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食育通信(玄海小学校) 『食育の風』 2月

更新日:2015年02月17日

市立小・中学校の栄養教諭等が発行する食育通信を紹介します。

玄海小学校食育通信

食の風

 

平成26年2月20日号


今年は、インフルエンザや感染症胃腸炎などが流行っています。

風邪の流行とともに、私たち学校給食に携わる者にとっては、ノロウイルスが心配な季節です。

下痢や嘔吐を伴う「お腹にくる風邪」は、実はノロウイルスであることが多いと言われていますが、検査結果に時間がかかり、その頃には体調が回復しているため、気づかない場合も多いようです。近年、ノロウイルスによる食中毒や感染症が増えています。

用心子ども

ノロウイルスの特徴と対策

1 非常に小さい


手に付くと、手のしわの間に深く入り込むため、石けんなどを使って十分洗い、水でしっかり流すことが大切です。指の間、親指の付け根、ツメの部分なども気をつけて洗いましょう。

2 少量で感染する

サルモネラ食中毒など、一般的な食中毒は、食品に菌が付き、数万個から数十万個程度に菌が増殖した物を食べることによって発症しますが、ノロウイルスは、10個から100個程度でも発症します。

3 強い抵抗性がある

通常のアルコールなどの手指消毒薬はノロウイルスには、効きません。(他の細菌等には有効です。)塩素系消毒剤を使用するか、85℃から90℃の加熱消毒が必要です。

4 感染者の便や嘔吐物中に大量に排泄される

嘔吐物1グラム中に100万個、便1グラム中に1億個以上のウイルスが存在します。

5 症状がなくても注意が必要

症状が出なくても感染していることがあります。また、感染した場合、嘔吐や下痢などの症状が治まっても、便の中にしばらく(1週間から2週間程度)排泄されます。

嘔吐物や下痢便の消毒方法 ご家庭で、嘔吐物や下痢便の処理をする時

  1. マスクや使い捨て手袋、ビニールエプロン(捨ててよい上着)などを着用し、窓を開け換気をよくする。
  2. 塩素系消毒薬の表示にそって、水で薄めるなどして使用する。
  3. 嘔吐物や下痢便とその周辺(目に見える一番外側の嘔吐物より、さらに外側1.5メートルくらいの広範囲)に上からそっと新聞紙などを広げ、消毒薬を振りかける。
  4. 10分程度待って、新聞紙ごと包み込むようにしてビニール袋に入れる。
  5. 消毒薬を浸した雑巾で、広範囲に拭き取る。トイレは、床・壁など全体的に消毒する。

注:大切なことは、ウイルスを付けないことです。

ご家庭では、風邪の予防と共に、外出後・食事前・トイレの後の手洗いを十分に行っていただくようにお願いします。

このページに関する問い合わせ先

教育子ども部 学校管理課
場所:市役所本館3階
電話番号:0940-36-1322
ファクス番号:0940-37-1525

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