってから家族に自慢気に見せながらおみそ汁を振る舞ってました。
いろいろな手作りにチャレンジできて楽しい時間を過ごすことができました!また機会がありましたら参加したいと思いました。
ママパパレポーター中原美恵
どんな味になるのか楽しみに作ります
個性あふれるみそ玉がたくさんできました
親子で楽しい体験ができました
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