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平成27年度消費生活センターへの相談

更新日:2016年7月15日

 

相談総額4億9,443万円 救済金額6,506万円 相談件数1,234件

 

相談概要

 平成27年度に消費生活センターに寄せられた相談の概要がまとまりました。相談件数は、前年度より増加し、1234件となりました。若者に限らず全ての年齢層で携帯電話やスマートフォン、パソコンなどインターネット関連の相談が寄せられました。依然として多いワンクリック請求の相談ですが、従来の銀行振り込みではなく、コンビニでの端末機を利用させるなど請求方法が多様化してきています。

 相談内容では、インターネット通信販売による定期コースのトラブルや大手通信会社をかたった光回線の転用などの相談が目立ちました。

 また、高齢者からは公的機関や有名企業名をかたり、目的がはっきりしない「不審な電話がかかってきた」など、特殊詐欺的な勧誘と思われる相談も多く寄せられました。

 

相談処理結果

 相談処理内容で1番多かったのは、「助言」の606件(49%)でした。インターネットのワンクリック詐欺に関するトラブルのアドバイスや、クーリング・オフでの契約解除などです。

 センターが直接、消費者と事業者との間に入って交渉し、解決できた「あっせん解決」は224件で、全体の18%、「情報提供」の304件(25%)となり解決できたのは、全相談の92%でした。

 

今年度目立った相談内容

インターネット関連

【事例1】

スマートフォンでオンラインゲームをしていたら、広告をタップしてしまいアダルトサイト(大人向け番組)につながり、登録完了画面が表示された。退会するために業者に連絡すると登録料を支払わなければ退会できないという。支払わないといけないのか。 (30歳代・男性)

 

【アドバイス】

 これはワンクリック詐欺です。サイト事業者には利用内容や料金などの確認画面を用意する義務があるので確認画面がない場合、契約は無効です。支払う必要はないので無視しましょう。

 

【事例2】

  • 通販

 健康食品をインターネットで見つけた。「初回限定500円」と安かったので試しに申し込んだ。商品が届いた一カ月後にまた同じ商品と請求書が届いた。2回目は申し込んだつもりはなく困惑。 (20歳代・女性)

 

【アドバイス】

 広告の画面を確認すると多くの場合「定期コースを契約すると初回○○円」と記載されています。「初回」の意味が「初めての購入」なのか「定期コースの初回」なのか確認が必要です。通信販売にはクーリング・オフ制度はありません。商品が送られてきたときは同封された書類などにもしっかり目を通しましょう。

 

 

光回線サービスの乗り換え

【事例】

 いきなり来訪してきた業者に「今利用している大手電話会社の光回線から当社に乗り換えれば、月額料金が安くなる。工事は必要ない」と勧誘された。信用できるか (40歳代・男性)

 

【アドバイス】

 「安くなる」などと言われても、他のサービスとのセット契約でかえって高額になったり、現在契約しているサービスの解約料金が発生したりする場合があります。現在の契約内容を理解した上で慎重に対応しましょう。

 

高齢者を狙った特殊詐欺と思われる不審な電話

【事例】

  • 詐欺

公的機関を名乗り「一人暮らしの人を対象に安否確認をしている。家族構成や利用している金融機関を教えてほしい」と電話があった。聞かれるままに氏名、住所、生年月日などの個人情報を教えたが大丈夫か。 (70歳代・男性)

 

【アドバイス】

 公的機関がアンケート調査を装い、家族構成や金融機関など個人情報を聞き出すようなことはありません。悪質業者や特殊詐欺なども考えられるので、個人情報は安易に教えないようにしましょう。

 

 

トラブルが多い新聞の先付契約

【事例】

 現在A社の新聞を取っているが、今月から突然B社の新聞が入りだした。B社に電話したら3年前に私が署名・押印している契約書の控えを見せられた。契約したことを思い出したが、今取っているA社との購読契約が来年3月まで残っている。2紙取ることは経済的に困難なので、困っている。   (70歳代・女性)

 

【アドバイス】

 事例のように、新聞が入りだすのが何年も先になる契約を先付契約といいます。先付契約をすると、新聞が入りだす時に、家庭の事情や病気などで新聞を取ることができなくなる場合があります。今の契約が終わってから、次の契約をするようにしましょう。また、新聞の契約書は、契約期間が終了するまで、きちんと保管しておくようにしてください。

 

(表1)

【相談の多かった商品やサービス(上位5)】

 

順位

件数

商品・サービス

1

198

インターネット有料サイト

2

111

商品一般(注1)

3

52

インターネット接続回線

4

48

フリーローン・サラ金

5

44

新聞

(注1)「商品一般」とは、不審な電話や書面が届くなど商品が特定できない相談内容です

 

(表2)【年代別相談内容】

年代

総件数

1位(件)

2位(件)

3位(件)

20歳未満

36

インターネット

有料サイト(20)

健康食品(3)

テレビ放送サービス、

不動産貸借他(各1)

20歳代

86

インターネット 

有料サイト(20)

不動産貸借(5)

テレビ放送サービス、

エステサービス他(各4)

30歳代

114

インターネット

有料サイト(29)

不動産貸借(15)

商品一般(7)

40歳代

152

インターネット

有料サイト(28)

フリーローン・

サラ金(15)

工事・建築(8)

50歳代

171

インターネット

有料サイト(31)

 

インターネット

接続回線(10)

商品一般(9)

60歳代

216

インターネット

有料サイト(38)

商品一般(19)

工事・建築(12)

70歳代

224

商品一般(41)

インターネット

有料サイト(25)

インターネット

接続回線(11)

80歳以上

199

商品一般(25)

新聞(13)

インターネット接続回線・

修理サービス(各11)

  • 団体からの相談など、年代が不明なものが36件あります

第2・4土曜日電話相談

 市消費生活センターでは、月~金曜日の相談に加えて、第2・4土曜日に電話相談を実施しています。

利用してください。

時間 8:30~17:00 ☎(33)5454

このページに関する問い合わせ先

総務部 総務課 消費生活センター
場所:消費生活センター
電話番号:0940-33-5454
ファクス番号:0940-33-5469

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