作って飛ばそう!紙飛行機教室
更新日:2022年06月07日
初レポートで緊張!マイペースな6人の子どものママ、中原です。子どもも大人も楽しめるイベントをどんどんレポートしていきたいと思っています。よろしくお願いします。
自分で作った紙飛行機を飛ばす
4月15日土曜日の雲ひとつない晴天の中、田熊のいせきんぐ宗像で行われた日本紙飛行機協会宗像支部主催の紙飛行機教室に参加しました。
会場ではスチレンペーパー(紙状の目の細かい白色発泡スチロール)で作る「おえかきプレーン」と、バルサという木にケント紙(接着剤不要ですぐ飛ばせる)で作った主翼などを貼り付けて作る「スカイカブフォー」の2種類が用意されていました。
紙飛行機は1つ500円で購入後作成。
どちらか好きなほうを選択し、インストラクターの先生指導のもと作っていきました。出来上がった飛行機はいせきんぐ宗像の広い芝生の上で飛ばして遊びました。
インストラクターの足立さんは昨年度大人の部で2回優勝者です。
スカイカブフォー(手前)とおえかきプレーン(奥)
色をつけてみよう
上手にできるかな
翌日は予選会。全国大会を目指そう!
翌日16日(日曜日)は「第23回二宮康明杯全日本紙飛行機選手権大会」の予選会を兼ねた、宗像杯ホワイトウイングコンテストが行われました。
大会参加費は1人300円。この大会は小学生以下の子どもの部と、中学生以上の大人の部の2部に分かれます。
5回飛ばした紙飛行機の滞空時間の合計で競います。
(地区予選結果は下記関連リンク「日本紙飛行機協会ホームページ」に掲載)
日本紙飛行機協会宗像支部の堀さん
こどもの部優勝者
参加者で記念撮影
初心者でも大丈夫。コツを教えてもらえます
前日の教室で作った紙飛行機を持参しての参戦!
初めての参加でしたのでうまく飛ばせるか不安でしたが、大会前に調整の仕方や飛ばし方のコツを教えていただきました。
手を放した瞬間に落下、高く飛んだと思ったら刺さるように落下など、なかなか難しかったのですが練習を繰り返しました。
大会が始まり、練習の成果が少し発揮できたようで、長いときは12秒の滞空時間がありました(もっと長い方もいらっしゃいました)。うまく飛ばせるようになると嬉しくて楽しさも倍増しました。
うまく飛ぶかな
だんだんコツをつかんできたよ
大人も夢中
飛んで行け!
教えてもらったことに注意しながら飛ばします
みんな上手に飛ばせるようになったよ
九州に2か所だけ!あなたも参加してみませんか?
この紙飛行機教室と予選会は、第2回が5月20日(土曜日)・5月21日(日曜日)に、第3回が7月29日(土曜日)・7月30日(日曜日)にいせきんぐにて開催されます。九州ではここ宗像と熊本の2か所だけとなっており、例年は近隣の他県の方も参加されているそうです。子どもだけでなく大人も真剣に多数の方が参加されています。子どもの付き添いのお父さんの方が夢中になってしまう楽しい紙飛行機です。また、折り紙で作る紙飛行機教室も毎月1回メイトムで開催中です。
いろいろな飛行機
鳥のように飛んでいます
空高く飛ぶ飛行機
おまけ映像
インストラクターの足立さんが特別に紹介してくれた「室内機」。バルサとビニール袋とゴムだけで作られたこの飛行機は1.5gという軽さ。世界では40分以上も飛び続けるものもあるそうです。
関連リンク
- 日本紙飛行機協会ホームページ地区予選結果(外部サイトにリンクします)
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