【現在は運営終了】おもちゃ病院 ~壊れたおもちゃを修理します!~
更新日:2015年06月24日
ご存知ですか?「おもちゃ病院」
(注)2022年4月時点では運営を終了しています
おもちゃ病院宗像をご存じでしょうか。
月1回、第3日曜日の13時から15時半(受付)で、
メイトム宗像の別館にて開院しています。
優しいドクターが問診
6月の開院日、この日にいらっしゃったドクターは3名。
ドクターのみなさんは電気関係の仕事を退職後、ボランティア活動の一環で、おもちゃの修理を引き受けているそうです。
多い時で1日に30件近く持ち込まれ、開院後、5年間で宗像のおもちゃ病院には400件程の修理依頼があったそうです。
おもちゃ病院に着いたら、まず問診です。
問診票を記入してから、詳しく症状を説明します。
ドクターはおもちゃの症状を優しく親身に聞いてくれます。
初診料は100円。早く治るといいな・・・
私が持参したおもちゃは主人の幼少時代に遊んでいたトミーの『働くじどうしゃ』です。
娘にも遊べるようにと久々に出したんですが、プラレールの部品の一部分がなくなっていたので、車を走らせられなくなっていたのです。
診断後、該当箇所に代替の部品を取り付けてみましょうと提案されました。
そのため、今回このおもちゃは病院に入院して、治療後に家まで配達して頂くことになりました。
初診料の100円を払い、ドクターに預けました。
娘は「早く治るといいね~」とおもちゃを心配していました。
壊れても諦めないで
私がお邪魔した間に5組程の親子が来られていました。日曜日の開院ということもあり、父子で来られているかたが多かったです。
ここに持ち込まれるおもちゃで多いのはプラレールや動くぬいぐるみ、ラジコンなどだそうです。一部、修理できないものもあるそうですが、9割程のおもちゃがまた元気になって戻ってくるとのことです。
壊れてしまったおもちゃを諦めて捨てるのではなく、一度、子どもと一緒におもちゃ病院に診せに行きませんか。子どもは治って元気になったおもちゃを今まで以上に、大切に扱えるようになるのではと感じました。
開院は月一回
月1回の開院ですので、忘れないよう、カレンダーに書き込んでおくといいですね。
預けたおもちゃがまた遊べるように元気になって戻ってきますように!
詳しくは「おもちゃ病院エフネット」で検索してみてください。
ママレポーター青山
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