「チャレンジMUNAKATAでいろんな競技を体験!」
更新日:2022年06月07日
宗像市では子どもの体力向上のために様々な事業を行っています。
その中のひとつ、チャレンジMUNAKATAを知っていますか?
昨年11月から6回シリーズで剣道、ビームライフル、フェンシング、陸上、ホッケー、ハンドボールと6つの競技にチャレンジします。
一つの競技を90分間子どもたちに分かるように丁寧に教えてもらえます。
日ごろ経験できないスポーツも多く、大人でも体験してみたい内容です。
今回は11月20日に開催された第5回目をレポートします。
ホッケーを体験
スタートは午後5時30分からですが、午後5時から事前プログラム(自由参加)。
前回教えてもらった課題(コーディネーショントレーニング)であるタオルを使った運動をしました。遊びのようなトレーニングを続けることで子どもたちの運動能力が向上します。その結果をみんなで競うので、ぜひ挑戦してほしいです。
午後5時30分から今回のプログラム、ホッケーが始まりました。
指導は玄界高校女子ホッケー部顧問の山内光春(やまうちみつはる)先生と男子ホッケー部顧問の松尾博人(まつおひろと)先生です。
道具はすべて用意していただけています。
ここでチャレンジMUNAKATAの3つのお約束「人の話を聞く」「あいさつをする」「返事をする」が大切になります。
スポーツをするための基本も教えてもらえます。
先生の説明をよく聞いて実践
2人でパスの練習
高校生に教えてもらいました
90cmほどのスティックには平らな面と、丸い面があり、平らな面でしかボールを扱うことはできません。
そのため、ドリブルなどをおこなうときは、スティックをくるっと回しながら、平らな面のみ使うようにしなければいけません。
見ていると難しそうですが、子どもたちはあっというまに出来るようになっていきます。すごい!
シュートを決めると楽しい
4人で対戦
どんどん上達します
- ふたりでペアになってパスの練習
- ふたりで対戦
- 4人で対戦
90分のプログラムでもどんどん上達する子どもたち。スポーツの面白さを実感できる楽しいプログラムです。
スポーツに興味を持てば、オリンピックもいろいろな競技を見て楽しめますね。
もしかしたらこの中に将来、宗像からオリンピックに出場する子もいるかも!?
左から今回指導してくださった松尾先生、森田さん、吉竹さん(日の里中出身)、山内先生です。
参加者の声
こうたろう君(小学5年生)
「チャレンジMUNAKATAではビームライフルがまたやってみたい。他の競技も最初は難しかったけど、始めてみたらどんどん楽しくなった。」
小学4年・1年生えりさん姉妹
衣里さん:「陸上の時のトランポリンみたいなのが楽しかった。次回のハンドボールがやってみたくて申し込みました」
汐里さん:「私も大きくなったらやってみたい!」
小学5年・3年生兄弟で参加
悠生くん:「ホッケーが一番楽しかった。ゴールできた時が嬉しかった。」
亮和くん:「スポーツが好きです!」
チャレンジMUNAKATAは来年度も実施予定なので、ぜひチャレンジしてみてください!
ママレポーター庄野
チャレンジMUNAKATAについての問い合わせ先
宗像市文化スポーツ課電話番号:0940-36-1540
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このページに関する問い合わせ先
総務部 秘書政策課 広報政策係
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