武力攻撃や大規模テロなどに備えて

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更新日:2023年7月25日

  1. 国民保護について
  2. 武力攻撃や大規模テロなどが発生したら
  3. 武力攻撃や大規模テロなどが発生した際の避難行動
  4. 宗像市の国民保護計画
  5. 関連リンク

国民保護について

「国民保護」とは、外国からの武力攻撃や大規模テロなどから、国民の生命・身体・財産を保護することです。
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武力攻撃や大規模テロなどが発生したら…

武力攻撃や大規模テロなどが発生した際は、国民の生命、身体又は財産を保護するため、国が警報を発令し、注意を呼びかけます。 警報が発令されると、市庁舎などに設置している防災スピーカーから、注意を呼び掛ける特別なサイレン音と情報が流れます。また、「宗像市防災メール」や市の公式LINE及びX(旧Twitter)で情報を発信するほか、対象エリアにいる方に緊急速報メール(エリアメール)が配信されます。 情報が届いたら、すぐに近くの堅牢な建物等に身を寄せるなど、身の安全を守る行動をとりましょう。また、テレビやラジオ、インターネットなどで情報を収集し、次の行動に備えましょう。

 

実際のサイレン音はこちら(内閣官房国民保護ポータルサイト国民保護のための情報伝達の手段ページにリンク)

警報が発令されたら場合にとるべき行動

武力攻撃や大規模テロなどが発生した際の避難行動

避難行動について

市民に避難の必要が生じた際、市は避難に関する情報を発信します。 国や県、市が発信する情報に従って、次のように行動しましょう。


屋内への避難

まずは自宅に留まるか、外出中であれば近隣の堅牢な建物内に一時避難(退避)しましょう。

市内の避難所への避難

避難の指示があったら、指示に従い避難所へ避難しましょう。

市域外への避難

危険が広範囲に見込まれるなど、市域外への避難が必要になる場合があります。 この場合、市内の適当な場所に集合し、集団で避難をします。 国や県、市が発信する避難情報にしたがい、指定する場所に集合しましょう。

武力攻撃や大規模テロなどにおける避難施設

武力攻撃や大規模テロなどで避難が必要となった場合に備えて、次の避難施設が指定されています。

福岡県避難施設一覧表(内閣府国民保護ポータルサイト)(PDF)




宗像市国民保護計画

国民保護では、「避難」、「救援」、「被害の最小化」が三本柱とされています。 本市では、「宗像市国民保護計画」により、平素からの備えや、国民保護のための組織や体制、安否情報の収集・提供、警報等の伝達や住民の避難などを定めています。 現実の武力攻撃、テロなどは予測が難しく、その態様は、規模や方法、発生場所、発生時間により千差万別ですが、このような事態への心得は、いつ・どこで起こるか分からない自然災害(地震や竜巻など)への備えに共通するものがあります。 非常持出品や備蓄の準備、避難の方法、けがなどの際の応急処置など、有事を想定して事前に備えることが大切です。

宗像市国民保護計画